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うつわ

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ゆのみ の 一線

ゆのみ の 一線

コーヒーは、ブラック党の私だが、

もし、あなたがそうでないなら、

砂糖とミルクを入れる派なら、

私は止めはしない。

ただ、ゆのみのコーヒーでは、

そこは、すこし考えてほしい。

そこは、大きな一線なんだ。

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ゆのみ と コーヒー

ゆのみ と コーヒー

ひとり 熱湯でドリップしたコーヒーを

すこし冷まし そっと ゆのみに注ぐ

ゆのみの白い肌が、深いこげ茶に覆われる。

なみなみには注がない

6分目ぐらいに止めておく

心地よい香りが 鼻をくすぐる。

ちょっとばかりの罪悪感 と えも言われぬ快感

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ゆのみ のちょっとした冒険

ゆのみ のちょっとした冒険

お茶あっての ゆのみ

と 思うのだが、

時には、ちょっとした冒険がしたくなる。

それは、ゆのみで コーヒーを飲むこと。

「え、それはありえない!」

「ゆのみ界のタブーだ。」

「日本人としてどうかしている。」

などと思うかもしれない。

それでもいい。

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空のゆのみ

空のゆのみ

お茶を飲みほした後の

空のゆのみには、もうダイブすることができない。

おいしいお茶とともに、空想も消えてしまった。

やはり、お茶あってのゆのみ

なのかもしれない。

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ゆのみダイビング

ゆのみダイビング

ゆのみの中に、ダイブ!

お茶が目に染みるので 目を閉じてダイビング。

ブクブク ブク、、

体がほんのり温かくなる

熱めの湯。

水面に顔を出し、目を開ける。

もとのゆのみが目の前にある。

そして、ゆっくりと茶を味わう。

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空想ゆのみ

空想ゆのみ

ゆのみを片手に 型破りな空想をしてみる。

というか、

ゆのみを片手に 型破りな空想をしているところを空想してみる。

空想の空想である。

ゆのみに合う 型破りな空想とは、、

じっと、ゆのみの中をのぞく

そして、お茶の中にダイブしてみる。

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ゆのみ と 型破り

ゆのみ と 型破り

ゆるんだ顔は、できそうだけど

型破りなことは、難しそうだ。

ゆのみを片手に 型破り

変な動きをしては、お茶がこぼれて危ない。

やはり、そこは、

型破りな”空想” で止めておこう。

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ゆのみ のガチ

ゆのみ のガチ

お茶と一対一で向き合うのが茶道なら

ゆのみをつかう煎茶と 一対一で向き合うのは、煎茶道だろう。

だが、ゆのみを使う時ぐらい、のほ~んとゆっくりしたい。

神妙な顔をして、形式ばったことをしたくない。

どちらかというと、

ゆるんだ顔をして、型破りなことをしてみたい。

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ゆのみ と 抹茶碗

ゆのみ と 抹茶碗

お茶と一対一で向き合う

となると それは、もう茶道の世界

ゆのみ ではなく、抹茶碗の出番です。

ゆのみ は、そんなガチでない

ガチであってほしくない

ガチなゆのみとは、なんだ?

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ゆのみ と 1対1

ゆのみ と 1対1

調味料の 1対1 では、

なんとも 説得力がないだろうか。

だいいち、自分で突っ込みますが、

調合が 1対1対1 ですし。

「1対1」で検索してみると

まず、数学用語 として 出てきます。

対等であること それは、1対1といえる。

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ゆのみ の 黄金比

ゆのみ の 黄金比

1対1 というと、いろいろと思い当たる。

私がまず思うのは、調味料の調合比

醤油:みりん:砂糖 1:1:1

は、肉じゃが

酢:みりん:醤油 1:1:1

は、ポン酢

など

調味料の基本は 1対1 

考えてみれば、不思議だ。

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ゆのみの 1対1

ゆのみの 1対1

なぜ、縦横 1対1のゆのみ を作ろうと思ったのか というと、

いろいろと複雑な仕組みや物事によって構成されているこの社会のおいて

案外、その根底はシンプルなもので構成されているのではないかという疑問からです。

自然の構成としては、黄金比が有名だが、

もっと、もっと、数字をシンプルにしていくとどうなるか。

その答えが、 1対1 でした。

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