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ヤドカリ放浪記2012〜高宮宿-山科路編〜

11月9日
AM3:22
金亀公園
何故かパッと目覚めた夜中
今後のルートを考える為に地図とにらめっこ
新たなミッションに挑む為、日数計算
五時半過ぎまで試行錯誤を繰り返しながら今後を考えた
そして寝た
AM7:48
起床
ヘリコブターの羽ばき音で目覚めた彦根二度目の朝
少しする事して、寝る前まで考えていた予定を白紙に戻し、ノロノロ放浪から駆け足放浪にシフトチェンジ
先を急ぐにした
AM8:44
高宮宿

中山道六十四番目の宿場町
多賀大社の門前町として栄えた宿場町で、また近江上布の集散地としても賑わっていた
そんな宿場町には近江鉄道本線の踏切を渡ると入る
AM8:52
木之本分身地蔵尊

大北の地蔵さんとして慕われているこの地蔵は木彫りに彩飾された珍しいお地蔵様
眼病の御利益で名高い木之本地蔵の分身と言われているお堂の横には石仏が並ぶ
AM8:59
宿駅 座・楽座

高宮嶋の布惣跡
旧仕入問屋跡
高宮布は周辺で産出した麻布で室町時代から貴族や上流階級で珍重され江戸時代には近江商人によって全国へ広まって行った大繁盛店
現在も高宮布で一杯になった蔵が五つと当時の看板が残るらしい
現在はギャラリーとして営んでる
AM9:04
高宮神社

御祭神に天之剛風命を祀る
とりあえず参拝しておく
良い柏手が打てた♪
AM9:10
旧庄屋宅
石塀に囲まれた高宮宿で庄屋を営んでいた方の屋敷
無住心創竹斗會古流兵法井伊大司馬なる表札が出ている
恐らく此処がそう
AM9:14
多賀大社一の鳥居

高宮の大鳥居とも呼ばれている中山道と多賀道の分岐点
県指定文化財であり花崗岩を切り出し造られた大鳥居
AM9:18
紙子塚

縁あって小林家三代目のお宅に一泊した松尾芭蕉
自分が横になっている姿の絵を描いて句を詠んだ
たのむぞよ 寝酒なき夜の 古紙子
紙子とは紙で作った衣服で小林三代目は新しい紙子羽織を芭蕉に贈り、その後庭に塚を作り、古い紙子を収めたのが紙子塚
塚自体は観れないが、三代目の子孫が今なお住む住宅は外観だけでも楽しめる
AM9:24
脇本陣跡

二軒あった脇本陣の一軒で塩谷家が勤めていた
また問屋も兼ねていたらしく、門前には高札場が建っていたらしい
AM9:27
本陣跡

小林家が勤めていた本陣
現在は表門のみ残る遺構である
AM9:29
円照寺

高宮宿中央本陣前に佇む古刹
明治天皇行在聖跡でもある
境内には明治天皇が切らずに周りを歩かれた止鑾松と徳川家康が休憩に座った家康腰掛け石がある
ちなみに止鑾松は二代目…
意味無くね…
AM9:35
寿司みよしや

地図からすると此処がもう一つの脇本陣
佇まいからすると隣の家屋も怪しいが表示はされていないので詳しい事は分からず…
AM9:37
無賃橋

天保年間初頭、彦根藩は増水時の川止めで川を渡れなくなるのを解消の為、地元の富豪三者に橋を架ける費用を広く一般の人々から募らせる事を命ずる
川渡しや仮橋が有料だったこの時代に渡り、賃不要であったことから無賃橋と呼ばれるようになったのだとか…
そんな無賃橋北詰脇にはむちん橋地蔵が祀られている
橋の架け替え工事の際に脚下から発見された地蔵らしい
AM9:47
高宮寺

732年に開山した十一面観音を本尊とする寺
しかし織田・浅井の戦いで焼失
住民の願いが村村を勧化し、1692年に現在の本堂が完成
重要文化財彫刻木・造伝切阿坐像と県指定文化財絵画・絹本著色他阿真教像等多くの文化財を所有する
黒ほとけなる真っ黒な仏様が名物らしい
AM9:55
高宮城跡

城主である高宮氏の始祖は信高といい永源寺を創建した佐々木六角氏の五世氏頼の三男である
戦の手柄により高宮・大堀・東沼波・西沼波・竹鼻の五箇村を所領する事となり、その赴任の際に二羽の雁が道案内になり止まったのがここ高宮
信高は此処に落ち着き高宮氏を名乗ったと伝えられている
戦国時代の頃、高宮三河守頼勝の居城にして一時、浅井長政に仕えしも後、織田信長に応ず
現在は高宮小学校
AM9:59
旧近江商人宅

