ほぺまゆ@バルセロナ

スペイン在住のホペイロ(エキップメント)⚽️×ブロガー。 大企業を辞めて単身スペインへ。…

ほぺまゆ@バルセロナ

スペイン在住のホペイロ(エキップメント)⚽️×ブロガー。 大企業を辞めて単身スペインへ。スペイン語英語ゼロでバルセロナのサッカーチームに1人で乗り込み、マネジメント活動中。 ブログ:https://jopelog.com/

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  • note編集部さんのおすすめ入りした人気記事

    note編集部さんが取り上げてくれた好評のほぺまゆ記事をまとめてます

  • ラテン生活で学んだ生き方のススメ

    人生を楽しむ達人から学んだよりよい生き方を綴ってます

最近の記事

世界を変える物知りメガネ

あなたは『人よりちょっと詳しいこと』をどのくらい持っているだろうか? たとえば、 学生時代はサッカー部だったから、サッカーならちょっと詳しい。 不動産業界に勤めているから、不動産のことならちょっと詳しい。 コンビニスイーツが好きだから、各店舗のスイーツならちょっと詳しい。 人それぞれ、得意な分野はさまざまだろう。 最近わたしはコロナで家で過ごすのが多いこともあって、いろんな情報を目にするようになった。 ストレングスファインダー(自己分析ツールのようなもの)で「学

    • コロナくんと生きる、近況報告

      先日noteもツイッターもフォローしてくださっている方から、 『近況を楽しみにしています』という旨の素敵なメッセージとサポートを頂きました。 最近ずっとSNSの影に隠れてひっそりと暮らしていたので、 待っていてくださる方がいるなら書かなければ!!! という想いで、noteの新規作成ボタンを開きました。 まあ特に大した報告でもなく、最近考えていることや好奇心が向いていること、ただの日常のおすそ分けです。 興味のない方はすっと読み飛ばしていただければと思います。 コ

      • スペインの外出禁止生活の実態とは

        スペインでの隔離生活がはじまり早3週間。 元々お家で仕事できるし、引きこもり生活が好きなわたしは『やったー、ずっと家にいられるぞーー』くらいの気持ちだったのですが、 甘かった。やってみたら全然そんなハッピーはなかった。 なんなら不眠で寝られない日々が3日くらい続いている。3日間で寝たのは計6時間くらい。(いまはなんとか寝られるようになりました) そこで今回はコロナくんで変わった生活について、回想録の意味もこめて綴っておきます。 少しの体調不良でビクビクしながら生活す

        • 2019年最後の日に感謝の気持ちを

          (トップ写真のわたしに何か光が宿っているようです) ほぺまゆをフォローしてくださってるみなさん、 いつも応援してくれているみなさん、 今年2019年もどうもありがとうございました。 あっという間にすぎた1年、でもこの1年は笑顔であふれる幸せなものでした。 サッカーのお仕事をひと休みさせてもらい、より自分の人生に向き合えた1年。 少し心の余裕ができて、じぶんを許すということを知った1年。 周りの人たちの愛情や支えを強く実感して、大切にしていきたいと思った1年。

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        • note編集部さんのおすすめ入りした人気記事
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        • ラテン生活で学んだ生き方のススメ
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        記事

          レアル・マドリードに学ぶ印象力

          『人は見た目が9割』という本がある。 顔つきや仕草、色、匂いなどによって人の第一印象は判断され、そのあとの交友関係にも少なからず影響を与える。 あたりまえだが第一印象というのは千差万別で、人それぞれもつ印象力は異なる。この印象力は場合によっては有利に働くということが、最近わたしの中で確信を持ち始めた。 先日とあるきっかけでレアル・マドリードのコーチ・スタッフ陣と出逢ったのだが、そこで得た彼らの印象には目を見張るものがあった。そこから普段の生活に活かせるような学びがあった

          レアル・マドリードに学ぶ印象力

          じぶん許しの時間をつくる

          はぁーーだめだ、ちゃんとできなかった…… 今日はこれをしなきゃいけなかったのに…… 常日頃からそんな風に考えてしまい、じぶんを責めてしまうという人も多いのではないだろうか。まじめな人にならよくあることだと思う。 わたしもそんなうちの1人だ。 完璧主義で、何かにつけて完璧に仕上げたくなってしまう。あれもしなきゃ、これもしなきゃと考え、結局できなかったときはじぶんにがっかりする。 こういうnote記事やブログ記事も書き終えるまで時間を要し、書き終わったあとも見直し。つい

          じぶん許しの時間をつくる

          外国人と会話をしたいとき、あなたはどうする?

          あなたは外国人とコミュニケーションをとりたいときどうするだろうか? つたない英語を使ってみる? 翻訳アプリを使ってみる? 通訳の人にお願いしてみる? どのくらいのレベルのコミュニケーションを求めるのか、どんなシチュエーションにいるのか、といった事象によって異なるとは思うが、少なくともビジネスレベルであれば通訳の人を介してコミュニケーションをとるのではないだろうか。 先日わたしは日本人サッカー関係者とスペイン人サッカー関係者の間で通訳として入らせてもらったのだが、その

          外国人と会話をしたいとき、あなたはどうする?

          サッカーで活躍する子を育てるには?

