マラソン・マン
ダスティン・ホフマンの『マラソン・マン』です。
マラソンは関係ありません!
でも、「やっぱランニング大事だな」と強烈に思わされます。
元ナチの絡むサスペンス。ぜんぜん普通に生活してたのに巻き込まれる恐怖がスゴイです。主人公が一般人すぎていろんな人を信じすぎ。
味方だと思ってた人が敵で、死んだと思ったら生きてたり、けっこうどんでん返しがスピーディに入ってます。
あと、歯医者の機械での拷問のシーンとか、めちゃ怖い。
マラソン関係ないやんと思わせつつ、「ああ、走るの大事だ!」と後半に思います。
ナチスとか、陰謀とか、いろいろ謎解きとかあるけど、そんな頭脳ゲームじゃなくて、解決策はとにかく走って逃げること(笑)
なんかあったら怖いから「やっぱランニング大事だな」と思わされる映画です。
ナチスとかをテーマにしてますが、実はマラソン人口を増やしたんじゃないでしょうか。深いなぁ。
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