以前、自分化中心主義について投稿しましたが、その逆もよくある状態だなと感じます。

逆というのは、

あの国はこうだから、日本もとりいれれば良いのに　なんでやらないの😠　
というようなものです。

確かにそう思うことはよくあると思います。
例を見ますね！

具体例

例えば、以下と似たようなことを感じる方がいるかもしれません！

①国民性

外国人は知らない人同士でもよく会話するけど、日本人はそうしないし冷たい。日本人もするべきだよ😮‍💨

でも、この違いは文化的な背景が大きく関わっていることもあるのです。

アメリカのような移民の国では、自分は怪しくないですよということを証明するために、知らない人とよく会話するようです。　

逆に日本は、おそらくムラ社会、集団行動を重視していた/する背景があるから、余所者とは関わらない故に、他の国と比べると知らない人には冷たく接しがちと考えることもできるでしょう🧐

②政策など

ブルネイやカタールなどの国は教育費や医療費が無料です。

じゃあ、日本もそうするべきだ！
本当にそうしてほしいですよね🤔

でも、ブルネイやカタールなどが無料で提供できている理由はオイルマネーがあるからです。

上記の二つは極端な例ですが、背景を見てみたり想像してみたりすると文化や考え方、気候や資源、住民構成などの理由が隠れているため実現が難しいことが分かります。


じゃあ、そんなことばっかり言ってたら何もできないじゃん！日本は無理じゃん！と考える方もいるかもしれません。


現状に直面してどうやったら、日本でも取り入れられるかを考えて実現しているのが、ファストフード店や有名ブランドとかなんだろうなぁと思います💭


また、外国でできていることを、日本でどう取り入れてより良くしていくのが政治家や企業などのしていることの一つであると感じます。

おわりに

なんだかんだで、日本(人)もやれば良いのに！のようなことを感じたときには、発見や学びがあるチャンスですよね！
異文化や日本についても学べるチャンス〜

さらに、人によってはビジネスチャンスと考えるのでは！？

敢えて、いつもより一歩踏み込んで考えたり、想像したりしてみると面白いですよね〜☺️

以上〜