          今シーズンわたしは13〜14歳の子どもたちのチームを中心に見てきた。 昨年8月のプレシーズンに始まり、毎週ある練習や試合、合宿なんかにも帯同してきたわけだが、子どもというのは人それぞれ特徴があって実におもしろい。 チームの監督であれば子どもたち1人1人だけでなく、サッカーの戦術や技術なんかにも目を向けなければならないが、わたしの仕事はいうなればチーム管理みたいなものなので、選手やコーチの心の部分に目を向ける必要がある。 そうすると活躍する子や伸びていく子、調子がいい子の

          サッカーで活躍する子を育てるには?

          発信するのをやめたくなりました

          もう発信するのやめちゃおうかな…… 悲しいことにこんな風に思うことがありました。 先日ツイッターでこんなツイートをしたのですが、 色んな反響を頂きました。共感してくださる方もたくさん、学びにしてくれる方も。その中で否定的な意見に加えて、そんな言い方しなくても……と思うようなコメントもありました。 このツイートには続きというか伝えたい部分がさらにあって、 これらのツイートの背景や想いというのは、もちろんツイッター上の140文字で語れるようなものではなく、あくまで氷山の

          発信するのをやめたくなりました

          どん底からの這い上がり力

          先週の金曜日、1人の選手が練習中にケガをして倒れた。 寝っ転がった状態で頭を抱え、苦しみながら今にも泣きそうな状態だった。 他の選手やコーチはみんな彼の元へ駆け寄る。彼の様子をみる限り、ちょっとした捻挫で済むものではなく、これから長い戦いの始まりを予感させるものであった。 大人2人に抱えられ、トレーナーの元へ運ばれてグラウンドの端ですぐに診てもらう。彼は一向に苦しみ泣き散らす状態から変わらない。 練習用のビブスを付けたまま、一刻も早くといった状態で病院へ運ばれることに

          どん底からの這い上がり力

          ラテンの愛情表現から学んだもの

          「ラテン系の男性は日本人と比べて圧倒的に愛情表現が多い」 これはよく言われていることである。おそらく日本人と比べるとラテン系男性だけでなく、アメリカ人など外国人は全般的に愛情表現をすることが多いのではないだろうか。 その中でも特にスペイン語を中心としたラテン語圏の人たちには顕著にみられる。 彼らにとって愛情表現をするということはそれほど特別なわけではなく、日常の一部として染みついたものなのだ。 そんなラテンの愛情表現に触れてみると、普段とは異なる感情が溢れてきた。

          ラテンの愛情表現から学んだもの

          誰しもインターネットの世界で原石になれる

          先日ひょんなことから日本でプロとして活躍しているサッカー選手の方々とお逢いしました。 まさかの向こうから逢いたいと言ってくださったので、恐縮ながら機会を設けて話をさせてもらったわけですが、そこでびっくりしたことが。 「本当にすごいですね、尊敬してます。」 プロのサッカーの世界で戦っている彼がこんなことを言ってくれました。無名のわたしにです。スペインで細々と活動している無名のわたしに。 まだ若い彼はあまり女性に対して尊敬という感覚を覚えたことがないらしく、その中で珍しく

          誰しもインターネットの世界で原石になれる

          3週間ぶりのチーム復帰で起きたこと

          先日日本への一時帰国を経て、無事スペインへ戻ってきた。 果たして日本に帰れるのか、スペインへ戻ってこれるのか、という瀬戸際に立ち朦朧としながらこんな記事を書いていたため、喜びもひとしおである。 スペインに戻ってきた次の日から早速所属しているチームへ合流。 まず最初に監督と出逢い、満面の笑みといつもより長めのハグで迎えてくれた。 その後は選手たち。 拍手をしながら駆け寄ってきてくれて、1人1人とハグをした。今までに見たことがないような、とろけそうな笑顔で。 3人くら

          3週間ぶりのチーム復帰で起きたこと

          生きている心地がしない日々

          心が落ち着かない ふわふわしている ゲー吐きそう(突然ごめんなさい) そんな想いが最近ずっと頭にある。ちなみにドラッグをしていたりお酒を飲みすぎていたりしてるわけではないので安心してほしい。 今回はちょっと日記のようなノートを書いてみようと思う。 実は約1ヶ月前からある心配事がわたしの頭の中を悩ませている。まあ言うなれば日本への一時帰国が叶うかどうか、出国予定日の前日までわからないというギリギリの状態。 いや本当に自分が1週間後どこにいるのかわからない、という心理

          生きている心地がしない日々

          スペイン在住3年目のリアルな生活費用と節約のコツを公開!

          海外への留学を考えている人なら誰もが気になるお金のこと。 スペインへ渡ったとしても、 毎月どのくらいお金かかるんだろう…… 今ある貯金でどのくらいの期間持つんだろう…… 見知らぬ土地での生活となると、1ヶ月の生活費なんて想像もつきませんよね。 いかにお得に生活できるのか… いかに安く準備できるのか… この違いはズバリ、あなたの持っている情報量の差です。 今のわたしと2年前スペインにやってきたわたしとでは、スペイン生活に関する情報量が違うように、何も知らない状態では

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          お父さんは永遠のヒーロー

          Mayuもお父さんに負けんごと頑張れよ! 電話口でお父さんはこんな風にわたしを励ました。 お父さんとの電話は何よりも元気をくれる。お父さんという存在がなかったら、自分が今こうして海外で頑張り続けることもなかっただろう。 スペインへ行く娘の背中を押してくれたお父さんよく「スペインに行くって言ったとき、お父さんお母さんは反対しなかったの?」なんてことを聞かれる。 もちろん最初は「なんで行かなきゃならないんだ」という感じだった。まして大企業での仕事を辞めてまで。 生まれは

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