化粧川に沿って建つ近江上布を扱う近江商人屋敷
現・不破宅
威厳ある佇まいは、世が平成と忘れさすほどである…
AM10:21
石畑宿

高宮宿を出てから法土町・葛籠町・出町と通って来ると現れる間の宿
石畑の歴史は古く平安時代の後期にまで遡る宿場なのだ
AM10:24
豊郷小学校

昭和十二年に近江商人であった古川鉄治郎によって寄贈された東洋一の教育の殿堂なる白亜の小学校
解体の危機にも見舞われたがリニューアルされ、図書館などに生まれ変わる
敷地内にある観光案内所でマップを手に入れるが何故かアニメキャラグッズで一杯
どうやらアニメけいおん!なる作品の舞台になっているらしい…
視た事ないけどw
どおりで宿場町巡りをしてなさそうなオタク系が記念撮影をしている訳だ
他にもテレビドラマやCMなんかでもロケで使われているらしい
AM10:34
一里塚の郷石畑

江戸時代後期に間の宿として立場茶屋が設けられ旅人で賑わった場所
こんもりと盛った塚がちゃんとある
間の宿碑も建つ八幡宮の境内の一画
AM10:43
伊藤忠兵衛翁碑

大手商社、丸紅・伊藤忠商事の創始者初代伊藤忠兵衛を讃えて建てられた碑
又すぐ隣には伊藤忠商店と合併し、株式会社丸紅商店を設立し初代社長となった伊藤財閥の風雲児・伊藤長兵衛の屋敷跡碑が建つ
伊藤長兵衛は伊藤忠兵衛の兄・初代伊藤長兵衛が築いた伊藤長兵衛商店の七代目
その又すぐ隣には伊藤忠兵衛記念館が建つ
此処は伊藤忠兵衛の本家を開放した忠兵衛ミュージアム
そんな伊藤一族ロードw
AM10:45
豊郷駅前公園

犬上の君屋敷跡
犬上は滋賀県犬上郡に縁のある豪族
犬上君御田鍬が遣隋使や遣唐使を歴任し犬上君白麻呂が高句麗に派遣される等と対外交渉の分野で活躍した一族
そんな一族の屋敷跡
無数の墓に囲まれた公園である
AM10:57
豊会館

又十屋敷跡
江戸時代に廻船業を営んでいた藤野喜兵衛喜昌の旧宅
現在は歴史資料館として開放している
AM10:58
千樹禅寺

奈良時代に創建された四十九院の一つ
そして無形文化財・江州音頭発祥の地
AM11:00
歌詰橋

平将門伝説が残る橋
将門を討った藤原秀郷が京に上がる際にこの橋まで来た時の事
首を跳ねられた将門の目がカッと見開き首だけで秀郷を追い掛けて来たそうだ
しかし秀郷は慌てず生首に「歌を一首」と言うと将門の首は歌に詰まり土橋にパタリと落ちたのだという…
以来、歌詰橋(´・ω・`)
じゃあ難しいなぞなぞを出しても詰まったかもしれないねw
その将門の首が埋められているというのが橋の先にある寺裏にある山塚古墳
地元は将門首塚と呼ぶとか…
AM11:05
愛知川宿

中山道六十五番目の宿場町
東山道時代からの宿駅であり高宮宿と同様、近江上布を扱う近江商人によって栄えた宿場町だ
大きな冠木門が迎えてくれる
AM11:07
近江商人亭

旧田中家住宅
現在は湖魚季節料理の料亭であるがその佇まいは当時の物と思われる
街道筋に面した蔵が印象的だ
国登録有形文化財である
AM11:10
愛知川宿北入口碑

郡分地蔵が祀られている郡と郡の境目
愛知川宿の本当の入口…
じゃあさっきの冠木門は?
AM11:13
近江路の銘菓処しろ平老舗

和菓子屋
郡分地蔵堂の隣にある
いかにも老舗って佇まいで和菓子も美味しそう♪
一個売りしているみたいなので栗まんを購入する

う〜ん上品なお味でございました
また店内には昔使われていた道具や懐かしい品々も展示している
岩倉具視の五百円札や聖徳太子の一万円札等々の旧札も展示されている
お勧め立ち寄りスポットだね
AM11:23
ポケットパーク

