【眠れない人に】眠れるようになる可能性を高める「簡単な方法」8選
最近眠りが浅い、寝つきが悪いなと感じる人のために「今日から簡単に始められる、睡眠の質を高める方法」をまとめてみました。
根本的な生活習慣を変えることが睡眠の質を高める一番の近道ですが、仕事・結婚生活・息子や娘の関係でそれが難しいという人も多いと思います。そんな人は是非、この8つの方法から実践しやすいものを取り入れてみてください。
朝にすることを決めておく
朝に何も予定がないと、二度寝をする可能性が高まることがわかっています。
・ブログを始めて1記事書く
・外を散歩する
・本を30分間読む
・ジムに行って筋トレする
上記のような簡単なことでいいので、朝にすることをあらかじめ決めておくことで朝型人間に近づくことができます。
ベッドでは何もしない
ベッドに横になりながらスマホをいじったり、考え事をしてしまうという人も多いかもしれません。しかし、この状態を続けると脳は「このベッドは寝ない場所」と誤って認識し、夜の睡眠の質が大幅に低下してしまう可能性が高まるので注意は必要。
夜の睡眠の質が落ちることで朝に起きるのが困難になってしまう恐れがあるので、寝るとき以外はベッドで過ごさないようにしましょう。
仕事の飲みは最低限に抑える
飲み会は遅い時間まで行われることが多いため、生活リズムが乱れやすいだけでなく、アルコールによって睡眠の質も大幅に低下させてしまいます。
会社関係の飲み会は仕事をスムーズに進めるためにも大事なイベントなので、ある程度は付き合った方がいいかもしれません。
しかし、回数を減らすことはできるはず。本当に行く必要性のある飲み会なのかを考えたり、途中で早めに帰らせてもらうなど、何かしらの対策をしよう。
寝る時間から逆算して行動する
夜は寝る時間から逆算して行動するだけで、あらかじめ決めた就寝時間を守ることができる可能性が高まります。
例えば、0時に寝るという予定を立てたなら、21時までに夕食を済ませて、22時までにはお風呂に入る、そのあとの1時間ちょっとはリラックスするために本を読む...というように就寝時間から逆算して行動する。
これをするだけで、夜ダラダラして寝るのが遅くなってしまったという失敗が減るかも。
夕方以降のカフェインをやめる
夕方以降のカフェインは脳を覚醒させてしまい、体内時計を狂わせます。
コーヒーや栄養ドリンクをどうしても飲みたい人は、日が落ちる前に飲み終えておきましょう。
それ以降はミネラルウォーターや麦茶などカフェインの入ってない飲み物を飲むように心がけましょう。
逆さまになって寝る
同じ体勢で眠れない状態が続いていると、眠れないことに慣れてしまいます。
そんな人は普段と寝ている枕の位置を逆にすることで、眠れない体をリセットすることができるかもしれないので試してみよう。
メールチェックをやめる
深夜にメールやSNSの通知をチェックするのをやめましょう。
交感神経が刺激され脳が活動モードになり、ストレスを溜めてしまい眠れなくなる可能性を高める恐れがあります。
メールやSNSの通知は、日中にまとめてチェックするようにしよう。できれば朝起きた瞬間や昼下がりがオススメ。
一度寝室を出る
眠れないときは一度リビングや別の部屋に行くのがオススメ。
眠れないのに寝室に居続けることで無意識に「眠らなければ!」というプレッシャーを感じることがあるので、注意が必要。
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