ひらみ

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おもしろいと感じた映画やドラマ、本の紹介をしています(2023年5月~)|📌 株トレードとその勉強も始めました📈🔰全くの初心者なので、学び・分析⇔実践を繰り返していきたいです。よろしくお願いします。(2023年11月~)| amazonアソシエイトに参加中

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    長編小説を書いて新人賞へ応募したい! 試行錯誤のあれこれ。

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仮説検証とAI

 今日はAIサービスは絵を描いたりするだけでなく、アイデアに関するものもあるという面白い記事を読みました。  自分の考えたアイデアについて、誰のためになるとか、どんな場面で使うとかを言語化をしてくれるAIサービスがあるらしいのです。詳しく言語化されることで、自分の考えたアイデアの検証をより深めたり、人と共有しやすくしてくれるようです。  おもしろい時代になってきたなと改めて思います。さっそく無料で試してみたいと思ったのですが、アカウント登録しようとしたら、アクセス制限に達

    • 食品包装におけるPFASについて記事を読んだ

       記事の英文はChatGPT無料版などで翻訳してもらえば、誰でもすぐに読めます。  記事の内容から少しそれますが、うちは鍋を買い替えないといけないと思いつつそのままです💦やっぱり買い替えなくては。  水は利用している浄水フィルターを調べたところ、PFASに対応しているようでした。 ***  みなさん、お元気ですか?何かと忙しく、数か月間更新をお休みしていました。またぼちぼちnoteの更新を再開しようと思います😊

      • 初心者が9日間株トレードをしてみたら:今週のトレード記録、始めました

         11月28日に株トレードを始めました。きっかけは、新NISAで投資信託を始めるために、証券会社に口座を作ったことです。  その時に株式投資について広く浅く、かつかなり分かりやすく説明されている本を読みました。この本の内容から、投資信託だけでなくトレードにも興味を持ちました。(読んだのは、こちらの本です⇩全く株式投資について知識のない私のような初心者にも、全体をなんとなく理解するのに大変役立ちました)  資金60万円でトレードを始めた9日間(2023/11/28~2023

        • 食欲と長寿に関わる食事の謎を解明してゆく:サイエンスノンフィクション「食欲人」読書感想

           「食欲人」デイヴィッド・ローベンハイマー (著), スティーヴン・J・シンプソン (著), 櫻井 祐子 (翻訳)を読みました。  私たちの食欲について書かれているサイエンスノンフィクションです。私たちはなぜ肥満になってもなお食べ過ぎてしまうのか。そんな食欲の謎に対するひとつの答えが書かれていました。    この本の著者らによると、食欲にも、なんと長寿にも「タンパク質の摂取量」が大事な鍵として関わるというのです。1日の中で気にすべきは、カロリーよりもどれだけのタンパク質を摂

        仮説検証とAI

        • 食品包装におけるPFASについて記事を読んだ

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          デジタル時代の完璧な失踪は可能か:「VANISH 自己消失リアルゲーム」ノンフィクション読書感想

           ノンフィクション「VANISH 自己消失 デジタル時代に「完璧な失踪」は可能か(WIRED Single Stories 013)」を読みました。  前作、「GONE 行方不明 自分を消し去る失踪者たち(WIRED Single Stories 012)」では故意に失踪した現代の人たちについて、実際に起こった事件などが特集されていました。  しかし、今作ではそれらを受けて「WIRED」が故意に失踪した人を探すリアルゲームを企画し実行した記事でした。1か月間逃げ切れば失踪

          デジタル時代の完璧な失踪は可能か:「VANISH 自己消失リアルゲーム」ノンフィクション読書感想

          現代で自分を消し去る失踪者になるということ:ノンフィクション記事「GONE 行方不明」を読みました

           この現実世界で故意に行方不明になることは可能か? ノンフィクション「GONE 行方不明 自分を消し去る失踪者たち(WIRED Single Stories 012)」を読みました。  現代で故意に自分を消し去ろうとした人たちは、どうなるのか。短い記事の中に、故意に失踪した人々のいくつかの物語や昔と現代のやり方の違い、追跡者との攻防について書かれていました。(アメリカの)失踪者が割と衝動的に、計画を実行に移しているというのも私にとっては以外な事実でした。  読了後の感想、「

