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ぶん…アン・グットマン え…ゲオルグ・ハレンスレーベン やく…石津ちひろ『リサのいもうと』

 もうすぐ弟か妹が生まれる。

 パパとママだけでなく、みんなを赤ちゃんにとられてしまうような気がする。

 だから、ついやきもちを妬いてしまう。

 …そんなリサの気持ちを描いた絵本。

 もしかしたら、家族って、すぐ家族になるのではなくて、思い出を作りながら少しずつ家族になっていくものなのかも…と気づかせてくれるストーリー。

 この絵本を読んだら、心がじんわりと温かくなりました。

 特に、リサと妹のリラが一緒にいる時の表情が素敵。

 愛に溢れています。


 

 〈こういう方におすすめ〉
 もうすぐ第二子以降のお子さんが生まれる方。

 〈読書所要時間の目安〉
 10分くらい。

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