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キャンプと温泉は必ずセットにした方が良い本当の理由

その理由は本当に単純で、

キャンプ中もキャンプ後も、みんなが『ごきげん』で過ごすため

だと、最近気づきました。


なぜなら、キャンプって楽しいけど、実は日常生活より心身に負担がかかる場面がめちゃくちゃ多いんですよね。(あれ、当たり前?)
小さい子連れキャンプの場合は、特にその傾向が強いです。



なぜキャンプは日常生活より心身に負担がかかるのか


我が家を例にして考えてみます。

まずご参考までに、我が家のキャンプスタイルはこちら^^

・ファミリーキャンパー5年目
・夫、私、息子(小2)、娘(年中)
・相棒は水色フリード。innoのルーフキャリアをつけています
・2022年は20泊
・横浜在住
・高規格じゃなくてもいいけど、水回りは充実していてほしい(トイレも綺麗だとなお嬉しい)

設営・撤収は完全に体力勝負
その間、子どもを飽きさせない工夫も考えておく。
キャンプ場やサイト、同行者によってギアの配置も毎回変わるから、試行錯誤。

とにかくだいたい、暑いか寒い。

どうしても寝具が自宅よりは劣るので、睡眠の質が下がる

自宅とは違って炊事場やトイレに距離があるので、その分余計に体力&時間を使う
料理は、普段ホットクックとヘルシオに頼っている分、キャンプでは環境が大きく異なるので、レシピを別途考えておく必要あり

できるだけ遊ぶ時間を増やして子どもが楽しめるように、事前にスケジュールを検討しておくけど、たいていは天候や子どもの都合でひっくり返されて、土壇場で考え直し

そもそもギアも、省スペースかつ機能的なものを事前に選別しておく。

・・・はい、書いているだけで疲れる(笑)

頭も体も、自宅にいる時の何十倍もフル回転・フル活用している感じで、
ヒットポイントの満タンが100だとしたら、毎日ほぼゼロまで削られるイメージです(^◇^;)休日なのに^^;


「温泉」でヒットポイントを回復して、ごきげんに過ごそう


だからこそ、「温泉(お風呂)に入ろう」ってわけなんです。

入浴する ➡ 疲れがほぐれる、リラックス効果がある

といったイメージは、日本人の方なら誰しも持っているのではないでしょうか。

では改めて、入浴の効果を考えてみましょう。

調べると、出てくる出てくる、入浴のメリット!!
分かりやすいものを、以下に記載してみました^^

メリット1 /疲労感の解消・リラックス効果

メリット2 /血流の改善

メリット3 /新陳代謝が高まる

メリット4 /良質な睡眠を取ることができる

メリット5 /お肌のデトックス効果


入浴のメリット5選!お風呂に入る効果と入浴剤のすすめ 再春館製薬

『入浴による健康効果 富士薬品』



つまり、心身のヒットポイントを大きく削られるキャンプだからこそ、温泉に入って上記のメリットを享受して、
ヒットポイントを満タンとは言わずとも90とか80ぐらいまで回復させといて、その後のキャンプやキャンプから帰った後も、家族みんながごきげんで居られるといいんじゃないか、と考えたのでした。

睡眠の質も上がるし、紫外線でしおれたお肌も(たぶん)ふっくらするし、食べ過ぎちゃっても代謝上がるから(たぶん)心配ない!
いいことだらけですネ!!!

だからって無理して温泉に行くのは本末転倒


ただね、お子さんが乳児だったりオムツが取れていなかったりすると、大衆浴場は色々と制限があるし、親御さんの負担が大きいと思います。
現に我が家も、下の娘(いま5歳)が完全にオムツが取れたころ気軽に行けるようになり、また近頃は自分のことを自分でできるようになって、ようやく「温泉楽しい!」って私が思えるようになりました。。

温泉やお風呂に浸かれば、確かに体の疲れはほぐれるかもしれません。血流は促進するし、リラックス効果もある。
でも、お子さんに気を取られすぎて、周囲の目も気にしちゃったりして、お母さんやお父さんの疲れが取れなかったら、まーーーーったく意味がありません!!

そういう時は無理せず、温泉は潔く諦めるのも手だと思います。
それでも、例えば寝る前か起きた後にストレッチをして体をほぐすだけでも、血流が良くなり体が少し軽く感じると思うのでおすすめです。
なお、過去記事でストレッチを紹介しているのでよろしければご参考まで^^


また、家族風呂がある温泉やキャンプ場を利用する手もありますね。
ちなみに千葉なら、有野実苑オートキャンプ場さんは、抽選にはなりますが家族風呂があります!めちゃくちゃ雰囲気が良いのでおすすめですよ〜〜!!

ちなみに個人的な話ですが、最近は私自身の温泉での身支度&スキンケアがテキパキできるようになって、より温泉に行きやすくなったと感じています。
事前に本当に必要なものだけ持っていく、スキンケアはシンプル(オイル→シートマスク→クリーム)にするなどの工夫を積み重ねた結果だとは思いますが、
それだけでなく何度も温泉に通うことでスキルが蓄積した、慣れてきて動きがスムーズにできるようになった、という点もあると思います。


ごきげんで過ごせるように、キャンプを設計する


いずれにせよ大切なのは、自分たちのヒットポイントがゼロになるべく近づかないように、そして出来ればごきげんに過ごせるように、キャンプ自体を設計することかなぁと、色々経験してきたから思います。

日本では、毎日入浴することも決して珍しく無く、そんな人がたまに時間がなくてシャワーで済ませたり、それこそキャンプ場が僻地でお風呂に入れない、ってことがあると、
「ああ、やっぱりお風呂に入りたい!お湯に浸かりたい!!」
って思うのは、きっと私だけじゃないはず。

入浴することは、そのくらい知らず知らずのうちに毎日のルーティンとして染み付いている。
それは、私たちの身体が「入浴は気持ち良い」と実感しているからこそ続けられているとも言えるのかも、と思いました。



・・・ってか、そんな疲れるのになんでキャンプするの?って言われたら、
それを全部ひっくるめて楽しいから!!としか言えないのですが・・・(^◇^;)

きっと分かってくださる方が、いるはず・・・!(笑)


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過去のキャンプ関連記事も、よろしければ読んでいただけたら、honaは月まで行って帰ってくるくらい喜びますっ!

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では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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