オールの小部屋から㉓ 雑誌づくり以外の仕事(後編)
いよいよGWも終盤ですね。
本日は、かつて在籍した京都大学推理小説研究会の創立50周年大会に出席してきました。日帰りの慌ただしい京都旅でしたが、開催されたシンポジウムで、出身作家のみなさんの「犯人当て」論を聞くことができて、とても貴重なひとときでした。
「犯人当て」の、小説とは異なる特質を(そのライブパフォーマンス的な側面も踏まえて)きちんと捉え直すと、仕事の上でも楽しいアイデアが湧いてくるような気がして、定評ある名作をいくつか読み直そうと、いま、帰りの新幹線の中で考えて