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私の特等席

毎朝読書をする場所が変わった

掃き出し窓に向かって椅子を置きそこで読書をする
南向きの窓から太陽の日差しを受けとても暖かい
ここに座っていると春を感じられるくらい暖かい
いつまででも本が読めそうな感じがする

窓から眺める景色は毎日変わらない
変わるのは空模様だけだ
今日は雲が少しあるが青空が広がっている

流れる雲をみて太陽の日差しを感じながら読書ができる

毎朝幸せだなと感じるこの時間がとても好きだ

今日もこの幸せな時間があることに感謝しかない

さて最近少し思ったのが読書と言っても様々で私は小説を読むことが多い
時折ビジネス書や哲学書、人の心理に関する本も読むがやはり小説が好きなのでメインは小説になる

読書は知識を得られ知恵に変えるチャンスを多くくれる
しかし小説は知識を得られるのだろうか?
なんとなく物語に夢中になりそのせかいに没頭することはあるが知識を得られる幅は他の本より少ない気がする
もちろん主軸が違うので当たり前なのは百も承知だ
なので小説以外にもっと違う本も読まなくてはと思うのだが気がつくと小説を手に取っている
同じ読書なのにこうも違うものなのか
しかし小説から得られるものは知識だけではない
それは他の本にはない
想像力を働かせるという効果があると思う
小説のストーリーを頭の中で再生する力が豊かになると思う

これは実社会でも必要な能力であり、想像力があるだけで色んな場面で多くの発想を生み出し対応できるのではないだろうか

実際私がそれをできているかはさておきになるのだが

なんてことを考えながら書いているのだが読み返してみるとただの小説ばかり読んでいる自分擁護にしかなっていないのに気づいた

なにはともあれ読書は人生を豊かにするとはよく言ったものだ
正しく人生を豊かにしてくれると私も実感する
学のない私でも本から得られる知識にどれだけ助けられたことか

これからもどんなジャンルの本でも少しづつ読んでいこう

明日もこの特等席で読書ができることを願う

今日も読書ができるこの時間に感謝
そして最後まで読んでくれた貴方に感謝

「有難うございます」

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