参考までにこちらの動画を観てもらえばすぐに理解できると思うが、やはり日本人の働き方は異常だと思う。ドイツは日本よりも人口の少ない国なのについ最近GDPでは日本を抜いて３位になった。一人あたりの生産性が圧倒的に高い証拠。

日本人がダラダラと生産性の低いオワコンな働き方をしている間に彼らはどんどん経済成長していったわけだ。

短い労働時間で最大の成果を出す。

ドイツの全てが良い手放しで褒めれるわけではないし、ドイツはドイツで移民問題とかお国事情で抱えている日本とはまた違った様々な問題はあるとは思う。

ただ、いい加減日本人もドイツ人の働き方を少しは見習うべきだと思う。

定時過ぎてもダラダラとサービズ残業する。
時間外なのに会社の付き合いを長時間させられる。

あからさまに次の日の生産性やパフォーマンスが下がるような効率の悪いことばっかりやってるからどんどん駄目になっていく。日本人もどんどん元気がなくなっていく。馬鹿げた働き方のせいで。

働き方が悪いせいで皆鬱っぽくなってるでしょ？

何だか毎日が楽しくない、充実感がない、人生に絶望している。

ちょっとXを開けばそんなツイートばかり大量に転がって、世の中全体に悲観的なムードが広がっている。働き方を改善するために日本政府がやったのはせいぜい有給取得強制を年間５日間にしただけ。

確かに何もしないよりはマシだけど、本質的に労働者達の働き方に対する価値観やマインドは何も変わっちゃいない。政府の施策に期待していつまでも待ってるよりは自分から積極的に動いて働き方を変えていくしか無いと思う。

一人ひとり自らが働き方を良い方向へ改善し、変化させることで世の中全体が良い方向に進むんじゃないかなと思ってる。なので、まずは自分自身の働き方をどうにかすることから始めなきゃならない。

私がnoteをこうして始めたのも、さらなる収益化、有料記事売上アップを目指しているのも自らの働き方を改善するため。もし、記事作成で生計が立てられるようになったら有休もロクに使えないサビ残だらけの働き方なんてしなくて済むから。

会社への依存度を下げていつでも退職できる状態にする。

毎日ゾンビみたいな表情をしながら満員電車通勤することも無くなる。誰かに決められた休日を過ごすのではなくていつ働いて、いつ休むのか？１００％自分の裁量で決められる生活を実現する。

残念ながら、日本におけるサラリーマン生活というのはあまりにも自由度が低すぎるから。