キリスト教の教会に通う社長のノート(キリスト教福音宣教会)

神様、聖書、キリスト教、宗教、時代の読み方とか社長に大事なことをキリスト教から学ぶ。社…

キリスト教の教会に通う社長のノート(キリスト教福音宣教会)

神様、聖書、キリスト教、宗教、時代の読み方とか社長に大事なことをキリスト教から学ぶ。社長は孤独だから、あの経営者もあの経営者も宗教と本気で付き合っていて。教会(キリスト教福音宣教会, Christian Gospel Mission, CGM)に通う社長のノート。

最近の記事

30歳以降に起業したIT系創業者(米国)

Facebookのザッカーバーグ、Microsoftのビルゲイツ、Googleのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、Appleのスティーブ・ジョブスなど彼らは若くして現在のグローバルトップ企業を立ち上げているが、Amazonのジェフ・ベゾスは30歳、最近流行りのSaaSを中心に30歳以降に創業した企業も多くある。 こういう状況を見ると、BtoBを中心に20代で業界や職種を深く知り、その後その課題に対するソリューションを考え、社内で提案するかしないかは別として、結果的に創業して

    • ユダヤ人/系経営者10選

      キリスト教の教会に通う身としてはユダヤ教、ユダヤ人はイエス・キリストの救い主として来臨したことを否定したわけなのでお勧めしているわけではないが、それでも事実GoogleやFacebookなど創業者周りにユダヤ教が多い。GoogleやFacebookの他に、マイクロソフト、セールスフォース 、オラクル、スターバックス…すごいな。 なぜユダヤ人/系が強いのか?という記事も比較的見られるが、宗教に触れていないであろう記者の記事なので「表面的」に感じたので少しだけ書くが、キリスト教

      • 行った通りに報いを受ける、ということ

        ふと好きな聖句を思い出した。長いが以下引用しておく。 ヨシュア記1章1-9節 1 主のしもべモーセが死んだ後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに言われた、2 「わたしのしもべモーセは死んだ。それゆえ、今あなたと、このすべての民とは、共に立って、このヨルダンを渡り、わたしがイスラエルの人々に与える地に行きなさい。 3 あなたがたが、足の裏で踏む所はみな、わたしがモーセに約束したように、あなたがたに与えるであろう。 〜中略〜 6 強く、また雄々しくあれ。あなたはこの民に、わた

        • 「心を整える」の次元性の違い

          日曜日の礼拝(サービス)で牧師から御言葉を聞く。 その御言葉を軸にして、毎朝祈る。神様に対して「今週の御言葉はこのようにおっしゃってましたよね。私の今の状況はこのような形なので、こんな感じで考えてみたのですがどうでしょう?」とか、あくまで一例として、神様と対話する。 対象が神様かどうかというだけで、いわゆる「客観的に自分を問う」「自分を見つめる」「自分の良心に問いかける」「内なる自分と対話する」という話と同じで、結局は「心を整える」という作業と概観は同じではないだろうか。

          「7つの習慣」について

          最近、「私のバイブルは『7つの習慣』です!」、「『7つの習慣』を読んで目から鱗、毎日実践してます!」といった話を何度か聞いたのだけど、著者のスティーブン・R・コヴィーはクリスチャン、特に積極的に宣教している「モルモン教」の信者なので、これも宣教の一つで書かれているはずですね。 日本人はほんと宗教嫌いで(まぁ多くはオウム真理教のサリン事件による悪影響なんだけど。それまでは麻原彰晃もテレビに出ていたし、とんねるずの番組とか)、神とか霊とかついた瞬間に毛嫌いするのだけど、瞑想とか

          就活生と会って

          先週、久しぶりに就活生と会う機会があった。10歳以上離れてしまったので最近はめっきり減ったが時々こういうことがある。 男同士で飯を食いながら、彼のやりたいこと、私が以前勤めていた会社への興味、いつどういうステップに踏み出すべきか等々、割とよく考えている(?)様子で会話が進んでいった。 このご時世、ネットである程度調べているから企業のことについて返答するとありきたりになることが多い。「人が良い」「社長が面白い」「この業界は伸びている」「技術アドバンテージがある」等々、平易な

          クリスチャン有名人9選

          「クリスチャン経営者10選」を書こうと調べていたら、Wikipediaの「日本のクリスチャン有名人一覧」にえらく興味をそそられたので「クリスチャン有名人9選」も作ってみた。 こうやって見るとよくわかるのだが、基本的に血筋としてクリスチャンが多く、過程でクリスチャンになったケースは見ない。つまり元々思想として持っているものが効いているのであって、思い悩んで宗教にというケースはないということがわかる。これは経営者にも同じことが言えるようだ。経営者は孤独というが、それに準じて神を

          クリスチャン経営者10選

          10人挙げてみたが、若手はいない。まぁ今の日本で宗教をカミングアウトするメリットがないし、周りに影響出てしまうからね。 10人改めてみると、若い時に洗礼を受けているパターンと、親がクリスチャンというパターンが半々くらいのイメージ。創業者や仕組みを作り出した人が多く、そこに思想が強く入っている印象。各人非常にエネルギーを感じ、経営へのきっかけがなければ牧師になっている(いそう)なケースが多い。貧しさや困難をきっかけに宗教に接するようになるパターンもいくつかあるが、宗教に触れる

          瞑想(メディテーション)とかって

           巷では瞑想とかメディテーションとか(一緒かw)、精神統一とか心を整えるとか、色々ありますが「祈り」も似たようなものなので、あまり「宗教的」と言わないでやってみたら良いと思いますよ。  結局、自分の心に問いかけているわけですが、それが自分の中のもう1人の自分なのか、もう1人の自分の心にある「人間本来のもの」を創った何か(まぁ神という話ですが)に問いかけるのか、の違いでしかないです。 「良心」とか「葛藤」とか考えてみると 「そりゃだいぶ違うだろ」と言われるかもしれませんが、

          理想のリーダーと聞かれる時に

           よく聞かれる質問の一つは「理想のリーダーって誰ですか?」といったことがあって、相手が期待している答えは私がビジネスの世界にいるのでもちろん松下幸之助とか井深大とか稲盛和夫とか(全体的に古いが)、海外だとスティーブ・ジョブズ、ジャック・ウェルチ、ビル・ゲイツあたりだったりします。 特にジョブズのアップル社は今や世界の時価総額ランキングでもトップかつ世界初1兆ドル超の企業(2018年8月時点)となりましたし、エピソードも有名なので聞き手にとってもわかりやすいですし。 もちろ