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いちばんやさしい 痛みの治療がわかる本 【パソコンやスマホで読める電子版書籍】

医学・医療の電子コンテンツ配信サービス「医書.jp」さんでは、医道の日本社の書籍が続々登場しています。

書籍の内容

腰痛・膝痛・首痛・頭痛・・・・・・。あらゆる痛みに対応する治療の考え方を学びましょう!

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いちばんやさしい 痛みの治療がわかる本』は、『はじめてのトリガーポイント鍼治療』でおなじみの伊藤和憲氏による、治療家のための「痛み治療」の書籍。痛みとは何か、急性痛と慢性痛の違いなど今さら聞けない基礎情報から、痛みに対して有効な治療メカニズムまでしっかり学ぶことができます。

2章では、痛みに対する問診・所見・検査を通して、原因と治療方針を導き出す7Stepの手順を紹介。これまで臨床経験からしか学ぶことができないとされてきた流れを、最新エビデンスを元にマニュアル化しています。

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痛み患者と日々対峙している治療家はもちろん、痛みの治療が苦手な方は初学者でも診察・治療に役立てられる、痛み治療の必読書です。

目次

第1章 痛みとは?~痛みの治療に必要な知識~
1.痛みとは何か
2.「痛い」という言葉の重み
3.慢性痛とは?
4.その痛みは心因性(非器質性)か否か?
5.慢性痛患者の特徴
6.慢性痛の分類

第2章 痛みを診察する
1.総論
2.診察の流れ
Step1.急性痛か、慢性痛かを明らかにする
Step2.痛みの原因がどこの組織にあるのかを予想する
Step3.疾患を把握する
Step4.危険因子(レッドフラッグを確認する)
Step5.痛みのレベルを考える
Step6.イエローフラッグを確認する
Step7.ゴールを設定する
参考:痛みの原因組織に関する鑑別

第3章 痛みを鑑別しよう
1.頭が痛い
2.顔が痛い
3.顎が痛い
4.首が痛い
5.肩が痛い
6.肘が痛い
7.手が痛い
8.胸が痛い
9.お腹が痛い
10.腰が痛い
11.殿部(股関節)が痛い
12.大腿が痛い
13.膝が痛い
14.下腿が痛い
15.足首.足裏が痛い
16.全身が痛い

第4章 痛みを治療する
1.治療理論
2.鍼灸の治療機序を再確認する
3.レベル別の治療~末梢神経レベルの治療~
4.レベル別の治療~急性から慢性に~
5.レベル別の治療~脊髄レベルの治療~
6.レベル別の治療~脳レベルの治療~
参考:どこの部位に、どの手技で、どれくらいの刺激量を行う?

第5章 痛みのセルフケア
1.患者管理を行う
2.患者教育とは
3.痛みの時期とセルフケアの関係
4.セルフケアマネージメントを実施するためには
5.セルフケアで陥りやすい問題
6.セルフケアの原理
7.慢性痛患者を取り巻く社会環境とセルフケア

【巻末付録】
7Stepオリジナルカルテ
7Stepオリジナル問診早見表


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