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ChatGPTと非合理性

※これは2023年に書いた記事で下書きのままになっていました…。
地球のかけら平尾台です。
先日、平尾台上では「平尾台トレイルランニングレース」と平尾台の東にある等覚寺という地域では「松会」という神事がありました。
そんな、イベントや神事を見て感じた事や思った事を書き綴ります。

タイトルにもある通り、AIがどんどん進化し、巷でよく言われているのは〇〇年後にはこの仕事は無くなるだとか...便利になる反面、人が果たす役割ってなんなんだろう、とか、そもそもの存在理由ってなんなんだろう、もう既に逆転しつつあるのかもしれない...。さらに、AIに人間が使われる時代が来るのではないか...と考えたりする方も多いのではないでしょうか?
このまま、どんどんと機械化やAIが進化すると、人類に残された営みや活動は所謂、非合理的なものしか残らないのではないか?と思いますし、もしかするとそれこそが私たちが大事にしないといけないものなのかもしれないと考えたりすることがあります。同じ生物でも、野生で生きる生物は合理的で極力無駄な事はしません。それは、厳しい自然を生き抜いていかなければならないからです。だとするならば、人間が他の生物やAIなどには真似できない事、それは一見すると非合理で、何のために行うのかよく分からない事なのかもしれません。それこそが、人間に残された唯一の活動で、ある意味での進化に繋がるのではないかと想像します。利他的な祈りやあえて過酷な事に挑戦するみたいなものは、その営みの一つなのかもしれません。

合理化や効率化を求める事は人間が行うよりもはるかに機械やAIのような存在が適していますし、今は、人間がどうにか制御したり、操作したりしていますが、近い将来、多くの人間が立ち入る事の出来ない領域に入る可能性もあるのではないでしょうか。そんな事を考えつつ、祈りの文化である神事と非合理的なレースという活動を見ていました。
こういったものを大切にする事こそ、私たちが存在する理由なのかもしれません。

等覚寺とは・・・?

苅田町にある人口 人の集落です。棚田がきれいな日本の原風景のような場所です。
~以下、苅田町街づくり協議会様HP分引用~
【住所】福岡県京都郡苅田町山口2566
【場所の説明】
苅田町山口にある等覚寺地区は標高約300メートルに位置しています。
等覚寺の棚田は1992年、農水省から「農村景観百選」に選ばれ、地域住民による景観保全活動が盛んに行われています。季節の花々や農村イベントと春夏秋冬の四季折々で違った表情をお楽しみ頂けます。

苅田町等覚寺棚田
6月初旬には棚田に水が張られた風景は見事です。

等覚寺便り※関西から地域おこし協力隊で移住してきた余村 紫(ゆかり)さんが管理するHP
https://peraichi.com/landing_pages/view/tokakujidayori/

松会とは・・・?

※文化遺産の世界様HPより引用
等覚寺の松会は、福岡県京都郡苅田町に伝わる修験道の祭りで、天暦7年(953)に始まったとも伝えられる。古くは普智山等覚寺、現在の白山多賀神社において、かつては2月19日に行われていたが、現在は4月第3日曜日に行われている。昭和50年(1975)に記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択され、平成10年(1998)に重要無形民俗文化財に指定された。行事では、盛一臈と呼ばれる施主による未明の「禊」から始まる。午後には大綱3本が取り付けられた約11メートル(33尺)もの高さのある柱を立てた松庭で松会が行われる。「獅子舞」、「鬼会」に続き、「種蒔き」、「田打ち」、「おとんぼし」、「田植え」、「孕み女」といった予祝の意味合いの「田行事」が行われる。続いて「楽打ち」が舞われ、「鉞舞」、「長刀舞」といった「刀行事」が行われ、最後に「幣切り」が行われる。特に、幣切りは、白い大幣を斜めに背負った施主が自力で柱の頂部まで登り、天下泰平・国土安全・五穀成就の祈願文を読み上げる。その後、天地四方を清め、刀で大幣の串を切り落とす。

等覚寺松会
松会のクライマックス 幣切り ※2023.4.16撮影

また、松庭に舞い落ちた幣は、施主が種蒔きの際に蒔いた種籾に神の御種を宿すとされ、種籾や幣を家の種籾に混ぜると豊作になると伝えられており、見学者たちが種籾や幣を拾って持ち帰る。現在は、等覚寺松会保存会により伝承されている。
※更に詳しくはこちらをご覧ください。文化遺産の世界様HPhttps://www.isan-no-sekai.jp/report/7503

平尾台トレイルランニングレースとは・・・?

※平尾台トレイルランニングレースプロデューサー石川弘樹氏コメント引用
北九州・平尾台に広がる「トレイル」の美しさ、「景観」の素晴らしさに私はこの地へ足を踏み入れる度、「いいね~!」と実際に言葉してしまうほど感動させられます。私はこれまでトレイルランナーとして国内をはじめ世界中のトレイルを数多く走ってきましたがこの平尾台は「見て、感じて、走って」楽しめる特別なフィールドのひとつです。ここは日本か!?と感じさせるカルスト台地の広大な景色の中に、歩く・走るのに丁度いい起伏と緩やかなラインで伸びたトレイルが無数に広がり、足を踏み入れるものを魅了させてくれます。走りながら感じる「気持ちが良い」とはまさに平尾台のトレイルのことを言うのではないでしょうか。このような場所でレースが開催されることはとても魅力的であって大変貴重でもあります。その背景にはこの平尾台の自然を保全してきた人々とその歴史があって、地域・地元の方々のトレイルランニングに対する理解と運営への協力があるからです。
※平尾台トレイルランニングレース公式HP
http://www.hiraodai-trail.com/

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