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1/12 中山ダート予想 1R, 2R, 3R, 7R, 8R

中山1R 3歳未勝利 ダート1200m ◎1デトロイトテソーロ ダート1200m、スパイツタウン産駒、牝馬、距離短縮という条件なら勝ち負け必至だと考えています。 〇4ソラン 前々走2Fの距離短縮も道中置いていかれることなく追走しましたが、直線追い出した所隣の馬に強引に割り込まれ軽く接触があっての4着。前走も同様、前目の外のポジションから競馬しましたが、4角で内から4頭目を回って3着。この時の2着馬ウインアクティーボは昨日未勝利を勝ち上がりました。1、2着馬が最内を回って直線も

    • 2020中山金杯、考察と予想 クレッシェンドラヴ、ザダル、トリオンフ等

      ◎クレッシェンドラヴ 〇レッドローゼス ▲トリオンフ △ギベオン、ウインイクシード 注ブラックスピネル、カデナ、ザダル 今回のメンバーで前に行きたい馬はタニノフランケル、ブラックスピネル、ウインイクシード、トリオンフ、イレイション、ノーブルマーズとそれなりに揃ったため、ペースの予想としてはMペース以上で、スローにはならないと考えています。 このことから、条件が向くと思われるステイゴールド産駒2頭を評価しました。 2頭の考察は以下のとおりなので省略します。

      • 2020中山金杯考察 冬の中山で走るステイゴールド産駒の特に好走する条件

        先週の馬場は上がりが掛かり、外差しがそれなりに決まる状態でした。今開催からはCコース使用となり、先週よりは内が有利になり、全体的に時計は速くなるかと思われますが、基本的にパワーのいる馬場であることには変わらないでしょう。 また、中山金杯は内枠有利、外枠不利という傾向が確かにありますが、昨年同時期の中山では外差しが良く決まっており、実際ステイフーリッシュが8枠15番から2着に来たように、その時の馬場状態をよく見て内外の有利不利がどうなっているかを確認する必要があり

        • 今年の2歳戦から見るコーナーの回りと手前に関する考察 2. 2歳G1上位各馬について(阪神JFレシステンシア、朝日杯FSサリオス)

          阪神JF、朝日杯FS、ホープフルS上位馬のうち、レース中の手前の扱いから何か読み取れそうなものがある馬について考えていきたいと思います。 まずは阪神JFから、1着のレシステンシアはかなり頻繁に手前を替えていました。 右手前で入った3コーナーから後を書くと 左手前 3~4角 右手前(回転襲歩) 2完歩 4角 右手前 左手前(回転襲歩) 9完歩 内回りとの合流地点過ぎまで 右手前  左手前(回転襲歩) 5完歩 残り1Fまで 左手前 右手前(回転襲歩) 1

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        • 2020中山金杯、考察と予想 クレッシェンドラヴ、ザダル、トリオンフ等

        • 2020中山金杯考察 冬の中山で走るステイゴールド産駒の特に好走する条件

        • 今年の2歳戦から見るコーナーの回りと手前に関する考察 2. 2歳G1上位各馬について(阪神JFレシステンシア、朝日杯FSサリオス)

          今年の2歳戦から見るコーナーの回りと手前に関する考察 1. 馬の歩法と手前について

          調教があまり進んでいない2歳戦で良く話題に挙げられる手前に関して、軽いまとめと考察をしたいと思います。 ・歩法とは 馬の歩き(走り)方には4種類あり、それらは2パターンに分けることができます。対称歩法と非対称歩法です。手前という考え方が存在するのは非対称歩法のみとなります。 常足(Walk)と速足(Trot)が対称歩法に分類されます。左右の肢の動きが約1/2の周期でずれている歩法の事を対称歩法といいますが、おおよそパドックで見られる歩法はこの2つでしょうか。(

          今年の2歳戦から見るコーナーの回りと手前に関する考察 1. 馬の歩法と手前について

          2019ホープフルステークス回顧 コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ワーケア等有力馬の考察

          結果 上位人気6頭の結果 1着 コントレイル (35.8) 2着 ヴェルトライゼンデ (35.8) 3着 ワーケア (35.9) 4着 ラインベック (36.9) 5着 オーソリティ (36.3) 9着 ブラックホール (37.5) 2014~2018の5年間の平均ラップと2018、2019のラップタイム パンサラッサがハナを奪い、道中は12秒台前半という淀みない流れに。足が溜まらないというほどではありませんが、余裕たっぷりの瞬発力勝負ではないため最後坂

          2019ホープフルステークス回顧 コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ワーケア等有力馬の考察

          2019 有馬記念 菊花賞好走馬と天皇賞春好走馬の評価をレースラップから考える

          ・全体的な傾向菊花賞、天皇賞春好走馬が有馬記念で好走するというのはよく言われる事で、過去データからもこれが妥当そうであることはわかります。 その理由はレースラップが似ているためだと言われています。 有馬記念、菊花賞、天皇賞春共に6回のコーナーがあり、上り坂と下り坂でペースに偏りが出るという点で共通しています。ただ、直線の急坂の有無という大きな違いがあるということは言うまでもないでしょう。 以下が過去10年の平均のラップタイムの比較です。 どちらも道中の上り坂で息が

          2019 有馬記念 菊花賞好走馬と天皇賞春好走馬の評価をレースラップから考える