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監修…石澤清美『料理をおいしくする本当の正解278』

 「とろみづけは鍋の中の液体をかき混ぜ、対流させたところに水溶き片栗粉を加えると失敗しません。また、温度が低いと粉っぽい仕上がりになってしまうので、かならず煮立ったところに加えるようにしましょう。片栗粉対水は同量が基本です」

(単行本版P23から引用)

 といったお料理のコツを教えてくれる本。

 ●何が「中火」で何が「とろ火」なのか?
 ●電子レンジが使えない器
 ●冷凍保存の仕方
 ●水から茹でる野菜とお湯を沸かしてから茹でる野菜の違い

 といったことも書かれていて、勉強になります。

 同じ野菜であっても、季節によっては「繊維を断ち切るか」「沿って切るか」のおすすめが変わります。

 また、お料理によっては「繊維に沿って縦に切るか」「垂直に切るか」が異なります。

 どんな味や食感にしたいか?というゴールをイメージしながらお料理をする必要があると改めて気づかされます。

 ちなみに、わたしはよく自宅で鶏の唐揚げを作るので、P46〜47をじっくり読み込みました。

 ふわふわなのかサクッとなのかという、求める仕上がりに合う衣の使い分けをマスターしたいです。

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