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世界3位になった200m日本人選手が語っていた→競技はどこまで行っても楽しむべき


おはようございます!!ヒロムです!

雑談〜


僕のインスタでは
東京オリンピック2020に向けて
代表選手の紹介&分析の企画をしています!

昨日は第二弾として
多田修平選手を徹底分析いたしました。

今後もお楽しみに!!

紹介・分析して欲しい選手がいたら
コメントやDmをしてきてくれると
とても嬉しいです!!

僕のアカウントで取り上げる選手の条件
東京オリンピック候補の選手たちです!
はじめは日本の選手を紹介していきますが
次第に海外選手も取り入れていきますよ!!😊

詳しくはこちらへ!

ヒロム@足速トレーナー


さて、今日の内容は
200mで世界3位をとったあの選手の
インタビュー記事を読んで
僕が感じたことをアウトプットしていきます!


陸上ファンのあなたなら
“200mで世界3位をとった日本人”といえば
もう1人しか出てきませんよね!?


末續慎吾選手


そうです。
『末續慎吾選手』です!!

彼は2003年のパリ世界陸上において
日本短距離界に大きな風を巻き起こし
未だ彼の他に短距離種目で
個人メダリストはいません。

※400mHは為末大選手が二度、
銅メダルを世界大会で獲得しています。

そして、末續選手は
現在も200mの日本記録保持者であり、
最年長の元日本代表スプリンターとして
現役で競技を続けられています!

当時ほどまではいかないものの
彼の走りは昔と変わらず、
とても滑らかでゆったりとした動きに見えるのに
前に進んでいくという矛盾が生じてしまいます。

そんな彼は今でも10秒台。
全く頭が上がりません。

さて、本題に入ります。

200mで銅メダリストになった
末續選手が言っていた
『競技はどこまで行っても楽しむべき』
という真意について

ここからはお話ししていきます!


末續選手といえば、
昨年『自由』という
ご自身の著書を出版されていますね。

ここの著書では
世界一過酷な競争(オリンピック・世界大会)の果てに
たどり着いた哲学的な話
をされています。

とても興味深い内容なので、
近いうちに手に取って読んでみたいと思っています。

本日は、末續選手に対する
とあるインタビューの記事から
引用させていただきます。

※そのまま引用した部分は枠をつけております。
一部のみ引用したものは、枠はつけておりません。


『優等生ほどすぐに限界が来てしまう理由』
伝説のメダリストが語る

↑こちらの記事より↑
アウトプットさせていただきました


◎「楽しい!」「チクショー!」
心の声をもっと大切に


Q.子供がスポーツをする上でも
「楽しい」という感情が一番大切ですか?
末續:大事ですね。
スポーツは「楽しい」という感情を知る
1つの有力なツールです
そして、楽しいも含めて、
ウェットな感情を育むことができます。
そのためには競技を通じて
コミュニケーションがあったほうがいいので、
僕は子供には集団スポーツを勧めたいですね…


◎楽しむのは二の次…
それよりも『結果』が欲しい。


これは熱心になればなるほど
選手や指導者、親が飲み込まれやすい
感情かもしれません。

末續:僕は高校に入る時、
「僕が必ず強くする」という先生ではなく
「僕は何もわからないけど、君と一緒に陸上をやりたい。
先生もいろいろ勉強するから」
と言ってくれた先生を選びました。
そこで、『教える>教わる』という教育の関係性から
離れて、お互いに学んでいこうとする
真摯な姿勢を持った人の言葉こそ、
教わる側の心が動くという経験をしました。
言われたことをそのまま受け取ることしかできない、
「こうあらねばならない」という
硬直したマインドになってしまうと
世間からは品行方正に見える優等生になれても、
実際はそれは周りに媚びているだけで、
決して長くは続きません。
そういう優等生たちにも、
本当は「楽しい」とか「チクショー」とか、
ストレートな感情が内側から溢れ出ているはずなのに、
それに気づくことさえできなくなってしまうのは
すごくもったいない気がします。


◎スランプに陥った時の対処法


スランプにこそ、「過去を振り返る」ことです
そもそも人は、過去を振り返ることで
目の前の困難を乗り越え、成長していけるものです。
ところがスランプの時ほど、
僕らはすごく近視眼的になりがちなんですよ
だから、一番いいのは
そこから一旦距離を置くこと。

“スランプの時は環境を変えるのが一番”
だと話しています。

実際に海外に拠点を移すアスリートがいますが、
実際に1年ほど海外で暮らすだけで
あっという間に治ってしまうことが多いです

末續選手の場合、サーフィンやボクシングなど
いろんな競技をやるようにしているとか。


スランプ脱却にもう一つ大切なのは
「いろんな人に出会い、多様な感情に触れる」こと


自分がスランプに陥った、
メダリストになってチヤホヤされていた時は
自分の成功体験が捨てられない分、
実は自尊心が高まっている時でもある
でもふと、あまり競技遠い、田舎の小さなバーで
多様な人々の日常や生き様に触れているうちに、
「俺、なんであんなに調子に乗っていたんだろう」
って思えてきました。


これらから学べることとして、
大前提スポーツは
勝つためにやるのではなく、
原点は「楽しい」という感情から。

そして、僕たちが『勝ち』にこだわるのは
その勝った先に楽しさが待っているから
ということに気づく必要があると感じましたね。

スランプに陥った時ほど
一度環境を変えて、自分を客観視してみる
ということが大切だと知りました。

日本一となり、世界3位となった末續選手だからこそ
多くの経験と挫折を味わってきた中で、
彼から発せられたこの言葉たちには
やはり重みを感じざるを得ません。


まとめ


僕のブログを通して、
皆さんも多くの考え方に出会って、
自分の世界を広げていって欲しいと思います!

きっとそれこそがあなたの競技力Upや
陸上に対する楽しさにも
きっと繋がってくると思います!!

それではこの辺で、今回は終わります!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!


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いつでもお待ちしています。
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