見出し画像

「本気度」は、教わる時に見えてくる

❝先生は本気?❞


年を取ってから何かを学ぼうとすると、

適当にやっつけ仕事になる時があります。

しかもこの先生から学ぼう、と思った人のほとんどが

年下だったりします。

自分にはある程度の経験や知識があって、

先生がいうことのほとんどが

言葉で理解できるので

わかったつもりになるんです。


仮に、先生!と決めた人もいい加減な人だとしたら、

お金を持ってきてくれるお客様が増えた、

くらいにしか思わない人がいて、

生徒の機嫌を取って長く引き留めようとする・・・


全ての人には承認欲求があります。

優しくされたい
褒められたい
認められたい

とはだれもが思っていることですが、

いい加減な先生は、この部分を 

たくさん提供してくれます。


ところが、本気の生徒に接してくれる本気の先生は

生徒の承認欲求なんてどうでもいいんです。

その学びの根本をしっかりと落とし込めるまで

時には

放任したり、突き放したり、厳しく当たったりします。


これを「あの先生は親切じゃない」と判断していないかな?


「優しい先生だから、いい先生」

というのを一度振り返ってみるのも必要?


いい先生とは、生徒が本気かどうかを見極められる人

それを伝える力があり、実践している人

その上に生徒を本気にできる人
(初めっから本気でない人にはお客様でいてもらってもいいですよね🤑)


そしていい生徒とは、

自分が何を修得したいのかが明確で、

どうしてもそれを得たいと全身で表現し

先生を本気に出来る人


だとしたら、先生にも生徒にもなる立場の私・・・

生徒を本気にできない先生や

先生を本気にできない生徒にはなりたくないな、

と思うのでありました。

そして、生徒としての本気度

先生としての本気度を見極められる目を持ちたいな

と思うのでありました。


❝先生は本気?❞


今日は金曜日。何か一つ本気が出せる一日でありますように💖





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?