          現代で自分を消し去る失踪者になるということ:ノンフィクション記事「GONE 行方不明」を読みました

          「ミステリー「暗号」の作り方」読了:小説執筆アイデアのための刺激に

          「ミステリー「暗号」の作り方」を読みました。  暗号の作り方だけを簡潔に体系立ててまとめています。執筆中の方が暗号の謎を作りたいときにざっと見ると、アイデアを考えるための刺激として役立ちそうです。  ミステリー執筆中の方には作品作りの参考になる内容ですが、ミステリー好きの方には謎解きのヒントになるかもしれません。簡単に見抜けない方が、作品を楽しめるような気もしますが……😅  この本は、kindle unlimited対象作品です。サブスクされている方は、気軽に読めます

          「ミステリー「暗号」の作り方」読了:小説執筆アイデアのための刺激に

          還暦を迎えた女性暗殺者たちのミステリー: 「暗殺者たちに口紅を」読書感想

          「暗殺者たちに口紅を」 ディアナ・レイバーン (著), 西谷 かおり (翻訳)を読みました。  読みながら、脳内でハリウッド映画を見ているようでした。特に暗殺というミッションをこなす還暦を迎えた女性4人組の描写の部分はスピード感があり、あっという間に読んでしまいました。若くて、暗殺者としては絶頂期というわけではなく、年齢を重ね、無理をすると身体がきつい彼女たち。けれどこれまでの経験から、狙撃名手がいれば、毒薬を使いこなしたり、武器が好きだったりと、自分たちそれぞれの経験と

          還暦を迎えた女性暗殺者たちのミステリー: 「暗殺者たちに口紅を」読書感想

          「ある行旅死亡人の物語」―孤独死から解き明かされる身元不明の女性の半生と、自分の人生について考える時間

           ノンフィクション、「ある行旅死亡人の物語」を手に取りました。ある孤独死をした身元不明の女性の人生に焦点を当てたこの作品は、彼女が残したわずかな痕跡から、記者たちがどうやって彼女の身元と半生を解き明かしていったのかを描いています。興味をお持ちの方は、ネット上で公開されている原稿もご一読いただけます。  (無料で全文読めました)↓  警察も探偵も、彼女の身元を明らかに出来きませんでした。なぜなら、彼女は住民登録がされておらず、銀行の通帳を作成したときに残るはずの資料も何故かな

          「ある行旅死亡人の物語」―孤独死から解き明かされる身元不明の女性の半生と、自分の人生について考える時間

          一気読みしてしまうミステリー小説「キュレーターの殺人」読了:ワシントン・ポーシリーズ第3弾

           M W クレイヴン (著), 東野 さやか (翻訳)の「キュレータ―の殺人」を読みました。  今作も面白く、500ページほどある作品ですが、あっという間に読んでしまいました。最近、このシリーズを立て続けに読んでいます。他の本も並行して読んでいるのですが、本を読む前にページ数を確認して300ページぐらいだと短いからすぐ読めそうだという感覚になってきました。この作品の面白さと読書体験に、感覚がマヒしてきました😅  今回は物語の中盤で、読者をひきつける謎が一気に方向転換します

          一気読みしてしまうミステリー小説「キュレーターの殺人」読了:ワシントン・ポーシリーズ第3弾

          炊飯器で手軽に”おでん”を作った。美味しかった~

           最近、日中はまだ温かいものの、朝晩は冷えてきましたね。昨日の夜は、お家でおでんを作って食べました。おでんの素と炊飯器で、手間暇かけずに作れました!昨晩の具材は、大根、ちくわ、たまご、さといも、とシンプルですが、食べるととっても美味しくて幸せでした。  からしを付けて、あつあつを口に運ぶ。口の中にじゅわ~っと広がる出汁が最高。時々、からしをつけすぎて、鼻をつまみながら顔を歪める。笑  手軽に作れたので、この冬は何度も作ってしまいそうです。  おでんの素は使いたくないという

