各国が予防医学に力をいれはじめた当たり前の理由。

世界各国の病気の原因の科学的分析が進み病気になる理由が科学的裏付けをもって立証されはじめているが、ほとんどの病気の原因が生活と食事の間違いで引きおこされていることがわかってきています。この問題を放置してゆけば、いずれ社会保障費用の増加に歯止めがかからなくなり、賄えなくなるのは自明の理です。そこで根本的に病人を減らすべく食生活の見直しに新たな医学の知見も取り入れて医療の再スタートがきられているのです。日本は社会保障費用の中で1から3パーセントしか予算を取っておらず、世界の予防医学のレベルからも、人材も、予算も、全て遅れ始めています。間違った栄養学による栄養指導、古い栄養学をそのまま使い続ける等、勉強している医者からも日本の今の医療の問題は指摘されはじめています。
病気の原因がわかりながら食生活をかえず病気なり保険でまかなう、それにも予算の限界があることを認識して国民の総意を形成できなければ病気だらけの国民と社会保障費用の破綻で日本沈没確定です。

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