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自分のために趣味を楽しんだり休むことが難しい理由とは?

こんにちは!
鈴木綾恵です。


突然の私ごとですが、
自分にとっての息抜きの方法って
なんだろうなぁ…?
と模索している中で


以前消してしまったゲームを
またダウンロードして遊んでみたんです。


というのもそのゲームは
「仕事の邪魔になっちゃうかも」
「今はゲームなんてやってる場合じゃない!」
「夢中になって仕事が疎かになるかも…」

と思って消してしまっていたんですね。


でも実際はそのゲームに中学生の頃から
特別な思い入れがあったりして
(もはや生きがいでした。)


久々に遊んだら
当時夢中になっていた記憶が蘇ってきて、
とても楽しかったりしたんです^^


それにまた遊びたいから
仕事を頑張ろう!って思えたり、


その時間だけは仕事のことを
忘れられたことで、
驚くほど頭がスッキリして
自分にとってかなり効果があったんですね。


それで
「なんでゲームをやっちゃいけない」とか
「休まない方がいい」って
思ってしまっていたのかなあ…と
ふと考えたんです。


そして、わたしにとって
趣味を楽しんだり、休んだりすることが
難しく感じるのには理由
があったことを
思い出せたんですね。


なので今回はその理由を
見つけられるまでのことを
お話してみようかと思います。


うまく息抜きができなくて
気づいたらダウンしてしまう…と
悩んでいる方に少しでも
参考になったらいいなと思いますので、


よかったら最後まで
お付き合いくださいね^^



今思えばですが、
私は自分の好きなことや趣味が
ありながらも、


そのことを心のどこかで
蔑ろにしていたように思うんですね。


というのも
20代前半ぐらいの頃は
むしろ趣味や好きなことのために!と
働いていました。


稼いだお金で漫画を買ったり
服を買ったり、CDを買ったり
映画を観に行ったり、


夜中まで夢中になって
絵を描いていたりもしていました。


ですが20代後半に入ってからは
仕事で心身の調子が悪くなることが
多くなって、


仕事が続かなくなっていっては
生活が心許なくなったりして…


趣味や好きなことを
どんどん諦めていくように
なったんです。


むしろ、趣味や好きなことを
楽しむ余裕すらなかったような
感覚でした。


それから漫画やゲームや
趣味のものをどんどん手放していく内に


自分の心がなんだか
空っぽになっていくような
そんな虚しさを感じていたりしたんです。


ですが、
生活が保てなければ
楽しめるものを楽しめないとか


今は仕事に集中するべきだからと
自分に言い聞かせていました。


そんな中、事あるごとに
父からくる連絡がとても
辛かったりしたんです。


というのも私の父や母は
同じように漫画アニメゲーム、
音楽や映画などが大好きで、


特に父は、自分が見たり聞いたりして
面白かったことを
よく報告してくれていたんです。


意気揚々とした父の話を聞いているたびに
「なんでこの人はこんないっつも
気楽でいられるの?」「暇なの?」

なんて冷めたことを
思ってしまっていたんですよね。


でも心のどこかでは
そんな父のことが羨ましくて羨ましくて
仕方ありませんでした。


そしてその一方で母は違ったんです。


母はそれこそ
私が小さい時は生活のことで手一杯で…


母自身の趣味や好きなことを
ずっとずっと、
我慢してきていたんですね。


そして母も父に対して
「もっとしっかりしてよ」と
よく呆れ返っていたりしたんです。


母は自分の好きなことはぐっと我慢して
家事に仕事に忙しそうにしていて、
さらには病気がちで…
よく入院もしていました。


そんな自分を犠牲にしてまでも
生活を守ってくれていた母に対して
高校生の頃から
はっきりと罪悪感を感じていて


「母のようにならなくちゃいけない」
「父のようになってはいけない」


と自分の中ではっきりと
そんな思い込みができていたりしたんです。


父のように趣味を楽しみたい…でも
母のように趣味を我慢することも必要…


そんな狭間に自分はいたから
息抜きがわからなくなったり


趣味や好きなことを
楽しみたいとは思いつつも
楽しめなかったんだな…と
気づいたりしたんですね。


そしてこのことは、
自分の過去の人生と改めて
じっくり向き合ったからこそ
見つけられたことでした。


過去と向き合ったことで
両親からの影響に気づけただけでなく、


自分は何をやってる時元気だったか?
何に夢中になっていたか?
その時どんな気持ちだったか?


あらかじめ思い出しておいたことで
今回「じゃあ久々にゲームやってみようかな…!」
とも思えたりしたんです。


なのでもし
息抜きの方法がわからない…
いつの間にか疲れにやられているな…と
感じている方は


過去に自分が夢中になっていたことや
両親は好きなことや
趣味をやっていたかどうか?など


過去の人生を振り返ってみることで
何かヒントを得られるかもしれません。


もしかしたら人によっては
「自分の趣味や好きなことなんて
元からないし…」と
感じる方もいらっしゃるかもしれません。


ですが、わたしのように
自分の気づかないところで
『両親からの影響』を受けていたり、


本当は楽しむことを我慢している、
押し殺してる…
なんてことも
あったりするかもしれませんよ。


あなたにはあなたの
息抜き方法が見つかることを
願っています!


それでは、この記事が少しでも
参考になったら幸いです^^



私は現在、人生の棚卸しを通して
【自分を制限する癖】を見つけて
制限を紐解いて、


『自分だからこその人生、
自分をまるっと活かしていく人生』


舵を切っていくお手伝いを
させていただいてます。


もし、人生の棚卸しや
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