梅干しって大変ですよ。

久しく投稿していませんでしたが、これ田舎暮らしの楽しさらしいものが出来たので投稿します。

地方出身の方は梅の木って身近に有りましたよね、うちも減ってはいますが未だに南高梅の木が2本有ります。春先にピンク色のキレイな花を咲かせて6月頃に実を収穫します。

長らく地元を離れた生活を送っていたので梅の収穫は小学校以来50年ぶりだったかも。

南高梅

今年は豊作の年回りですずなり状態でした、ただ自家用なので完全無農薬(放ったらかし)で虫食いとキズものかなり多かった様な気がします。

大量収穫

ちぎった梅を瓶🏺(制作年数不明)に塩漬けしました、一升枡てんこ盛り10杯に塩2升だった様な?

青梅測っています

こんなに漬けたら死ぬまで食い切らん!と言いながら楽しそうにやっていましたよ。
漬けた梅の途中経過の画像が無いので飛ばしますが、9月になってようやく梅を干す作業を行いました。本来は8月にやってしまうところ身内の不幸や悪天候で伸び伸びになっていました。

梅を干す

この梅を干す木の枠(何て言っていたかなぁ)今は居なくなった親父の手作りです。
何となく水分が抜けてシワシワ感出てきました。青いタライは紫蘇を揉んだもの(この画像は撮れなかった)です。

まだまだ作業が…(驚)

この梅を干す作業も三日三晩干すのが昔からの習わしとのことで、おまけに日に数度一個一個ひっくり返さないといけないらしい。
今やそこまでやっているかどうかは調査していませんけど。
こりゃあ習慣知らないお嫁さんは大変だったかもです。

明後日で三日三晩となるので次は紫蘇と一緒に瓶に漬け込む作業が待っています。
でも何かを伝統に則って進めていく作業は昭和な感じがなかなか面白い。

6年前の申年の梅










この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?