          炊飯器で手軽に”おでん”を作った。美味しかった~

          「ブラックサマーの殺人」読了:一気読みしてしまうミステリー小説第2弾

           M W クレイヴン (著), 東野 さやか (翻訳)の「ブラックサマーの殺人」を読みました。  こちらは、「ストーンサークルの殺人」が1作目だったワシントン・ポーシリーズ2作目です。 「ストーンサークルの殺人」の読書感想はこちら⇩  今回も面白くて、一気読みでした。  6年前にポーが手掛けた殺人事件。三ツ星レストランのカリスマシェフが、娘を殺したとして有罪判決を受けた。しかし6年後、殺されたと思われていた娘が生きて現れた。シェフに対する冤罪疑惑が持ち上がり、ポーは窮

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          朝の瞑想とfitbitデバイスの組み合わせ:fitbitアプリでストレス管理のヒントを得る

           最近はfitbitのトラッカー(inspire3)とスマホのアプリを使って、朝に瞑想することを習慣にしている。すると、瞑想中の心拍数のデータをアプリで確認することができる。また、瞑想後には、瞑想終了時の気分を振り返り、記録することもできる。  例えば、下の写真1と2のようなデータが得られる。縦軸は心拍数、横軸は瞑想の経過時間を示している。写真1を見ると、瞑想が始まると心拍数が一気に低下している。しかし、振り返り(リフレクション)での気分は「中くらい」。一方、写真2では、瞑

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          『史上最強の人生戦略マニュアル』読書感想: 勝間和代さんおすすめの人生戦略本を読んでみた

           経済評論家の勝間和代さんがおすすめされていたので、「史上最強の人生戦略マニュアル」という本を読んでみました。  いつも勝間さんがyoutubeの動画などでお話をされている内容とこの本に書かれている内容は本質的に近い、または同じでした。勝間さん自身も「最も私が影響受けた本の一つでもある」と言われています。  この本は、誰もが陥りがちな「問題に対して自分が正しければ、その問題は自然と解決する」という考え方を、誤った思い込みだと指摘しています。「今の自分の現状=自分の選択や

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          『公募ガイド』長編小説書き方入門特集の読書感想 :創作プロセスのステップアップを目指す

           雑誌「公募ガイド」で、長編小説書き方特集を読んだ(こちらは、kindle unlimitedで読めたので、ありがたかった)。  長編小説をかき上げるためのプランの立て方、構成やプロットの作り方、文章作成時に気を付けること、落とし穴、推敲などについて、分かりやすくまとめてある。  今、私自身は長編作品を書こうとしている。解決すべきメインの問題(謎)を決めたところだ。 参考資料などを読みながら、構成と、メインとサブのプロットを作っていくところ。  この公募ガイドの特集は簡潔

          『公募ガイド』長編小説書き方入門特集の読書感想 :創作プロセスのステップアップを目指す

          プロが明かすエンタメ小説のコツ: 『エンタテイメントの作り方』読書感想

          「エンタテイメントの作り方」をAudibleで聴いた。日本ホラー小説大賞を受賞した「黒い家」などの人気小説を書かれた、作家の貴志祐介さんが書かれている。(ちなみに、kindle unlimitedでも読むことができる)  小説の書き方というよりは、タイトル通りエンタテイメント小説を創るときに注意する点について書かれていた。貴志さんのこれまでの作品を例として具体的に挙げてくださっているのも、聞いていて分かりやすい。また、その作品を読んでみたくなる。  例えば、自分

          プロが明かすエンタメ小説のコツ: 『エンタテイメントの作り方』読書感想