本日もお越しいただきありがとうございます。

今日のタイトルは「華々しく」という意味の発想記号。

沖縄はもはや暑いくらいの気候です。

そして千葉東京も桜が咲きつつあるそうですね。

先日の大雨で冬とは本格的にお別れですかね〜。

これからは華々しい息吹の季節。今年はどんな別れや出会いがあることでしょうね。

クモバチの仲間でしょうか。

石垣島では夜間に山を歩くとこうして葉の上で寝てるクモバチの仲間に出会います。

美しい体色で毒針を隠し持ち、すらっとした肢体…ハチは実にスマートで美しいですね。

サキシマヒラタクワガタ Dorcus titanus sakishimaensis

立派な大顎に魅力を感じた方々も少なくは無いでしょう。

サキシマヒラタクワガタは確か国内のヒラタクワガタの中では一番大きくなるんだったかな？

この個体も6cmくらいあったかなぁ。久しぶりにこんな大きなクワガタ見たので興奮してしまいました。

オオムカデ Scolopendra subsupinipes 

クワガタがいるからといって迂闊に枯れ木に手を出してはいけません。

15cmほどの大きなムカデが枯れ木の割れ目から出てくることだってあるでしょう。

この個体はたまたま木肌でのんびり(?)してくれてたので撮影。

その脚の数をまとめる神経系、自分の体で同じだけ足をはやして一回体験してみたいものです。笑

驟雨が上がり、生暖かい風が首筋を舐めていきます。

1匹の赤銅色のゴキブリが真っ直ぐ、山の奥に頭を向け私のヘッドライトにその美しい翅を燦々と。

雲が真っ黒なのは月の所為…？

いやいや、美しき衣を身に纏っているだけなのでしょう。

勝手であることこそ、人類が人類たる理由だとしたら滅ぼされるのもまた、人類が人類たる所以と…そんなに世の中うまくいきませんね。

そうですねぇ、傍に首が折れた薄紅色の花があるとしましょう。

その花を。

1,3枚目 Carl Zeiss Milvus 100mm f2

2,4枚目 Laowa Zero-D 12mm f2.8