愛知川宿碑が建つ小さな公園
愛知川宿を描いた廣重の浮世絵碑もあり、その隣には書状集箱なるポストが設置されている
また塀には無賃橋の由来について絵と共に掲げられている
AM11:28
本陣跡

現・日本生命愛知川営業所
ポケットパークから此処まで歩いた中で三軒ほど宿場町風情が残る旧家が建っていた
そこも何らかの表示が欲しいものである
AM11:32
伊吹正科学工業(株)
これまた昔の風情ある佇まいで営む会社
意外と宿場町時代・大正時代等の面影が色濃く残っているんだな愛知川宿…
所々にまちかど博物館なるスポットも多く点在する
AM11:37
竹平楼
旧旅籠屋

1758年に竹の子屋の屋号で創業
明治天皇御聖跡である由緒ある建物は国登録有形文化財に指定されている
現在は料亭として営む料理旅館
昼のミニ会席で3500円
手が出ませんw
AM11:42
不飲川橋

此処にも平将門伝説が…
水源である野間津池で平将門の首を洗った為に水が血で赤く濁ってしまった
以来、地元の人はこの川の水を飲まなくなってしまい不飲川
でもさっきの歌詰橋では首塚に将門の首を埋めたのなら、この地点では秀郷が首を持っている訳が無いのだが…
大体将門の首塚って言ったら東京じゃね〜の?
AM11:48
(株)マルマタ

1828年創業の老舗の漬物屋
現在も漬物屋として営んでいる
AM11:52
脇本陣跡
多分この整備された場所が跡地
解体工事の際に碑も撤去したとか…
AM11:54
八幡神社

宿場町ほぼ中央にある神社
鳥居横は高札場跡の碑が建つ
PM0:16
五個荘
近江商人発祥地の一つ
江戸時代後期から昭和初期にかけて多くの商人が成功して財を成している
富を得た商人は次々と屋敷や庭園を造り今でも残っている古き良き町並み
此処の散策も楽しそうだが、車で通過しながら鑑賞するだけ…
PM0:32
武佐神社

御祭神に都美八重事代主命を祀る神社
配祀社に祇園社と十二神社を合祀している
鳥居横には高札場があったらしい
PM0:37
武佐宿

中山道六十六番目の宿場町
高札場もあったし、恐らくもう宿場町に入っている
武佐宿は伊勢へ通じる八風街道の追分地点
海産物や布・紙等で物資の往来で賑わった宿場町だ
PM0:39
明治天皇御聖蹟

奥に徳太子の命で建立したという廣済寺が建つ
廣済寺は本陣の役割も果たしていたらしい
山門前の石垣が素敵だ♡
PM0:43
脇本陣跡

奥村家が勤めていた脇本陣
立派な冠木門が建つがその奥に建つ建物は武佐町会館…
脇本陣としての面影はない
また敷地内には馬頭観世音碑が建つ
PM0:46
旧八幡警察署武佐分署庁舎

国登録有形文化財である洋館
明治初期に建てられた建物
でも言うほど洋館っぽくないのは日本人設計だからか…
PM0:49
武佐宿中山道公園

角っこのにあるポケットパーク
武者竜胆の生える花壇に石灯籠が建つ
また武佐宿についての説明看板には象が描かれている
殿様に献上する為、象が通過した為だ
PM0:53
大橋家商家役人宅

米や油等の商家を勤めていた傍ら伝馬人足を取り締まる宿役人も勤めていた大橋家が住んでいた屋敷
四百年も続いた商家らしい
裏にはまだ庭園が残っているらしい
ちなみに向かい側は伝馬所跡
PM0:57
料理旅館中村屋
旧旅籠屋
しかし料亭であった旅籠跡の建物も解体してしまい、更地となっている
PM0:58
武佐宿本陣跡

中村屋の前に建つ下川家が勤めていた本陣
隣の郵便局も本陣の敷地だったらしいが、現在は門が残るだけである
PM1:00
八風街道道標

いせ みな口 ひの 八日市 道
と刻まれた道標
八風街道は八風峠を越え伊勢に至る街道
近江地方に海産物を運ぶ重要な街道であった
PM1:01
松平周防守陣屋跡

武佐は松平周防家が藩主であった武蔵国川越藩の飛び領地であった事から、この地に陣屋を置き領土の管理を行っていた
そんなスポット
PM1:29
道の駅竜王かがみの里

中山道沿いに建つ、わりかし広い道の駅
この周りには史跡が多いので車を駐車場に停めて散策に出る
PM1:33
元服池

源義経はこの地で元服を迎え、この池の水を元服の時に使ったと伝わる
また元服姿を水面に写して自分の姿をみたとも伝わっている
そんな大きな歴史が語られる小さな池
PM1:37
烏帽子掛けの松

