本と羊のnote

2020年8月末に福岡市中央区六本松四丁目でBOOKSHOP 本と羊&デザイン事務所F…

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2020年8月末に福岡市中央区六本松四丁目でBOOKSHOP 本と羊&デザイン事務所FARMFIRM DESIGNを開店。 よろしくお願いいたします。雑記ばかりですいません・・・

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  • イベントのお知らせ

  • 気になるもの

    noteで気になるもの。メモ用です。

  • なぜ本屋を目指したのか?

    これまでの事とかから、たぶん今いるここが見えてくるのかな?全ての事象はつながっていて、無駄なことも意味のないこともない。そんなに面白くもないです。理由なんてそんな大それたものではないです。まだ読みます?

  • 本と羊〜本屋を開きたいオヤジの無謀な挑戦〜

    本屋開業までの記録です。

  • 私感雑感

    思ったこと、気になること、メモとして。

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【有料版デジタルZINE】 ヒロシとミキの甘くないパリ生活日記1999秋-2000春

BOOKSHOP 本と羊(今年8月中に開店予定)のデジタルZINEを販売いたします。第一弾は僕ら夫婦の日記です。1999年秋から2000年春までの半年間、フランスのパリに滞在していました。その当時ウェブに書いていた日記です。記録として残すために、20年たった今、ZINEにしました。今とはまったく違うネット環境の中で綴った、貧乏滞在生活の記録です。 全94ページ。PDFでの販売ですので、スマホやタブレット、PCでごらんください。(プリントは出来ません)

有料
1,000
    • 福岡のコーヒーにまつわるエッセイを募集中

      「珈琲とともに紡ぐ、福岡の物語」フクオカとコーヒーとちょっとだけ本とエッセイと(仮) 福岡の街角でひっそりと湯気を立てる一杯のコーヒー。喫茶店の窓辺で、焙煎店の香ばしい匂いに包まれながら、あるいはカフェの賑わいの中で、私たち一人一人の生活に寄り添ってきた珈琲。お店だけでなく屋外での一杯や読書とコーヒーの思い出やエピソードもあるかも。それぞれの「珈琲のある場所」には、数え切れないほどの物語や思い出が息づいています。そんな物語を集めた福岡のコーヒーエッセイ集を本と羊で作成します。

      • (仮想エッセイ)寒い木曜日の午後の本屋

        木枯らしに吹かれながら、震える手をポケットに突っ込み、私は本屋に足を踏み入れた。木曜日の寂しい午後、人影はまばら。しかし、その静寂がかえって本との対話を促す。 店内の温もりに包まれると、冷え切った身体にじわりと暖かさが染み渡る。本棚の列を縫うように歩き、私は無意識のうちに好きな文学のコーナーへと足を運んだ。そこには、時を忘れる魔法がある。本の独特な匂いが、現実から解き放たれる瞬間を告げている。 手に取る一冊の本。ページをめくるごとに、寒さも孤独も背後に置き去りにされる。物

        • 能登半島地震義援金用 配信(23/11収録動画)『声の地層』刊行記念 瀬尾夏美さん・一谷智子さんトークイベント「痛みについて語ること」

          今回の能登半島の地震を受け、昨年11月に収録した「声の地層: 災禍と痛みを語ること」の刊行記念トークイベントを再び配信いたします。配信は3月31日いっぱいまで視聴可能です。 この配信の売上は日本赤十字社の令和6年能登半島地震災害義援金 (石川県、富山県)へ全額寄付いたします。 視聴のお申し込みはこちらまで↓↓↓↓↓ https://hontohitsuji.thebase.in/items/82080621 ———————————————————————————————

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        記事

          9月1日の君たちへ

          のび太は昼寝してるんで店主が代弁します。 学校は楽しいですか?それなら心配いらないんだけどもしそうじゃなくて行くのが辛い、家族や同級生の事で悩んでいて生きるのが辛い。なぜ生きているんだろうか?死にたい?死んだらラクじゃないのか?そんなふうに今考えているのならちょっと待ってね。のび太って全然勉強しないし、寝てばっかだし、すぐ猫型ロボットに頼るし、ジャイアンにいじめられるし、未来の嫁さんまで決まっていて、相当ナマケもんです。こんな彼には死んだ方がマシという意識はないと思います。み

          9月1日の君たちへ

          東京滞在記2023年8月1日〜7日

          8/1(火)雷雨のち晴れ 午後12時すぎ西新駅から福岡空港へ。13時40分にスカイマークに搭乗するも、東京都心の猛烈な雷雨の影響により、離陸までに40分機内で待機。暑さで熱中症になりそうな満席の機内では赤ちゃんの泣き叫ぶ声が響く。ようやく14時半過ぎに離陸。16時に羽田空港到着も駐機場混雑で30分滑走路上で待機。飛行機を降りたのは16時半過ぎ。長いフライトでクタクタ。モノレールで浜松町へ。首都高や競馬場、運河、高層マンション群、東京湾、レインボーブリッジ。東京に来た事を実

          東京滞在記2023年8月1日〜7日

          2022年11月20日(日)福岡1000日目。

          福岡に来て昨日で1000日目。 早いのか遅いのか・・・もういろんなことがありすぎて・・・ 昨日までの事はすべて幻のような休日の午後。 別にどうということもない月曜日。 一人で少しだけ自分を褒めてやる。 よくやった。でもまたこっからだ。 東京在住が長くそれも仕事のためと住んでいただけ。九州に戻ろうと決めて帰り住んだ場所は福岡。元々大分の人間としてはここはまだまだ知らない街。全然わからない街。縁もゆかりもなく、ただ大きな街だという印象しかない。強いて言えばかみさんの出身地だとい

