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すらすら言葉が出てくるのも、スキル。まずは日々の生活の中で、訓練していこう。

こんにちは~honaです!毎日投稿中です!

今日は、偶然出くわした友人知人と話す時に言葉がでてこない理由について考えてみたので、残しておこうと思います。

今日は朝から、雨が降っていないと言うこともあって、家族4人でいつもの公園に出かけていきました。最近はあまり人気が少なかった公園でしたが、今日は土曜日で、ちょっと涼しいこともあって割と人がたくさんいて賑わっていました。
息子が今、うんていにハマっていてしばらく遊んでいたのですが、その際うんていに来た、一人のお父さんと子供さん。
ふと思いました。あれ、大学の部活の後輩に似てるな・・・?と。しかし、マスクをして顔半分見えないし、そもそも私の地元にいるわけないだろうと思って、そのまま特に話しかけずにいました。
するとその後、そのお父さんが私の夫に近づいてきて、「すいません間違ってたら失礼ですけど、、〇〇さんですか?」と話しかけてきてくれました。そう、さっき思った通り、大学の後輩だったのです!!10年ぶりくらい?!
ちなみに私と夫も同じ大学、部活の同級生。その後輩も同じ部活で、2学年下で部長をしていた当時からとても頼れる青年でした。

勇気を出して話しかけてくれたことが嬉しく、多少話したのですが、なにぶん10年ぶりくらいの再会・・・そして私は日焼け止めにパウダー適当に塗ってるだけのほぼすっぴんに服装も完全公園スタイルでまともに顔を見れず。どうやら近くに住んでいるということがわかった位で、子供たちも別々に遊んでしまうし、じゃあまた!みたいな感じで、大した話も出来ず、すぐ別れてしまいました。

後から、あぁせっかくの再会だから写真を撮ればよかったなぁとか、どんな仕事してるとかいろいろ聞けばよかったなぁとか、と少し後悔しました。

先日の記事でも書きましたが、私は最近あの子供たちとばかり向き合っていて、少々社会性が失われているところがあり苦笑、そのせいもあってか、なかなか言葉が出てこなかったのです。

こうした、誰かに突然出会ったときに、私はとっさに言葉が出てこなくて、後からああ話せばよかったこう話せばよかったと思うことが多いです。

じゃぁそれはどうしてなんだろう?と思ったので、ちょっと考えてみようかなと思います。

まず1つの理由は、自分の思いを言語化することが、まだまだ苦手なのかなぁと思いました。

私は思い返すと、自分の思いを、しっかり言葉にして誰かに伝わるように言葉にすると言う訓練をしてこなかったです。
最近はこうして毎日noteを投稿して(おかげさまで現在連続170回を超えました!) 、自分の考えたこと感じたことを言語化するように努めていますが、それまでは仕事でもプレゼンをする機会もほとんどなく、トップダウンの企業だったので自分の意見を大にして言うこともあまりなく、学生時代もリーダーシップを取ることがとても苦手。人前に出るとものすごく緊張して喋れなくなる、という過去を持っています。

「訓練」と言うのは、改まった講座などを受けると言うことではなく、日々の生活で意識をして過ごすことでもある程度、スキルは鍛えることができると思っているので、それをここでは訓練と称しています。


もう1つの理由は、自分に自信がない、自己肯定感が低いと言うこともあるかなと思いました。

1つ目の理由にも繋がりますが、誰かと話すときに自分の話が面白いとか、ちゃんと伝わるとか、話すことに対してあまり自信がないのです。
だから相手と対峙したときに、この話をしたら相手はつまらないかも?この話題出していいかな?とか、いろいろ考えて不安になって、結局話すことを諦めてしまう、という自分の状況があると思います。
また、もともと性格的に、リスクを取るのが苦手なことも、理由の1つになるかもと思います。ミスをしたらどうしよう、嫌われたらどうしよう、変なこと言っちゃったらどうしよう、とリスクを過大に感じてしまい、さらに間違いを恐れすぎてしまっている状況も同時にあると思います。


こうした理由から、とっさの場面でうまく会話できずに、後から後悔するということが結構あるなぁ、と思います。
加えてよくあるのが、私は街中でキョロキョロするタイプなので、知り合いがいることに自分から気づくことが多いのですが、その時に「相手は私に気づかないかもしれない」「そもそも別人かもしれない」と自信がなくて、結局話しかけられないことが、しばしばあります。
あぁやっぱり話しかければよかった、久しぶりに色々話せたかもしれないのに…と後悔することもあります。最近もそういったことがあってまさに悔やんでるところです。


折角なので、じゃぁいったいどうしたら私のこの2つのポイントが改善されるか?も考えてみます。
結局は、日々の経験・訓練を少しずつ積んで進んでいくしかないのかなあと思っているところです。

まず1つ目の理由の、「言語化が苦手なこと」については、これこそ、自分の思いや考えを相手に伝えようとする機会を何十回何百回、何前回と積んで、あぁこれは伝わらなかったなぁとか、逆にこの言い方をすれば伝わるんだな!とか、実際の経験から学んでいくということが大事になると思っています。

だからこそ、まずはこれからもnoteの更新は続けて、今回のように日々自分が少しだけ感じたこと考えたことをスルーせずに、深掘りして考えていくことを続けていきたいと思っています。

加えて、まずは近しい人に対して、こうした書いた文字ではなく、目の前のリアルな言葉として伝えると言う訓練も積んでいくことも、大事かなぁと思います。
書き言葉と、話し言葉は違います。書き言葉は後から編集できるしあれこれ考えてから発信できるので、自分の言葉を伝えやすいかなと思います。一方で、目の前の相手に対して、今自分が考えてることを伝えると言う事は、実はすごい難しいこと。
しかもそれを自分も相手もを気持ちが良い状況で行っていくのは、これからまだ何十年と長い人生を歩んでいくにあたって非常に重要な社会的コミニケーションのスキルだと考えています。

2つ目の理由の「自信がない、間違いを恐れる性格」についても、結局本質は上記と同様です。
そんな私でも最近は「何度もやってみるしかない、最初はみんなできないんだから」と言う考えを持って、自分がやったことないことや、ちょっと恐れていると思ったことにも、以前よりはトライできるようになっています。
とにかく場数を踏んで、何度もトライ&エラーをして、エラーがあるからまた新たなトライができる、エラーは前進だって思って、やっていきたいと思ってます。



しかし近場の公園だからって、気を抜けませんね…10年ぶりの再会で「すっぴん」は、ミドサーにはハラハラものでした。。
もしかしたらそのことも、言葉が出てこなかった理由の1つかもしれません(^^;;


では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!


hona



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