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偏愛的映画のすゝめ

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なんとなく、ふわっと。
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#ウェス・アンダーソン

#28.The French Dispatch (2021)【偏愛的映画のすゝめ】

ハードタイプのパンを頬張って口の中に怪我を負ってしまった今日この頃。

第28回は、正式名称がなんとも長い『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』です。
2021年 / アメリカ / 108分

この作品を端的に表現すると、、、

芸術的な雑誌映画
久しぶりに映画館に行きたいなと思い、調べたところウェス・アンダーソン監督の最新作が上映中だと知り、映画館へ直行しました

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#17.Moonrise Kingdom (2012)【偏愛的映画のすゝめ】

#17.Moonrise Kingdom (2012)【偏愛的映画のすゝめ】

最近コンビニ食を買うことが多く、ダメだなーと思う今日この頃。

第17回は線対称要素が詰まりに詰まったウェス・アンダーソン監督作品、『ムーンライズ・キングダム』です。
2012年、アメリカ、94分。

誰もが心を奪われる、ハッピーで愛おしい、小さな島の大冒険!ウェス・アンダーソン監督が贈る珠玉の作品。1965年、ニューイングランド沖にある島で、12歳のサムがボーイスカウトのキャンプから脱走した。1

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#4.The Grand Budapest Hotel (2014)【偏愛的映画のすゝめ】

鼻の中をサラサラと液体が伝っていると気づき本能的に起きると、鼻血が出ていた今日この頃。

第4回はウェス・アンダーソン監督の代表作、グランド・ブダペスト・ホテルです。
2014年、ドイツ/イギリス、100分。

1968年、かつてはヨーロッパ最高峰と謳われたグランド・ブダペスト・ホテルに訪れた若き日の作家。オーナー・ゼロにまつわる秘密を確かめるためとりつけた夕食の席で、ゼロはまだホテルが栄えていた

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