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慈悲の心があふれている(とされる)ヨーガ教室の内部事情

あるトラブルメーカーが、あるヨガ教室内(営利団体)でヨガ宗教の勧誘をおこなっていました。その誘いを断わると


「あなたはにヨガへの姿勢が全然なっていない!」
「ヨガは健康と美容のためにあるのではない!」
「ヨガ経典を一から勉強して下さい!」

ヨガ宗教勧誘者のセリフ


と容赦なく責め立てました。かなり威圧的な方だったそうで、身心に不調をきたす被害者が続出しました。私が聞いたところによると、少なくとも、その被害者の中の三人が、幹部クラスのインストラクターに


「あの人を何とかして欲しい」

被害者の訴え


と苦情を訴えたそうです。しかし、慈悲の心に溢れているからでしょうか


「あの人にもいいところがあるから、許してあげてください」
「あの人も人生を苦しんでおられます。ヨガが必要な方なのですよ」

幹部クラスのインストラクターのセリフ


と諭そうとして、何の対処もしなかったそうです。その苦情を訴えた人たちは、最終的には



「もういい!」

怒りの爆発



と怒りを露わにしてそのヨガ教室を退会していったそうです。


そもそも、そういう風に格言を言い放っている幹部クラスのインストラクター自身も


「あの人が私のヨガクラスをフラッと受けに来たときは、いつもドキッとして嫌な重い気持ちになる」

幹部クラスのインストラクターの愚痴


とポロっと愚痴をこぼしていたそうです。



この事例は極めてシンプルな話で



面倒なことに巻き込まれたくないが、『幹部クラスなのに、何の対処もしてくれなかった』という悪評だけは広まって欲しくはないので、慈悲の心をアピールしてその場をしのいだ



これだけのことだと思います。


以上です。バズって無関係な私の耳に届いた「慈悲の心」の実態です。

ご参考になれば幸いです。

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