ここのところ、色んなことが私の中でそして、身の回りで変化している。

これまで半世紀と少し生きてきて、初めてのチャレンジや、変化することに少し、いや、そこそこの違和感はあるもので、一瞬知らなかったことにしたい思いはあったりする。
しかし、落ち着こう。
精神統一。
大丈夫だから。
後には引けない。

少なからず、今の私の頭の中は混乱中ではあるが。

しかし、半世紀と少し生きてきた私は、50歳で立ち止まり、やっと人生というものを前向きに考えられるようになった。

何が正しいのか？
世の中に100%正しいと言えることは存在するのか？
自分以外の誰かの言うことにも、どれだけ耳を傾けられるか、そして、結局は自分以外の家族である夫や子どもたち、義母、姉弟、みんなそれぞれがそれぞれの人生を生きている。

自分の人生の道は、自分しか決めれないし、自分しか歩めない。

しかし私はやっぱり、この時代に生き、夫であろうが子どもであろうが、姉弟であろうが、友達であろうが、一緒にこの時代生き抜く、この偶然は単なる偶然ではないような気がする。

昨日、分区長から突然電話があって、本当にびっくりしたし、本当にショックだった…
まだ信じられない・・・

隣の家の方が、亡くなったという連絡だった。

隣と言っても、歩いて1〜２分のところ。
そこまで付き合いが深いと言うわけではないが、私がこの家に嫁に来て、少なからず、ずっと地区のことに関わってきて、1月11日に引き継いだ神社の役員（宮当人）の行事の時も、その前もずっと川の難しい満潮干潮を聞きに行ったり、神社のことを色々聞いていたので、年末は、また来たの？
と言われはしなかったが、度々足を運び、お正月に飾る南天の実が、うちには少ししかなく、亡くなった方の家の南天の実が、たくさんなっていたので、貰いに行ったりして、色々とお世話になった。
話も良くしていたし、とてもショックだった。

昨日は、警察とパトカーがたくさん来ていて、隣なので、事情聴取を受けた。
夫も休みだったので、夫が主に答え、私は名前を言ったり、神社のことでの話をした。

結局は、家の外で亡くなっていたらしく、私は現場を見ていないが、夫が言うには、よくテレビドラマで見る黄色いロープを張ってあったのだけれど、奥の方に、遺体は、寝せてあったと言っていた。

地区の人がたくさん集まって、色々話をしたり聞いたりした。

どうやら、4日くらいは、川の中だったようだ。
詳しいことは私もわからないけど、その日酔っ払っていたことには違いない。
別に暮らしている娘夫婦、子どもたちは探していたそうである。

と言っても住み慣れた自分の家の裏にあるちょっとした川？
よくわからないが、そこで亡くなってたらしい。
70歳くらいだろうか。
元気だった。

まだ信じられない。

結局、１時間くらいして、みんな帰っていった。

遺体は警察の車？に乗せられて。

しばらくは、調べられると思うので、どうするもこうするもまだわからない状態。

明るく、皆んなに頼られるそんな存在だったと思うし、私は頼りにしていただげにショックだけど、まだ本人を見ていないので、夢のような気がしてならない。

私もここ数日、契約関係や、色んなことに初チャレンジ、ということが続いている。

自分の持つエレルギータンクって、娘と同じで、ちっさいんだろうなと想像しつつ、一昨日は、メモをとりながら、久々自分から飲むぞ！と決めて、つまみを食べながらビールを飲んだ、美味しいと言うよりも、それを飲んで、ヨシ！明日から気持ち入れ替えるぞ！
その気持ちが強かったが、それが、案外効いている。

夫が仕事が終わって、アルコール飲まんとやっとれん！と言う意味が、わかるなぁと思うそんなひと時だった。

自分に合った、エネルギータンクの補充を今後もていきたい。

今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^