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ビジネス的「分かりやすさ」の作り方
分かりやすい、というと簡単、初心者レベル、みたいなイメージもあるかなと思いますが、もうサービスとして考えていいと思うんですよね。現代おいては。
そもそもですけど、分かりにくいものを分かりにくく話すのはバ○でもできるわけで。ファッション業界はまだそういうとこあるぞ。センシュアルとかプリミティヴとか横文字ばっか並べやがって。誰か来る前に話を戻すと「”分かりにくいもの”を”分かりやすく”話せる人」は、
僕が「タイタンの学校」で教えていること
昨年から仰せつかっている「タイタンの学校」(校長・太田光代)でのファッションスタイリング講師。
僕にとってもこれまでと全く違ったジャンルだったし、模索しながらの一年でしたが、続く5期も担当させて頂くこととなりました。まずは感謝。
結構、外部からも新しい試みとして関心が寄せられているとのこと。僕も講師やってるという話をしても「スタイリストがお笑い養成所で何を教えてるの?」とピンと来ない反応をされ
ファッションは、「お洒落」を目指すな
4月に入ってようやく春らしい気候の日が増えてきましたね。でも前日11度から翌日20度とか、昭和の春ってこんな乱高下でしたっけ?どんどん四季がなくなっていく感。
先日4期生への講義を終えたタイタンの学校(校長・太田光代)でもお話したのですが、タイトルのこれって、ファッションの極地のひとつなのでは?と思い至ったのです。
「いやいや、ファッションはお洒落になるためのものでしょうが!」と黒板五郎ば
なぜ「トレンド感」が必要なのか、の答え
先週は静岡へ出張していました。浜松に行ったのにうなぎと浜松餃子を食べなかったのが痛恨でしたが、「さわやか」のハンバーグで僕は十分満足です。レアハンバーグはさわやかしか勝たん。ガチでおすすめです。
さて、トレンド感については僕もよく口にします。こういうコーデの方がトレンド感出ますよね、みたいな流れで。商品説明とかにもよく使われていますし。
二重組織という表現が二重スパイみたいでかっこいいとい
洋服は「3倍の利益を生むもの」を選べ
2月の終わりは仕事で久々に関西へ行っておりました。やっぱり関西の空気感、いいわぁ。元気になれる。土曜昼の生放送にウーイエイよしたかさんが出てたりするほっこりな感じが好きです。
さて、今回は洋服の選び方の話を。
ぶっちゃけ買うときに一番考えることって 「値段」 だと思うんですよね。良いと思った服は大抵高い。悩んだ挙句いつもの安心価格のほう買う、みたいなことはよくあるんじゃないでしょうか。
決して
「高見え」と「高級感」、それは似て非なるもの
今さら聞けないシリーズ、思ったよりも反応を頂いて嬉しい限りです。やっぱりモチベーションにも影響しますのでね。引き続きよしなにお願いいたします。
今回は「高見え」について。
ここ数年ですかね、よく見掛けるワードになったでしょうか。
みたいな文脈で登場することが多く、高見えファッションを掲げたサイトやyoutubeチャンネルなどもあるようです。
この「高見え」、よく「クラス感」とか先ほど挙げ
「こなれ感」という言葉がこなれてない人、挙手
前回の抜け感解説が割と好評だったようなので(希望的観測)、しばらく続けてみることにします。マガジンにストックしていくのでぜひお気に入りに入れてやってくださいませ。
さて、今回は解説の要望をいただいた「こなれ感」をピックアップしてみます。これもよく出てきますよね。ファッション誌に出てくる用語トップ10とか調べてみたいわ。
これもまさにファッション構文。最後が「〜に。」とか「〜を。」とか助詞で終え