今日はあなたに手紙を書きます
あなたを見てきた私なりに
ひどく照れくさいけどやってみます
うまくいくかな　どうぞよろしくね

からはじまる、クラムボンの便箋歌。

ことあるごとに聴きたく歌いたくなる。
今一番歌いたい歌かもしれない。

それはたぶん
過去の自分に
お疲れー！じゃーまたねー！と大きく手を振るタイミングだからだと思う。

今まで
わたしほど自分自身を観察分析して
ヘドが出るほど向き合ってきた人を
私は知らない。

自分という人間に対して常に
興味と嫌悪と期待と落胆を
出したり引いたりしながらずっと付き合ってきた。

なぜそうなったのかを
明確に言語化できるのは多分もうちょい先。
今はとりあえず一区切りつけて
ほんとの意味で自分に還るタイミングが到来してる。

ほんとの意味で自分に還るタイミング？
は？

なんせ感覚人間なので
言語化が難しいんだがしかし

ここ最近、周りの人達からそれを促されるようになってきた。

人に合わせて頑張ろうとすると
ちゃう！アンタはそっちちゃう！ってわかりやすく非常にわかりやすく止められたり

逆に
ここは私が食い止めますから
ワクワクする方に進んでください！みたいな騎士(ナイト)が現れたり

おん？
なんだなんだ？

促されている。

かよこの今世の役割は
姫でいることなんだよ。と
ものすごくハッキリと言われる衝撃。

奴隷のように苦しみ生きるのが
"生きる"ことだと信じ続けてきた30年。

人生あと50年くらいあるとして
ひっくり返せそう。
なんとなくだけど2,3年でクルッと廻る気がする。

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