見出し画像

日記(2023/4/21):プロテインデリシャス弁当

ここしばらく忙しくて行けてなかったジムに、少し体が空いたのでちゃんと通っているのです。

さて、ボディメイクの基本は「栄養管理」「適正な種類と負荷の運動」「睡眠」です。

栄養管理の方は、メチャクチャベタに
「ファット(脂肪)を減らしてプロテイン(タンパク質)とカーボハイドレート(炭水化物)を増やす。
PFC(プロテイン・ファット・カーボハイドレート)バランスがカロリーベース20%,20%,60%になるようにする。
できればプロテインが多くてファットが少ないとなおよい」
というやつです。

***

すると、実は今までのやり方ではアカンことが分かってきました。

今までは『プロテインサツバツ弁当』というのを考案し、採用していたのです。

なにかというと、
「おにぎり2個、ゆで卵4個、ハム4枚、キャベツ」
という、粗食もいいところの弁当です。

これには既知の欠点がありました。

1.ハムの味のおかげで、うまくなくはないが、味が単調なので、飽きる。味を足すときに脂質を避けようとすると、どうしてもそれなりに手間がかかる

2.鶏卵の卵白は高タンパク無脂肪だが、卵黄は高脂肪である。よってこれではPFCが意図通りとは言えない。卵黄と卵白を選り分けるのはやや手間であり、また私の都合で毎日余剰分が出る卵黄だけ家族に食べてもらうというのも同意を得にくい。とはいえ捨てるのはもったいない

そして、鳥インフルエンザのせいで、さらに大きな問題が立ちはだかってきました。

3.鶏卵が高くなってきた

ということで、鶏卵にこだわる理由がなくなってきたのでした。

***

「ここしばらくをしのぐ」という観点から、鶏卵以外の選択肢を探るうちに、「調理済みの鶏むね肉」という道が見えてきました。

  1. とにかく高タンパク低脂肪の食材が欲しい

  2. 手間はなるべく減らしたい

  3. 価格も抑えたい

この優先順位でニーズがあり、そうなると鶏むね肉は分離しない状態の鶏卵より高タンパク低脂肪で、候補となるのでした。
手間を避けるなら、サラダチキンかスモークチキンになりました。(なお、サラダチキンを試した結果、密閉したタッパーからそれでもドリップが溢れて、弁当袋の中は大惨事になったのでした)
そして、価格の友、業務スーパー! 900gで900円ちょい! これならまあイケる。まだ鶏卵ほど値上がりしてない今なら、間に合うんじゃね?

業務スーパーのスモークチキンスライス900g

これで、『プロテインデリシャス弁当』の道が見えてきました。
つまり?
「スモークチキンとキャベツとおにぎり」
ということです。(粗食なのはあんま変わらん…)
当面これで行くことになります。ガンバルゾー!


応援下さいまして、誠に有難うございます! 皆様のご厚志・ご祝儀は、新しい記事や自作wikiや自作小説用のための、科学啓蒙書などの資料を購入する際に、大事に使わせて頂きます。