見出し画像

肩パン文化の考察


ヤンキーが真面目な生徒の肩を殴る=肩パン。そんなことあっちゃなんねぇよなぁ!?


中学生の頃には
肩パンという文化があったのだが、そもそも肩パンを知らない人がいたので少し解説


肩パンというのは
肩を殴ることだが、手のひらで殴るのではなく、手をグーにして殴る。それを思い切りやる。


肩パンがどのような場面で使われるのかというと

①部活の先輩に絡まれたとき
②同級生ヤンキーに絡まれたとき

が多かった。

肩パンはチキンレースのような位置付けであり
「痛いからもうやめて欲しい。」とどちらかが参ったをするまで殴り合いを続ける。


困った事にヤンキーというものは
何故かはわからないが非常に肩パンをやりたがる傾向があり、肩パンをやらせろと突っかかってくる。


痛いので断りたいのだが
ヤンキーはそういう人の気持ちはわからないので、断り続けてもずっとしつこく絡んでくる。


肩パンのシーン一例


ヤンキー(以下、ヤ)
「おい、肩パンさせろよ。」


僕「いや〜、肩パンは痛いから厳しいよぉ」


ヤ「あれ?ビビっちゃってる?」


僕「うーん、痛いのは嫌だからねぇ。別の人を当たってくれる?」


ヤ「うるせぇ!おれはお前と肩パンしたいんだよ!」


理不尽過ぎる。
こんなことあっちゃなんねぇよなぁ!?


このあとは
強烈な肩パンを喰らって、僕が痛いと言って肩パンの儀式は終了の流れとなる。


サッカー部に所属していたのだが
先輩と廊下ですれ違うときに、いきなり肩パンを繰り出されたり…ということもあった。


完全に当たり屋である。


この記事を書くに当たって
肩パンについて調べてみたが、学校のルールとして肩パン禁止とされている学校もあるようだ。


教職に従事しているみなさま
肩パンを強要しているヤンキーがいましたや
ぜひ禁止させるようお願いしたい。


ヤンキーに無理やり付き合わされた
僕のような


不細工、モブキャラ、無個性、陰キャ人間


が今も被害を受けているだろう。


【参考】
その他のヤンキー系のnoteです。
こちらも良ければどうぞ!

ヤンキーがのさばり、真面目に学校に通う一般生徒が被害を受けることは合っちゃなんねぇよなぁ!?(マイキー風)中学時代、ヤンキーから被害受けた僕が大人になり、当時ヤンキーに仕返しはできなかったけれど、当時のエピソードを伝承していくネット弁慶の活動をこれからもやっていきたいと思います。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?