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自民党の政治資金パーティー裏金づくり――今こそ本質に迫る報道を!
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金づくりは、20年以上前から自民党の組織的な犯罪として行われていたことが明らかになりつつあります。そして今、所得税の確定申告を迎え、国民の批判は日に日に大きくなっているようです。「河井疑惑をただす会」が2月17日に広島市内で開いた学習交流会には、マスコミも注目している上脇博之神戸学院大教授の講演ということもあって、150人(オンラインを含む)を超える参加があ
もっとみる広島市長の教育勅語引用研修の文字起こし
広島市の松井一実市長が職員研修で教育勅語を引用し、民主主義的な要素もあるなど、現憲法下では否定されている教育勅語を肯定する講話をして、広島弁護士会や市民団体から批判が上がっています。どんな中身だったのか?情報公開請求すると4年間の研修録画が入手できました。教育勅語に関連したところを文字起こししてみました。録画はURLをクリックすれば見られます。
2023年度研修
(https://youtu.
広島市長は教育勅語研修をやめよ 弁護士会が会長声明
広島弁護士会(坂下宗生会長)は2月13日、松井一実広島市長が、教育勅語を職員研修で使用したことの誤りを認め、今後使用しないように求める会長声明を発表した。声明全文は以下の通り。
第1 声明の趣旨
当会は、広島市長に対し、教育勅語の引用が誤りであったことを認め、今後、職員研修の資料として教育勅語を引用することをやめるよう求める。
第2 声明の理由
2023年12月、マスコミ報道で、広島市長が