先日、とある話し合いがあり、過去からの経緯を思い返しながら、悔しいことがいっぱいで・・・。

それは、ぼくが危惧してきたとおりになっているということ。

その時々で、意見はしてきました。
でも、何かが動き始めるほどの声も力もありませんでした。
熱量もそうかもしれません。

言ってはいるけど、つぶやいたに過ぎないような感じですかね。

結果的に、
「あのとき、言ったよね」ってなっても、何にも変わってなければ、言ってないに等しいです。

いまとなっては
「もっと言っておけば良かった」という後悔です。

発言や、行動など、
することと、しないことで、
しない方が後悔が大きいから、した方が良いって、よく聞きますよね。

ホント、そのとおりだなと改めて思いました。

あー、悔しい。
この経過や現状が悔しいというのもありますし、
ぼく自身が携わりながら、なぜ、そこまで意見できなかったのか。
そのことについても、自省と自問自答です。

まぁ、意見する立場になかったというのもあるんだと思いますけどね・・。

ちょっと過去を思い返しました。

若かりし頃のぼくは、
もっともっと思ったことをズバズバ言っていたように思います。

そのおかげで、勢いや強いエネルギーのもと、転がってきたことも多かったように思います。
その一方で、いっぱいケンカもしましたし（笑）多くのお叱りをいただきました（笑）目上の人へも口答えするような若気の至りもありました。
敵も多かったと思いますし、嫌われている、避けられていることも多かったかもしれません。

でも、自分の正義や、信念があり、突き進む強さがあったように思います。

いつの頃からか、
丸くなるというか、トゲがなくなり、
バランスや調和を重んじるようになっていったように思います。

波風を立てないように・・・。
丸く収まるように・・・。
面倒なことにならないように・・・。

何だか、そんなことを重視してしまっているんじゃなかろうかと思います。

これが何より悔しい。
オトナになったというより、老け込んだだけなんじゃないかとも思います。
熱量、信念、エネルギー。

もちろんバランス感覚や、協調性は大切です。
自分の立場やポジションによっても対応は違うと思います。

でも、後悔するぐらいなら、発言した方が良い。
これを改めて感じました。

自分の信念を持ち、
相手の気持ちも考えたうえで、
勇気をもって、発言していきたいと思います。

今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭のイラストは、ia19200102｜noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。

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