自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
この２つがいい状態ですと「健康」な状態が維持されます。

ストレスが敵

心理的、身体的にストレスを受けると「交感神経」が優位になり白血球が過剰に増えます。
交感神経の神経伝達物質が分泌され、「炎症」が促進され組織が損傷され老化と病気の原因になります。

どうしたらいいの？

慢性閉塞性疾患(CDPD)の治療例でも取り入れられ改善に向かった事例があります。
もう一つの自律神経「副交感神経」の機能をあげてバランスを取り戻せばいいのです。

１． 呼吸法：上半身をリラックスした状態で、肛門を閉めて下腹部を意識して、吸うよりもゆっくり長く吐く。２.３回やっただけでも気持ちよくなりませんか？
　　「怒らず、恐れず、悲しまず」1日少しでも続けられると毎日に変化が起こりそう。
２．ドーパミン：脳から分泌される神経伝達物質です。効果の程はご存知の通り、集中力UP、幸福感UP、ポジティブシンキング

ドーパミンはどうやって出すの？

一言で、「楽しい」と思えると増えます。
楽しむとドーパミンが増え、炎症がおさまり、組織が再生し、病気が治癒する。
アンチエイジグに超有効です！
①    目標を持つ
②    新しいことにチャレンジ
③    ポジティブに楽しみながら（楽しめる）事に取り組む

孔子の「論語」にもあります
「これを知るものはこれを好むものに如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
上記のメカニズムを含んだ長く健康に生きる為の名言が残されています。

楽しいと思って仕事に取り組める人は「知っている」だけの人には及ばない。
そんな思いが健康にもつながっているなんて！私たちの考えと呼吸法によって影響を及ぼす神経伝達物質ってすごい！
ゆる〜と深い呼吸を意識して過ごす時間と楽しんで生きるポジティブシンキングで老化予防ができるなら・・・💖

全国的に雨ですね。こんな日は緑茶（カテキンは老化予防）でも飲みながらゆっくり窓に流れる雫を眺めて過ごしたいと思います。あ、紫外線は老化の大敵なので窓越しでも日焼け止めは忘れずに〜♪