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職業準備支援室に行ってみた!【相談編】 #85

適応障害(うつ病)で休職中のシステムエンジニアです。
昨日の体調バロメーターは、【中評価:5】でした。(10段階評価)
(寒暖差が原因で不安感が…午後から持ち直す!)

(自己紹介は⇒こちら!!

職業支援準備室へ行ってみた!【相談編】

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昨日は、インスタグラムのフォロワーさんから教えていただいた公共サービス「職業準備支援室」へ相談に行って来ました!

「職業準備支援」とは…、
高齢・障害・求職者雇用支援機構が提供する「企業などで働くこと、働き続けること」を目的とした支援です。一人ひとりの状況に応じて目的を明確にしてから、具体的な支援に移行するというものです。

現在の私は、転職を軸に考えていますが、在籍している会社の動きも変わる可能性があり、復職することも視野に入れて、退職をせずに休職をしています。

以前のnote記事にも書きましたが、現在私は休職中の為に、転職活動の一助となる公共サービス「就労移行支援事業所」を利用する資格がありませんでした。

しかし、休職中でも求職中でも在職中でも、利用者の課題に合わせてカスタマイズ支援をしてくれる「職業支援準備室」は、現在の私にとって適当なサービスでした!

そして、今回「職業支援準備室」を利用する目的は、「通勤体力の証明」「自身の障害特性を発見」することで、復職するにも転職するにもプラスになると考えました!!

★説明会
職業支援準備室を訪問して、まず始めに行われた事は、簡単な説明でした。
(ちなみに、参加者は私を含めて3人でした)

①職業評価
1カ月目=現在の職業能力評価と支援計画立案、体験
②職業支援
2カ月目~4カ月目=支援計画の実施
③ジョブコーチ支援
就労後~10カ月間=職場と被支援者をサポート
※※最大利用期間は、12週間(約3ヶ月間、評価期間は含まず)

説明会で特に気になったメリットは、無料であることと、利用期間や通所回数も被支援者に合わせてカスタマイズできるところです。

そして、リワークプログラムと異なり、主治医と在籍している会社の許可が不要であることも利用しやすいポイントだと思います。

★施設内見学
説明会の後は、実際に職業支援で利用する作業場の見学しました。

ピッキング、伝票仕訳、プラグタッグ組立、OAワーク、請求書作成など、様々な作業で使用するツールを見させていただきました。

今までの人生経験で体験していない作業ばかりで、訓練というより好奇心で作業してみたくなりました(笑)

★個別面談
個別面談では、職業カウンセラーさんより、現在の病状、今考えている進路、支援内容の希望を簡単にヒアリングされました。

話の流れから、ハローワークの障害者雇用の求人票を拝見させていただきましたが、やはり給与が安くて一人暮らしは難しい印象でした…。

そして、現職とのやりとりについても聞かれましたが、「人事も上司も何も反応がないんです」と伝えたら、「淡泊ですね」と苦笑いされました(笑)


職業準備支援室の説明会は、簡単ではありますが、以上の様子でした。

次回は、来月初旬に具体的な「職業評価」を行い、今後の計画を話し合う予定です。

また、「職業評価」に関しても、note記事に投稿いたしますね。

最後に

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芸能人による衆議院選挙の投票PR動画が話題となっています。

投票に行くのは良いのですが、現在の国政は国や団体など各方面からの圧力が強すぎて、出来レース感が強いのは拭えないです(笑)

最後に、一読していただき、心から感謝しております。

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