本と羊

【プレプレ緊急告知 】
11月23日・24日の2日間、本をテーマにしたフォトブック展を開催します。しまうまプリントさんのご協力で東京田原町のReadin' Writin' BOOKSTORE にて開催!フォトブック一般募集します!プレ告知は明日します!

4カ月間で何が出来たのか。

唐突だし、これから経験をまとめますが、本屋を目指す方、もちろん実店舗修行大事です。でもそれが無理なら僕らのように場所を貸してくれる人を見つけてしばらくマイセルフで試験営業で本屋やってみてください。なかなか勉強にもなるし、出会いも沢山あります。是非!#本と羊

試験営業終了しました!

取り急ぎのご報告です。4月からの試験営業は昨日で終了しました。
あっという間でしたが、本当にいろいろな出会いがありました。
少し時間はかかりますが、記録としてまとめてみようと思います。

SNSでつながった方々、来店していただいた方々、そしてエッセイを投稿していただいた方々、友人、妹夫婦に感謝いたします。僕らの店を見かけて、訪れていただいた月島の方々にも感謝いたします。最後にこの場所を貸してくれた

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「後悔・・・」  夢丘彩子

私は今でも後悔している事がある。

もう30数年も前の話だが・・・ 

当時、私は高校2年生でガールスカウトの国際キャンプに参加していた。

そのキャンプにはフィンランドからの学生が参加していて、たまたま私のグループに割り振られた。

だからキャンプファイアの出し物を仲間と相談した時「フィンランドの歌を皆んなに教えて歌えば良いんじゃないか」と決まり、私が学校で習った『フィンランディア賛歌』を教えな

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Transsilvaniae

羊を飼い 花を売る 牛車で物資を運び

その日に稼いだお金で夕食を食べる国がある

私は分かっているようで分かっていなかった。頭では理解していたはずなのに感覚として。今、この時も同じ星で羊を飼って暮らしているという事。毎日彼らは羊に話かけ背中を撫でて手の先に羊の体温を感じている。私は何も分かっていなかった。

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今月末で試験営業終了します。

本屋 本と羊は7月28日の日曜日で試験営業を終了します。
わずか4ヶ月でしたが、多くの方にお越しいただき、そこから新たなつながりもたくさん生まれました。
すごい財産です。お金で買えないものが沢山増えました。あと6回の営業になりますが、最後までよろしくお願いいたします。最後の日は、できるだけ多くの方に来ていただき、僕らなりの「本屋の未来」を語り合いたいと思いますのでぜひお越しください。

偶然にも

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「熱く熱く」   久能允/乃帆書房

タケカワユキヒデは「物心ついたときには、音楽が家具調度と同じレベルで存在していた」と言ったが、私は両親の見ている歌番組で昭和歌謡の洗礼を受けた。

 中学になる前のあたりで年の近い叔父たちの影響を受けてギターを始めたが、あの頃は、登校準備を終えてから家を出る時間までに5分の余裕があるとギターの練習をしていた。好きなアイドルや好きなバンドもできて、部屋にいる時はラジカセから音楽が流れているか自分が演

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「いつまでも」  桂。

はじめて出会ったのは 画面の中。
電話越しの君に惹かれた。
今思えば、些細なきっかけだった気がする。

二人で口ずさんだsaucy dogの煙。
好きなだけじゃ一緒にいられない、なんて歌った。
隣で聞く君の声は素敵だった。

肩寄せ合っていたあの季節は、
あっという間に汗ばむ季節に移り変わった。

夜行バスで会いに行った君とは、
一時間半の電車で会いに行ける距離になった。

真夜中までしていた電話

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「梅雨フェス♪」  ぶんぶんmouse号 仮店主

曇天の広がる空を見つけると、僕は意図してイヤホンを外す。

アスファルトに黒点がポツポツと模様をつける。ほら見ろ。
そろそろ来るぞと心で呟く。

この季節には特有の音色が強く主張される。もちろんそれは“雨”。

雨は落ちる速度、雨粒の大きさ、触れるもの…と様々な要因で音を変える。

ポツポツ…ザーザー…タッタッタ…ポッポッポ…。

そして聴く人の心情や場所にもよってその音色は無限となる。

僕にと

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「ターヘルトミアアナトミア」  UNI

♪ターヘルトミア・アナトミア
この歌の一節をふと思い出したのは10歳前後のころ。懐かしく、でもその一節以外は全く覚えていない、変な歌。10歳よりも若いわたしは、この変な歌をいつどこで聴いたのか。
記憶を司る脳の皺をわたしは感じていたが、その歌の一節以外のことをなにも思い出せないまま大人になった。
ググッたこともあったがなにも探し当てられず、ふとTwitterで呟いたわたしに答えを探し当ててくれた人

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