山村いつか

1979.5.26 tokyo(from Kobe)175cm アルバム「たまゆら」(…

山村いつか

1979.5.26 tokyo(from Kobe)175cm アルバム「たまゆら」(2013)、ミニアルバム「shin say ‘’MILK CROWN’’」(2018)、「pas de deux」(2019)を発表。音楽のことや、日々のこと。

最近の記事

春爛漫

みなさま楽しい春をお過ごしでしょうか。 今日は、大丸芦屋店モンテメールの3周年イベントに呼んでいただき、 大丸の入り口の特設ステージで歌わせていただきました。 3回のステージが終わった後にスタッフの方から 『イベントごとでこんなに人が集まったことはないです』と喜びの声をいただいて 私の心も春のように弾みました。 老若男女、、、、おじいちゃんおばあちゃんから、若いカップル、小学生、お子様、赤ちゃん、お母さん、お父さん、働き盛りのお姉さま、、 たくさんの方々に温かい心で見てく

    • 五感のその奥

      「人生山あり谷ありのほうが色々な景色を見られるのよ」 とある映画のワンシーン。 さらっとした場面で、さらっとその言葉を聞いて、いきなり涙が溢れ出ました。 山あり谷あり それを、良いとか悪いとかで決めてしまっては景色を楽しむどころか、不安や心配が人生を覆い尽くして、せっかくの目の前の絶景に気づくことができない。 そして、その景色というのは、目に見えるものだけじゃなく、その奥の「感じるもの」にフォーカスすればするほど、驚くほど鮮やかな色や輝きというものが増してくるんだと

      • 素晴らしい世界

        14歳の時から大好きな米米クラブの、トランペット小林太さんと夢の共演をさせていただきました。当時、米米クラブのライブビデオを家族に何本も買ってもらって、毎晩のように観ては感動し、「こんな風にステージで演奏するってすてきだなぁ!」と思って、「わたしも歌いたい!」という思いに変わっていきました。おかげで今も元気に楽しく歌う日々を送らせていただいています。 この間、大好きな友達と二人でごはんを食べていたときに 「いつかはどうやって今一緒に共演してるミュージシャンと知り合ったの?

        • 2022.1.5great blue liveだったよ

          先程(1月6日のお昼過ぎ)羽田空港に到着して辺りを見渡すと、雪が舞い散ってる〜 お家に近い駅に着くころには雪も本気な降り方になってきて、傘など持っていない私は左手にキャリーケース(空港で測ったら12キロだった)と右手には帰宅してから食べるために駅前で買ったハンバーグ弁当と肩掛け鞄を持ち、雪にガンガン降られて家に到着した時は帽子やコートやマフラーに雪が積もってまるで雪だるま!の姿になっていました〜 さて、昨夜は2022年のライブ初め 恒例のグレートブルーでライブをさせても

          2022年、幕開け

          さあ、はじまりました!新しい年! 以前はもっと、【普段の日常】と【お正月】に気持ちの「差」みたいなものがあったのですが、年々それが薄まってきています。どうしてだろうー?と考えましたが(3秒くらいだけ)毎日、お正月みたいに楽しい日々を過ごしているからだわ🎶なんて思って、なんだか幸せな気持ちになりましたよー。 生きていると、毎日いろいろなことが起こって、自分が思うようにいかなかったり、(晴れてほしい日に雨だったり、急いでいるのに電車が遅延していたり、サランラップがきれてたり、

          2022年、幕開け

          音楽と、ドーナツと ちょっぴりジャージなクリスマス🎄

          今ごろサンタさんは今年の任務を終えて、暖炉の前のロッキンチェアーに揺られながら居眠りしている頃かしら。 先日のhocuspocusでのクリスマスライブ。いかがだったでしょうか。私にとっては、イメージ通りの(それ以上の!)たのしくてうれしい夜になりました。 ギターは東京ではいつもご一緒させてもらっている進藤洋樹くん。そしてパーカッションは神戸で一緒に活動しているバンド「野良犬」のメンバーでもある田中良太くん。 良太くんが12月22日に、別のライブで東京に来るという情報を秋

          音楽と、ドーナツと ちょっぴりジャージなクリスマス🎄

          「Shimmer」リリースライブ

          〜naked voice ウェブサイトより〜 NAKED VOICE a.k.a 野良犬 2012年 神戸にてイベントの企画ユニットとして結成。2015年「横尾忠則 続・Y字路展 (横尾忠則現代美術館)」とのコラボレーションイベントを機にマイペースに活動を再開。コンセプトやシチュエーションによってあらゆるジャンルを行き来する自由奔放なサウンドとパフォーマンスは歓喜とスリルに満ちている。小編成時は "野良犬" と変名し活動している。 ーーーーーーーー 私が初めてnaked

          「Shimmer」リリースライブ

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          センスあふれる友達と撮影して遊んだ日

