皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。

Q：これって痛いですか？
A：少し痛いかもしれません。

でも痩せやすくて脂肪が燃焼しやすい脚にするにも、ふくらはぎを細く見せるのにも、脚のドレナージュで腓腹筋の筋肉をほぐすことが大切です。

１．足の水抜きでシャープなラインに見せる

鍛えるだけで何もケアをしなければ、筋肉の質が悪くなってしまうので、脂肪が燃焼しにくくなります。なのでふくらはぎの筋肉をこまめにドレナージュして、筋肉の質をなめらかに変えていけば、それだけでも十分に細くなります。

脚が太く見える原因の３割は、水の滞留（足のむくみ）です。筋トレするだけでも筋肉の伸縮によってむくみは取れますが、それよりも水の排出を促せるのがドレナージュ＆ほぐしです。

またふくらはぎに水が溜まってると冷え性にもなります。寝るときに靴下を２枚重ねて履いたり、体を温める食材を食べたりしても、足のむくみが改善されなければ冷え性はなかなか解消できません。

２．「踏みつけ女王ドレナージュ」のやり方

１）あお向けに寝て、踏みつける側の脚を外側に開く。

２）ふくらはぎの内側をスネの骨に沿って、反対側のカカトで上から踏みつけながら揺さぶる。
（１ヶ所１０回くらい揺さぶる／下から上へ＝アキレス腱の内側から膝の内側まで）

３）次にスネの骨から少し離れたラインを同様に、下から上へ向かってカカトで踏みつけ～揺さぶる。

４）膝の角度を９０度に曲げて、ふくらはぎの中央部分を反対側のカカトで前方へ踏みつけながら足を上下に動かす。
（１ヶ所１０回くらい揺さぶる／下から上へ＝アキレス腱から膝裏まで）

＜回数目安＞
１日１回／週に２～３回
動画で見たい人はこちら！

３．このメソッドを成功させるコツ

ふくらはぎはかなり頑丈な筋肉なので、痛いのをガマンしてやるくらいの強さでやってください。どんなに強い力でやっても筋肉が壊れることはありません。

少し時間がかかりますが、足のむくみや冷え性によって凝り固まった腓腹筋＝ふくらはぎの固まりをパーフェクトにほぐすことができます。

また腓腹筋を圧迫しながら動かすことで、リンパ液が下から上へと移動するため水の滞留（足のむくみ）も同時に解消され、ふくらはぎがスッキリ細くなります。