答えの無い問い。それは世の中に無数に存在しています。

とても深く、返答も容易では無い、そんな問いかけ。

そんな問いをを発しているのが、ミスチルのこの曲「タガタメ」。

日常社会において、様々な出来事が発生し、それがニュース番組を彩っています。良いものも悪いものも混在にしたまま。

その日常で起きる様々な出来事の当事者になってしまったとき。それが現実のものとして現れ出てきたとき。そんな時どういう行動がとれるのでしょうか。

誰かを憎んでしまうのかもしれない。「汝、隣人を愛せよ」という言葉もむなしく響き消えていくのかもしれない。

そんなとき。

もちろん解決には、一定の時間もあるでしょう。それは予想以上に長いものかもしれません。でも一つだけ言える真実があります。

この地球に住む生命の上には、今日も平等に光が降り注いでいるということ。

そんな自然を見つめなおしてみる。それだけで何かが少しずつ変わっていくのかもしれない。ただ自然を愛する。ただ誰かを、世の生命を愛する。

「誰のため」なんて考えなくても良いのでしょう。ただ、目の前の自然に耳を傾け、意識を向ける。それはその自然を愛することにつながります。

All we need is love

まず。迷ったとき。

自然を愛することから、そうやって愛を知ることから、何かが始まるのでしょう。