見出し画像

11/23-24 本と羊としまうま展について

企画展のいきさつ

今年の4月から7月まで月島で試験本屋さんの営業をしてましたが、そこで僕らが以前作成したフォトブックを展示しました。

大阪に旅行した時に訪れた場所をただただ撮りまくったんですが、いつもは撮りっぱなしでPCに眠ったままで、その後もあまり見なくなるんですが、あまりにも大阪の街が個性的で「撮れ高」がすごかったので、これは一冊にまとめたいなぁと思い、プリントサービスを探していたら、しまうまプリントさんのサイトを見つけました。

サイズはこの4種類。スマホでスクエアで撮っていたので、A5スクエアを選びました。ページ数は最大の144ページ、スタンダードにしました。
このボリュームでこの料金なら安い!と思って決めました、結局写真点数が多いので2冊作成。

送料もメール便にしたので100円!

こんな感じで送られてきます!(写真はイメージです)ぜんぜん問題なし!

で、完成したのはこんな感じです。

手に取った時の仕上がり感とボリューム感で、やっぱりフォトブックにしといてよかったなと思いました。質も全然問題なし。もちろんプレミアムやプレミアムハードならグレードアップ出来ますが、スタンダードでも仕上がりは大満足です。旅行の思い出をこうしてページをめくりながら、眺めるのはいいものだなと。昔はちゃんとアルバムにまとめて、時々見てたもんですけどね。案外デジカメの写真ってそんなに見なくなりますね。整理もしなくなるし。乱雑な感じになりがち・・・。

で、これを月島での営業期間中に展示してましたが、見てくれたお客様の反応が好評で、こんなの出来るんだ!と興味を持たれる方が多かったので、これは何か出来ないかと考えました。みんな、やっぱり「紙」にして思い出を残せるとうれしいんですよね。

で、これ、みんなで作ったものも見てみたいなと思い、だったら試験本屋内で企画のひとつして募集〜展示したらどうかと考え、しまうまプリントさんに、打診をしたところ、快諾していただきご協力してもらうことになりました。残念ながら、月島では実現できませんでしたが、今回、東京田原町にあるReadin' Writin' BOOKSTOREさんの二階スペースをお借りすることが出来たので開催することになりました。店主の落合さんにも企画内容をお話して、フォトブックをお見せしたところ、これはいいねとおっしゃっていただき、とても嬉しかったです。ここで開催できるなんて、よかった〜〜。

「本」をテーマに、あなたの一冊を。

ただ、本屋さんでやるからには、やはり「本」をテーマにしたものがいいと思いますので、どんな表現でも体裁でもいいので、みんなの写真集、フォトエッセイ、イラストブック、ZINE・・・アイデアは自由に表現して一冊を作ってみてください。写真のキーワードやテーマもいろいろあるはずです。本と街、好きな本、好きな本屋さん、店主さん、本を読む人、本をイメージした写真、カフェと本、ラーメン屋の本棚、バーと本、酒と本、スイーツと本、本をテーマにしたエッセイ・・・なんでもいいのです、あなたらしい表現で気軽に考えてみてください。写真だけでもいいし、文章をからませてもいいし、イラストだけでもいいし、とにかく「フォトブック」の新しい可能性をみなさんに見せてみませんか?

ただいま作品募集中です!

フォトブックの作り方はしまうまプリントさんのサイトに記載されていますのでそちらをごらんください。最初は少し難しいのかな?と思うかもしれませんが、そんなに難しくないです。僕はちなみ点数が多かったのでPC上で作成しました。スマホでももちろん作成できますよ。

ポイントとしては
・まずページ数とサイズを決めておく。
・見開きページ単位でだいたいのレイアウトを事前に決めておく。
・レイアウトが難しいなと思う方は写真だけにする。
・全体のストーリーを考えてページの流れをつくる。

これぐらいを事前に考えておくと楽かも。

スマホで作成する方は、少ないページ数のものででトライしてみたほうがいいかもです。ページが多い場合はPC上の方がいいですね。

あとフォトブックの無料サンプルももらえますのでそちらもご活用ください。

気軽にみなさんの作品をぜひご応募ください。
まずはどういうものにするか、写真を撮り溜めたり、文章考えたり、準備から始めてくださいね。作り始めたら、そんなに時間はかかりません。早い人なら1時間かな。ちなみに写真の並べ方が難しい方は、時系列で自動的に並べてくれる機能もありますので活用してみてくださいね。
ページ数はいきなり多めでなくてもいいと思います。何度か作られている方は大作を作ってみてはいかがでしょう。

ちなみに先日開催されたフォトブック展の写真もありますのでご参考に!

みなさんのご応募お待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?