旬の白桃を使った「ピーチメルバタルト」など夏の味覚が目白押し!
ただいまINTERSECTでは、先日ご紹介したオリジナルかき氷とともに、「季節のタルト」でも夏の味覚をお届けしています。
第12弾となる最新作はピーチメルバをイメージした、その名も「ピーチメルバタルト」。ピーチメルバとは、バニラアイスクリームに桃のコンポートを添えて、ラズベリーソースをかけたデザート。近代フランス料理の父といわれた偉大なシェフ、オーギュスト・エスコフィエがオペラ歌手、ネリー・メルバのため考案したことが名前の由来です。
INTERSECTでは、白桃を丸ごと1玉使い、このピーチメルバをオリジナルのタルトにアレンジ! 使用する白桃はご提供のタイミングによってベストな産地と品種を選んでいるため(スタート時は山梨県産の白鳳)、そのままでも甘みたっぷりでジューシー。その白桃を、蜂蜜とレモン、ハーブを使ったシロップでマリネすることで、本来のおいしさを存分に引き出しつつ、深い味わいが楽しめるタルトへと昇華させました。サックリとしたタルト生地は、サワークリームとフランボワーズをカスタードとともに蒸し上げ、さっぱりとお召し上がりいただけるようにしています。
この白桃の中にはバニラアイスも詰まっています。甘酸っぱいフランボワーズ(ラズベリー)のジェリーシートで覆われた桃にナイフを入れて中をのぞくと……ラズベリーの鮮やかな赤色、桃のピンク色、バニラアイスの白色が美しいグラデーションを描き、目にも鮮やか!
ひととおり味わったら、自家製の白桃コンフィチュールとクリームをあわせた付け合わせもぜひご一緒に。下に敷いたキャラメリゼしたアーモンドクランチは、食感にアクセントを加えます。LEXUSのスピンドルモチーフを描いている竹炭のパウダーも、もちろん合わせてご賞味いただけます。
タルトはオーダーいただいてから1つひとつ丁寧に仕上げてご提供いたします。さらに、今回はご提供する食器を2種類ご用意しています。ひとつはジェリーシートの赤色とのコントラストが美しい瑠璃色の皿。まるで太陽と地球を思わせるドラマチックな佇まいです。
もう1種類は、シックな黒い石のスレートです。こちらも、シンプルながら濃い赤色と桃のピンク色、そしてバニラアイスの白色が美しく映える、このタルトにぴったりの一枚。見て、食べて、写真におさめて、さまざまにご満喫いただけるよう工夫を凝らしました。どちらかをお選びいただくことはできませんが、ぜひどちらが出てくるかわからないワクワク感も合わせてお楽しみください。
レアシュガースムージー&ソーダの新作も登場!
スイーツに加えて、夏を彩るドリンク類も充実のラインアップです!
たとえば、大人気のレアシュガースムージーからは、夏季限定で「メロン ピスタチオ グァバ」と「とうもろこしだらけ」が登場。
お客さまからのリクエストが多かったメロンのスムージーは、フレッシュなメロンに粉砕したピスタチオを合わせることでメロンの芳醇な味わいにコクをプラスした、INTERSECTらしいオリジナリティー溢れる1杯に仕上げました。ほのかに残るグァバの存在感でぜひ爽やかな夏の香りを感じてください。
その名の通り、旬のとうもろこしをさまざまな食感で味わうコーンづくしの一杯も見逃せません。コーンの多様な食感をお楽しみいただけるよう、ゼリー状にしたものとフレークを敷き入れた上に、ミルクで抽出したコーン茶のスムージーを注ぎ、ポップコーンをグラスから溢れるギリギリまでたっぷりとトッピング。まさにコーンのパフェのような贅沢感! コーンの甘みと共に香ばしさがダイレクトに感じられます。
「夏みかん ローズ ソーダ」は、国産の夏みかんを絞った果汁に、乾燥させた有機栽培のローズの花びらのみをたっぷり使った自家製シロップを加えたソーダ。夏の定番ともいえるみかんのほろ苦さとみずみずしさが、ローズの華やかで甘い香りとともに口に広がり、やみつきになるおいしさです。
高知県産グレープフルーツの100%果汁に狭山の玄米茶を漬け込み、旨みと香りを引き出した自家製シロップでつくるのが「グレープフルーツ 狭山茶 ソーダ」。上には、漬け込んだ茶葉を乾燥させた玄米茶パウダーと塩をひとつまみ。奥深い味わいを知る大人のための贅沢なソーダを、混ぜ合わせながらお楽しみください。
世間は夏休み。さまざまな催しがおこなわれていますが、INTERSECTでも 厳しい暑さをひとときでも忘れられるような、この季節ならではのおもてなしをご用意しています。皆さんぜひ楽しい夏をお過ごしください。