吉田勝因

会社の経営日記。日々の学び... ほとんど悲しい出来事のぼやきです。

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最近の記事

コミット不足の経営メンバーと向き合う悩み。

経営している中で、一番近い関係の人材について悩むのは辛い。 将来の目標を共有し、多くの時間を一緒に過ごす中で築いた信頼は厚いが、一旦不信感を持つと一気に崩れてしまう。 入社前の期待値とのギャップに悩み、休みの日にもかかわらず、ソファでうなされてしまうのだ。様々な知り合いに相談するが、結局は自分で解決しなくてはいけない。 今回の現状課題はこれだ。 ①経営ポジションの役職名「業務執行者」を持つが、事業全体に対するアドバイスはするが自分で推進をあまりしない ②副業をしており、時

    • 『若いz世代と関わらないと脳みそ退化するぞ』と言われ、ガールズバーに連行された。

      トイレで妻に電話している間、私は怯えていた。 『1ミリの浮気で、離婚。』 これが我が家のルール。 電話一本が命綱だ。 . . . ガールズバーの入店前、 妻に入店許可をもらうルーティンをしている。 なんで? と思われる方もいるかもしれないが、 それほどまでに私は、"家庭教育"されている。 『そもそも行くな!』と聞こえてくるが、付き合いや仕事というものがあるのだ。 そう簡単に割り切れるものではない。 結婚直後はもちろん誘いを断り、仕事であっても行かなかった。

      • 東証1部企業の創業者に教わったラストマンの孤独について。

        新卒で入った会社で、希望者向けに社長研修があった。 東証1部に導いた創業者から、少人数制で直接教われるという点で、すごく楽しみにしていた。 毎週テーマの本を読み、その感想を伝えるという内容である。 印象的だったのは『ラストマン』について話す回で、 社長 『経営メンバーは多いが、副社長と社長ですら天と地の差がある。ラストマンはそれくらい覚悟が必要だ。』 私は一緒に長年働いてきたボードメンバーにそれを言うのか(笑)と思ったが、おそらく本音であった。 聞いた噂では、なぜ

        • ついついやりがちなインターン学生の面接

          中途採用の面接、インターン面接に関わらず、 ①会社説明と自己紹介 ②志望動機の伺い ③経歴の伺い という順に実施していた。 こうなると②③の時間が30分では足りず、1時間近くかかっているケースが多かった。 中途採用においては如何に魅力的な人材を誘えるか?という命題があり、そのため目指すビジョンや目標など、相手に興味を持ってもらうプレゼンが重要であると思う。 しかし学生においてこれを実施してしまうと、興味をかなり高い確率で持ってくれるが、肝心の学生の深掘り質問ができないま

        コミット不足の経営メンバーと向き合う悩み。

          インターン学生の初日ぶっちのお話

          遅刻、連絡忘れ、面接ぶっち・・・ と様々ある失敗やトラブルの中でやっかいで残念なのが初日ぶっち(= Day1ぶっち)。 学業、アルバイト、課題、恋愛、サークルといろいろ抱えて忙しい学生生活。日々優先順位は代わり、日々どこかで迷惑をかけてしまう事があるが、初日ぶっちは非常にコスパの悪い行為だと思う。 ミスや緊急の事は後になればなるほど、後戻りしにくくなるのと同じように、面接→合格→初日勤務とどんどん期待値が上がっていく中で初日はある意味「期待値の頂点」。その日に突然来れない

          インターン学生の初日ぶっちのお話

          目をかけていたインターン生に、契約解除を伝える時

          1年以上、一緒に働いてもらったインターン生に契約を解除することを伝えた。 会社初期に手伝ってくれたメンバーであり出身地も縁があることから、仕事を超えて目をかけていて、学校やメンタルが弱い彼女の相談まで幅広く相談にのっていた。 ちなみに彼もメンタルは弱い。 彼がいると社内が和むし、面白い日常ネタも持ってきてくれる。 その意味では貴重な人材。 業務への貢献で評価をしなくてはいけないものの、ムードメーカーの役割を持っていた彼をどうするかは最後まで悩んだ。 学生さんを評価す

          目をかけていたインターン生に、契約解除を伝える時

          「今月は早めに振込お願いしたい。」と業務委託の方に言われた

          経営歴が短い私でも、会社スタッフがやめる時はつらい。 期待をしていた人に半ば裏切られるような形で去ることもあるし(どちらに原因があるか関係なしに)、残念ながら去っていただくことを勧めることもある。 偶然会社フェーズが合わなかった場合はまた一緒に仕事をする可能性もあるのでお互いスッキリ終わりたいものです。 「新しい環境がんばってください」と伝えるものの、心では寂しさや辛さの方が本当は大きい。 ○直近起きた話 関わりは決して濃くはないものの1年以上、プチ顧問のような形で

          「今月は早めに振込お願いしたい。」と業務委託の方に言われた