          センスあふれる友達と撮影して遊んだ日

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          神楽坂ソシアルクラブ

          久しぶりのライブでした! 歌をうたうって、なんて楽しいんだろう! 10月からお酒も解禁になりましたね。 少しずつ夜の街が潤ってきました。 わたしたちの出番もこれからたくさん増えるでしょう。このときを待ち望んでいましたよ。 これからも、しっかり免疫力を上げて、自然治癒力に協力して、元気にすごしましょう。 改めて、ライブに誘ってくれたピアノの小松崎純さんありがとうございました。そしてゆうべ初めてお会いできたパーカッションのチト河内さん、サックスの佐藤公彦さん、ありがと

          神楽坂ソシアルクラブ

          ライブの写真をいただきました。6/27にメリケンパークのライブをお昼にやったあと、夜は元町へ移動してアルケミーというBARで再び演奏した時の模様ですね。たのしそうだなぁ〜。我ながらそう思います。音楽があってよかったね。自分にそう言います。

          ライブの写真をいただきました。6/27にメリケンパークのライブをお昼にやったあと、夜は元町へ移動してアルケミーというBARで再び演奏した時の模様ですね。たのしそうだなぁ〜。我ながらそう思います。音楽があってよかったね。自分にそう言います。

          自然がつくる素晴らしい円。いろんな大きさだけど、ぜーんぶ円。思わず見とれてしまいましたよ。

          自然がつくる素晴らしい円。いろんな大きさだけど、ぜーんぶ円。思わず見とれてしまいましたよ。

          梅雨ですね

          雨、雨、雨、 雨という漢字はまさしく雨が降っているようでかわいらしいなー 東京は毎日雨ですー でも、もう七月なんだよね、夏だね、たくさん楽しいことしたいね!いつも夏はあっという間に過ぎてしまうから、(そして夏の終わりはなんだかせつない、、)もう最初からたのしんでいこうね。と言いつつどの季節もたのしんでいますが、笑 八月にライブが決まりました。 南青山ZIMAGINEです。 今回はギタリストの進藤洋樹くんを迎えてのデュオライブ。進藤くんは、わたしが東京に出てきてわり

          梅雨ですね

          Art Wharf Kobe

          ハロー みなさまいかがおすごしでしょうか 私は、久しぶりにまた神戸で歌えてご機嫌です! しかも、神戸メリケンパークという 「これぞ神戸!」みたいな最高の場所でのステージ。 そりゃあもう楽しい一日でしたよ。 Art Wharf Kobe(アート ワーフ コウベ)というイベントは 神戸の街がもっともっと芸術で溢れる街になるようにという思いが込められた イベントで、その第一回目のステージなのでした。 Wharf(ワーフ)って、埠頭や波止場という意味なんだそう。 一つ勉強になり

          Art Wharf Kobe

          家を出たすぐのところに小学校のグラウンドがあって、ちょうど体育の時間だったみたい。先生が生徒さんに「もっと自分から動かないと!誰かに言われて動くんじゃなくて自分で考えて動きなさい!」と言っていました。それをそっとわたしの今日一日の課題にしました。メッセージありがとう。

          家を出たすぐのところに小学校のグラウンドがあって、ちょうど体育の時間だったみたい。先生が生徒さんに「もっと自分から動かないと!誰かに言われて動くんじゃなくて自分で考えて動きなさい!」と言っていました。それをそっとわたしの今日一日の課題にしました。メッセージありがとう。

          ある日の帰り道。こんなにかわいい花に出会いました。同じ苗から違う柄のお花たちが一緒に暮らしています。まるでわたしたちみたいですね。一人一人違うから、なにか分かったり気付いたりして、進んでいけるのだから。否定せず。区別せず。ひとつの大きな光としてみんなで輝いていこうね。

          ある日の帰り道。こんなにかわいい花に出会いました。同じ苗から違う柄のお花たちが一緒に暮らしています。まるでわたしたちみたいですね。一人一人違うから、なにか分かったり気付いたりして、進んでいけるのだから。否定せず。区別せず。ひとつの大きな光としてみんなで輝いていこうね。

          2021.5.28 live at ZIMAGINE

          5月26日にまたひとつ歳をいただき、42歳になりたてほやほやのライブは、夢のような光のような、なかなか言葉では言い表せないほどの豊かな夜になりました。 昨年2月以来のZIMAGINEでのライブ。空間の雰囲気や店主 渡辺さんの創ってくれる音が好きで、とても楽しみにしていた今夜。お相手は最も信頼するピアニスト羽仁知治さん。繊細さとダイナミクスどちらも兼ね備えたドラマティックな音を奏でてくれる。わたしは、その音の波にのって気持ちよく泳ぐのです。 そして今回のスペシャルはなんとい

          2021.5.28 live at ZIMAGINE