今年も残すところあとわずか。

2023年も毎年恒例の？！おすすめの映画を紹介したいと思います！

今年観た作品かつ、映画館で鑑賞した作品の中からおすすめの5本を公開日順に紹介したいと思います。

RRR

1本目は、やっぱりRRR！
今年公開の映画ではありませんが、今年鑑賞した映画の中で1番面白かったので外せませんでした。

アクション映画としても面白く、迫力も、なんといってもエンタメ性も抜群でした。
ストーリー展開も一回も飽きない構成なのが素晴らしく、ツッコミどころはあれどそれ以上の熱さがあり、インドのバックグラウンドも知れる作品でもありました。
これら全ての要素がバランスの良い映画はなかなかないと思います。

またいつかあの感動を映画館で味わいたいなあ。

スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース

今作は、スパイダーマンスパイダーバースシリーズの2作目です。

今年はアニメーション映画もかなり熱い年だったと思うのですが、中でもこの作品のクオリティの高さに圧倒されました。
もう目が回る回る、、世界中を飛び回る色鮮やかな絵に様々なスパイダーマンたちの大集結。目が追いつかなかったです。

そして昨今アメコミ界でよく取り上げられるマルチバースの世界。本作では分かりやすく、面白い仕上がりになっていたのも良かったです。

続編公開はいつになるのやら？

キングダム 運命の炎

こちらもシリーズ3作目。来夏4作目の公開も決定し、勢いが止まらないキングダム。

3作目も本当に楽しませていただきました。
原作未読で観ても楽しく、そろそろ原作を読んでみたいなと思い始めています。

3作目は、キャストが豪華かつサプライズがたくさんあったというのもありますが、邦画であれほどの壮大さを持った作品を作れるということが本当に嬉しいです。

4作目も期待しています！

コンフィデンシャル 国際共助捜査

続いてもシリーズもの。ヒョンビン主演の韓国映画です。
1作目より遥かに面白く、『RRR』に次ぐ勢いで好きな映画になりました。

アクション映画としてヒョンビンのアクションが楽しめるのは勿論、爆笑シーンがギュッと詰め込まれていて、映画館で何度も爆笑しながら観ました（笑）
しかも笑えるシーンまでも伏線として回収されていくストーリー構成に大満足でした。

また続編をやるのであれば、次も映画館で観たいです。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

最後は、ティモシー・シャラメ主演のウォンカです。

今作は『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚と言われていましたが、180度違うテイストの作品でした。とにかく想像以上にミュージカル映画で、色鮮やかなチョコレートや街並み、音楽を楽しむ作品でした。

冒頭から音楽が楽しめ、ウキウキしながら鑑賞出来ました。サントラも凄くオススメです。ヒュー・グラント始め、脇を固めるキャスティングも良かったです。

あとはなんといってもティモシーの美しさ。まさか歌も踊りも上手いなんて驚きでした。
繊細な青年の役も素敵ですが、是非こういった役もこれから演じてほしいなと思いました。

2023年のおすすめ映画と総括

以上、5作品をゆる〜く紹介しました。

今年はこのほかにもミッションインポッシブルやワイスピなどもあり、シリーズ作品が多い年だったような気がします。

また紹介はしませんでしたが、フェミニズムを意識した作品が増えてきた印象でした。
時代の流れを感じるとともに、女性視点での映画が増え、嬉しい気持ちになりました。

さて、来年はどんな映画に会えるでしょうか。
来年も素敵な映画に出会えますように！