          2022年11月20日(日)福岡1000日目。

          本と羊をめぐる冒険~本と羊が出来るまでとこれから。~その1

          本屋になるつもりなんて微塵もなかったグラフィックデザイナー時代。 1983年4月。18歳で大分から上京し、東京のデザイン専門学校商業デザイン科に入学。サボリがちで課題も適当にこなしていた結果、ギリギリの成績で卒業した劣等生の僕が、銀座一丁目の裏通りにあった日本屈指の大手デザイン会社に入社したのは1985年4月。世はバブル景気直前とはいえ、経済は好調で、どこも人手不足の状況。小さな新聞広告の募集記事を見つけて、それまで数社のデザイナー募集の面接を落ちまくっていた僕は、1年間は

          本と羊をめぐる冒険~本と羊が出来るまでとこれから。~その1

          本と羊としまうま展@Readin'Writin' 終了いたしました!

          11月23・24日の二日間、東京田原町のReadin'Writin'さんの二階ギャラリーでの展示、無事終了いたしました。疲れた!長かったここまでの道のり!つらかった!でも楽しかった!出会い多すぎ!面白かったなぁ。やってよかったです。棚に並んだ48冊の作品の壮観なことと言ったら、まあすごい。それぞれの「顔」が誇らしげで頼もしい! 二階へどうぞ。 偉そうに前で写真撮ってみました。 おっさんやないか〜〜〜〜い! これがそのオールスターズです。泣けるなぁ。 すごいです。全て

          本と羊としまうま展@Readin'Writin' 終了いたしました!

          11月23/24日 いよいよ本と羊としまうま展 開催!

          11月23/24日 いよいよ本と羊としまうま展 開催!

          8/18 読書空間みかもの一箱古本市に初参加しました!

          昨日の世田谷区奥沢の読書空間みかもでの一箱古本市。 はじめての出店で緊張しましたが、すぐにみなさんと打ち解けることが出来て、大変楽しく有意義な1日でした。 緑に囲まれた古い洋館の中で、まるで親戚の家にみんなで集まった夏休みのようで楽しかったなぁ。お昼ご飯も出していただき、なんか遊びに来てるような感じ。他の店主さんたちと本の話も出来たし、漫画家の内田かずひろさんにもお会いできました。とても暑い1日でしたが、帰りたくなくなるような素敵な古本市でした。またいつか参加したいな。最後

          8/18 読書空間みかもの一箱古本市に初参加しました!

          11/23-24 本と羊としまうま展について

          企画展のいきさつ今年の4月から7月まで月島で試験本屋さんの営業をしてましたが、そこで僕らが以前作成したフォトブックを展示しました。 大阪に旅行した時に訪れた場所をただただ撮りまくったんですが、いつもは撮りっぱなしでPCに眠ったままで、その後もあまり見なくなるんですが、あまりにも大阪の街が個性的で「撮れ高」がすごかったので、これは一冊にまとめたいなぁと思い、プリントサービスを探していたら、しまうまプリントさんのサイトを見つけました。 サイズはこの4種類。スマホでスクエアで撮

          11/23-24 本と羊としまうま展について

          試験営業終了しました!

          取り急ぎのご報告です。4月からの試験営業は昨日で終了しました。 あっという間でしたが、本当にいろいろな出会いがありました。 少し時間はかかりますが、記録としてまとめてみようと思います。 SNSでつながった方々、来店していただいた方々、そしてエッセイを投稿していただいた方々、友人、妹夫婦に感謝いたします。僕らの店を見かけて、訪れていただいた月島の方々にも感謝いたします。最後にこの場所を貸してくれたSHY STUDIOの方々にもお礼を申し上げます。 今後は一箱古本市や残した企

          試験営業終了しました!

          「後悔・・・」 夢丘彩子

          私は今でも後悔している事がある。 もう30数年も前の話だが・・・  当時、私は高校2年生でガールスカウトの国際キャンプに参加していた。 そのキャンプにはフィンランドからの学生が参加していて、たまたま私のグループに割り振られた。 だからキャンプファイアの出し物を仲間と相談した時「フィンランドの歌を皆んなに教えて歌えば良いんじゃないか」と決まり、私が学校で習った『フィンランディア賛歌』を教えながら歌う事になった。 しかしその歌をフィンランド語の歌詞ではなく日本語の歌詞で

          「後悔・・・」 夢丘彩子

          今月末で試験営業終了します。

          本屋 本と羊は7月28日の日曜日で試験営業を終了します。 わずか4ヶ月でしたが、多くの方にお越しいただき、そこから新たなつながりもたくさん生まれました。 すごい財産です。お金で買えないものが沢山増えました。あと6回の営業になりますが、最後までよろしくお願いいたします。最後の日は、できるだけ多くの方に来ていただき、僕らなりの「本屋の未来」を語り合いたいと思いますのでぜひお越しください。 偶然にも月島でスタジオを経営している友人がいて実現したこの試験本屋でいろいろと勉強になり

          今月末で試験営業終了します。

          「音楽を語り合う」 ieguot

          以前はRATMのような曲を好んで聞いてました。RATMを知ってますか? RATMの曲はTVの挿入曲で使われた事があります。今回はRATMの紹介ではありません。 音楽について誰かと話すのは難しい一例です。 しかし、好きなアーティストが一緒だった感動は計り知れないし、ライブで知ってる曲を聴いて感動するのも音楽の素晴らしいところです。 そのような事がうまく表現されていたのは映画「リリイ・シュシュのすべて」だと思います。 私は、ラジオで東京FMのミリオンナイツを聴き始め、J-WA

          「音楽を語り合う」 ieguot