義経がこの上にある神社に参拝した時に松の枝に烏帽子を掛けた事からこう称される松の木
併し明治初期の台風により倒れてしまった
株上凡そ三mを残し石垣上に屋根を設け保存されている
うん、コレだよね
これが駄目になったからって二代目なんか絶対に植えて欲しくないw
PM1:39
鏡神社

第11代垂仁天皇の御代に帰化した新羅国の天子天日槍の従人がこの地に住んで陶芸や金工を業とし祖神として彼を祀った事が起源
のち近江源氏佐々木氏の一族鏡が崇敬して護持したと伝わる
義経が元服の折りに参拝し源氏の再興と武運長久を祈願したという
更に元服池を汲んだ義経タライがこの神社に奉納されている
PM1:43
鏡の宿

東山道86駅の一つ
平安末期から栄えた宿場で中山道が整備されると宿場から外された間の宿
しかし間の宿としては珍しく本陣と脇本陣が置かれ、宿場町としての機能は果たしている宿場なのだ
多分もう入っている
下手したら元服池からもう鏡の宿だったかも
ちなみに宿場一部は国道8号沿いに並んでいるので車の往来慌ただしい
PM1:44
加賀屋跡

鏡の宿旧旅籠屋
改築はされているが、概ね基礎は当時の物だろう
すぐ隣には明治期の駐在所跡ある
PM1:46
本陣跡

林惣右衛門則之が勤めていた間の宿の本陣なり
特に紀州候の定宿で皇族・将軍家の名代をはじめ多くの武士や旅人が此処で休んで行った
和宮さんも休まれたとか…
PM1:47
白木屋跡

当時宿駅の長だった澤弥伝が営んでいた旧旅籠屋
源義経が宿泊した館跡である
此処で追手の目を欺く為、髪を切り一人で元服する事を決意する
そんな澤家であったが絶家となり更地に…
石碑のみが建つ
PM1:52
枡屋跡

此処も旧旅籠屋
更地ではあるが当時の蔵や厠と思われる建物が残る
ここらの他にも吉田屋や富田屋・京屋・亀屋・吉野家と旧旅籠屋は多く、鏡の里保存会により守られている
PM1:55
真照寺

日本書紀に鏡王の娘・額田王と記されている事から社伝をみると鏡王は鏡神社の神宮
その娘・鏡王女や額田王はこの神宮家で育てられた娘となる
万葉の有名な女流歌人・額田王はこの寺出身で父の鏡王は壬申の乱で戦死し、この寺に葬られている
そんな寺
PM2:04
大願寺

明治初期学校制度が出来、ここ鏡でも学校が開かれる
校舎となったのはこの寺で大願寺徳化学校徳して教育を施してきたが鏡神社横に新校舎を建てたので移転し‥寺だけが残った
ちなみに移転先の校舎も現在ないので徳化学校跡なるスポットは二ヶ所ある事になる
PM2:08
脇本陣跡

白井弥惣兵衛が勤めていた脇本陣
現在は山中さんが住んでいる
そんな鏡の宿最後の観光は一般家屋…
PM2:43
守山市役所

所変わって守山市
商工観光課にて、ぶらりマップをもらう
役所も意外と役に立つのだ♪
PM2:56
高札場跡

稲妻型道路に掲げられていた守山宿の加宿吉身の高札場
中山道から石部道と分岐する地点である
街道に面する民家は直線的に並列せずに一戸毎に段違いの屋敷割となっていた
宿場の治安維持を図る為の地形だった
しかし全国的にも稲妻型道路が残っているのは非常に珍しいらしい
PM3:09
守山宿

中山道六十七番目の宿場町
京立ち 守山泊りと詠われる宿場町で東海道と併せ宿、草津宿・大津宿を含まないと中山道六十七次とする場合ここが中山道最後の宿場町となる
翌日十日に和っと守山中山道なるイベントが開催されるらしい…
一日早かったかぁ〜(^ω^;
PM3:10
石部道道標

