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田舎暮らしとノマドワーク。自然と防災グッズにもなるアウトドア用品。

こんにちは♪
記事をお読み頂きありがとうございます😃
通販、デザイン、ガジェットも好きなUターン田舎暮らしの筆者です。
元旦の地震、2日の飛行機事故となんだか年明け早々に悲惨な事故が起きていて、筆者も記事を書くかどうかと悩んだ所ではあります。

しかし、こんな時こそ普通に生活できる人は目いっぱいの経済活動を行ってこそかなという考えもあり、平常運転していきたいと思います。

今回の地震・津波・火災被害からの避難生活、これからの復興作業などを考えると、筆者も好きで色々と集めている「アウトドアグッズ」の非常時の有能さに改めて気づかされました。
また、やはり必要最低限を極めるミニマリスト思考は、災害に弱い事も想像できます。(否定はしませんが、田舎生活や万が一向きではない)必要最低限っていう考えは、ちょっと筆者的にはいざという時に色々不足しそうで不安なのです。程度の問題ですが、ある程度の余剰って大事なのかもしれません。(自分を肯定したいだけなのかもw)
こうなると、やはり田舎暮らし・アウトドア・非常時にも、ミディアミスト、マキシマリストが相性いいんじゃないかなーと思う次第です。

という事で今回は、非常時にも役立つアウトドアグッズや日常で取り入れておくといざという時に役立ちそうな物をご紹介していきます。


「点灯時間の長いカラビナ&マグネット付ランタン」

田舎暮らし・日常生活相性値
★★★☆☆

サブライト的に日常使いするのも全然ありですね。むしろそうすることで充電切れやどこにあったか忘れるなんて事が無くなります。

ノマドワーク・アウトドア相性値
★★★★☆

カラビナとマグネット機能が結構いろんな場所で役立ちます。

非常時役立ち度
★★★★★

5200mAhと大容量で弱輝度で255時間まで連続点灯可能という所が非常時に電源取れない状態での使用に向いてます。応急電源としても給電可能なので、1~2個アウトドア兼用で置いておくと便利です。
このLEDランタンは、「日常時もそこそこ使ってる事」がけっこう大事で、いざという時に充電してないとかならないためにも、遊び感覚でいいので時々使えるアイテムという点がポイントです。


「まとめて荷物を運べるキャリー」

田舎暮らし・日常生活相性値
★★★☆☆

ゴミ捨て、大物を買ったり運ぶ時用に車に入れておく等、キャリーはけっこう日常的に使います。

ノマドワーク・アウトドア相性値
★★★☆☆

ノマドワーク、リモートワークではそんなに大荷物にしませんが、キャンプ・アウトドア時は重宝します。水タンクを運んだり、かさばる荷物を一気に乗せて運べます。

非常時役立ち度
★★★★★

給水タンク運び、救援物資の受け渡し、散乱した家の片づけ時の持ち運びなど、こういうキャリーの有無で負担がだいぶ違います。


「水タンク・雨水タンク」

田舎暮らし・日常生活相性値
★★★★★

畑仕事へ行くときや庭先なんかでも使ってます。

ノマドワーク・アウトドア相性値
★★★★☆

ノマドワーク、リモートワークでこれが必要なほどの所へは行きませんが、アウトドア時は必須と言えるくらい使います。このタンクに水を入れてキャリーで運んできて、テント前で使います。

非常時役立ち度
★★★★★

ペットボトルより丈夫だし大容量で蛇口があるし、簡易水道として大事。

ちなみに、筆者のように田舎暮らしで、持ち家とかでしたら下のような雨水タンクもなかなに使えます。普段は庭木の水やりとかに使い、非常時も洗い水くらいには使えます。筆者の家では、次に使う寸前まで前日の風呂水も貯めたままで流さないです。これもいざという時のための生活の知恵です。


「頻繁に煮炊きするなら丈夫で大きいカセットコンロ」

田舎暮らし・日常生活相性値
★★★★★

鍋物とかで普通に食卓にこれ乗せて使いますね。

ノマドワーク・アウトドア相性値
★★★★☆

車でノマドの時には行った先でラーメン作ったりして食べたりもしますw
キャンプっぽい雰囲気や携帯性は低いですが、安定感と使い勝手は抜群。

非常時役立ち度
★★★★★

いやもう、煮炊きできますのでコンロと変わりないです。2つもあれば家庭用コンロ2口と変わりないですよね。


「四方塞げるタープテント」

田舎暮らし・日常生活相性値
★★★☆☆

まぁ、日常ではあんまり使わないですが、たまに庭にタープ張りして外でご飯食べたり酒飲んだりとかですね。

ノマドワーク・アウトドア相性値
★★★☆☆

ノマドワークでは持っていきません。アウトドアでは場合により持っていきます。冬場などはこういうので囲ってストーブでも置かないと寒いのでw

非常時役立ち度
★★★★★

家です。この中にシート敷いて寝袋敷いて寝泊りできます。冬場もこれならそこそこの自然換気できるようにしておけるのでストーブつけて寝れます。
家族でしたら、女性は車中へ、男性はタープテントで寝るという手も。日中はここでみんなで過ごせます。避難所生活って、ほんとに疲れます。たとえテント生活でも筆者は早く出たいと思います。庭にこれ設営し、ちょっとずつ被災した家も片付けたりしたいです。


「カセットガス」

これは、筆者の家にはたくさんあります。冬季は20本くらい買いだめして常備してます。コンロ、ストーブ両方に使えますので。


「灯油と灯油タンク」

これも筆者の家には5つほど常備されています。大きい常設の灯油タンクにしない理由は持ち運びできるからです。仮に家が倒壊しても庭に2か所に分けて保存してあるので、被災後も持ち出せますし、家の火災時には別な場所に退避できます。おおきい常設タンクは持ち運びできないし、万が一火災で引火したらなんて考えると、筆者はこの小分け持ち運びスタイルがベストだと思ってます。


あとは、イチオシの灯油ストーブについてはすでに1記事立ててあるのでご参考ください♪

「なんなら家が無くても生活できる」という強みは、アウトドアグッズならではの魅力です。災害地へキャンピングカーを派遣して使ってもらう、なんていう取り組みもあるみたいですね。

これは個人的な想像ですが、いくらか道路が通れるようになった後の話。
いつもはキャンプ場や野山に行くキャンピングカーが、物品満載状態で能登へ行ったり、被災した住宅地に届くように現地でホームセンターグッズやアウトドアグッズの格安販売などがあったら、喜んでもらえるかなぁと思いました。
筆者はこういう時、純粋な善意や正義感だけでなく、ちょっと楽しみがいを持てる支援ボランティア制度があるとか、現地へ支援へ向かう人々が少し楽しみもある状態であることの方が健全であると思ってます。

いかがでしたでしょうか?
よかったらご参考下さい^^

このほかにもおススメなキャンプ系アイテムリストを作りました。
良かったらご覧くださいませ。
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