高野郷新善光寺道すぐいしべ道と刻まれている
東海道石部宿にある新善光寺への参詣道の案内を表している
PM3:11
旧宇野本家

宇野宗佑元総理大臣の実家だった建物
うの家なる複合情報発信施設
江戸時代末期から明治初期に建てられた主屋・造り酒屋の趣を残す蔵等を改修し展示室・ギャラリー・飲食店・売店を整備
施設見学は無料でレストラン咲蔵では食事、カフェ忍ぶ庵では蕎麦と珈琲を楽しめる
そんなこの年オープンした守山宿の新名所
近隣景観形成協定から認定されている
PM3:18
天満宮

守山宿内にある神社
鳥居横には稲妻型屋敷割りの道の説明が掲げられている

PM3:20
守山宿本陣跡

小宮九右衛門が勤めていた本陣
しかし石碑には推定地と刻まれているので本当に此処に本陣が建てられていたのか不明
また井戸跡もあるが側溝工事に伴い此処に移設…
なんでんかんでん此処に集めてるだけやん
PM3:21
中山道街道文化交流館

明治初期の町家を改修した無料休憩ポイント
スタッフも常駐している
奥のトイレに行く時に町家の当時の姿を間の当たりに出来る
ちなみに前のにぎわい広場で和っと守山中山道なるイベントが開かれるみたい…
ホンマ一日早かったなぁ〜
PM3:26
石造道標

中山道と木浜道の交差点にある道標
右中山道、美濃路・左錦織寺、このはまみち
と刻まれている
PM3:28
東門院

最澄が開いた寺院で比叡山東門院守山寺が正式名
桓武天皇から「比叡山を守る東門」をいう名を賜った為、この地名は守山となったという由来がある寺院である
護摩堂の不動明王が凄い
重要文化財だ
守山宿最後に良いものが観れたなぁ〜♪
PM4:14
草津宿

中山道六十八番目の宿場町及び東海道五十二番目の宿場町
東海道五十三次編でたっぷり観て回ったのでスルーです(ノω`*)
しかしただスルーする訳ではなく宿場町の街道筋を通過する
PM4:32
イオンモール草津

琵琶湖の畔に建つ大型ショッピングモール
三階ワーナーマイカルシネマズに上がり、上映作品チェック
北のカナリア・のぼうの城・ギャバンか…
PM4:49
喜久屋書店

イオン内にある本屋
温泉雑誌出てたから買う
PM5:11
串家物語イオンモール草津店

中山道ゴール前祝いで串揚げ食べ放題♪
海老・海老・海老・海老と海老三昧

豚に牛に揚げ揚げ
じゃが芋・南瓜・玉葱・ウインナー・シュウマイ揚げ揚げ

獅子唐・獅子唐・獅子唐・獅子唐と獅子唐も三昧
サラダにパスタ・焼きそばカレーも食べ放題

即席麺にお茶漬けもある
デザートにソフトクリーム・フルーチェ・フルーツ・ゼリー・ケーキ・チョコフォンデュ♪
チョコ嫌いだけどフォンデュしちゃったw

前日に無性にケーキバイキングしたかったのよね〜
まぁ〜三種類しか無かったけど
これでビールが呑めたら最高な一時間だったな…(^ω^;
PM6:41
草津湯元水春

イオン敷地内にあるスーパー銭湯
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
美人の湯でスーパー銭湯らしいスーパー銭湯である
とにかく疲れを流す
ぬる湯でじっくりと癒す
人工炭酸泉でマッタリ浸かる
ジェットバスでしっかり消化
湯上がりにスッキリ睡魔
しかしこの日はまだ終わらない
まだ眠れないのだ
PM8:39
大津宿

中山道六十九番目の宿場町にして東海道53番目の宿場町
とどのつまり共に最後の宿場町
でも此処も一度観て周っているので街道筋を走り、抜ける
まぁ〜当時の面影がないから夜の宿場町でも面白くなかったけどね…
何はともあれ中山道六十九次走破
PM8:54
京都府突入
ただいま京都♪
ゴールはもう目の前
ゴールの京都に入ったのだ♪♪
PM9:04
MKボウル山科

ゴール前にバイキングで祝杯
とは言ってもビールだけだが
温泉に浸かり、少しは消化促進したけど、もう食べ放題はいい…
なのでビールで祝杯
少し館内に入り、他人のしているボーリングを見て楽しむ
PM9:36
ヤドカリ帰還
少ししてから就寝
中山道六十九次のゴールを目前に就寝
そんなこんな長かった中山道最後の夜
嗚呼関西弁て、えぇ〜わ〜
ホッとする♡

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