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第二子育児。1歳までにかかった費用は14万円でした。

「金銭的に余裕があったら二人目がほしいんだよね。」

そんな話を聞くようになった。

わかる。めちゃめちゃわかる。
我が家も子どもは二人ほしいけど、望んでも大丈夫なのか、正直、迷った。我が家の場合は、迷っているうちにあれよあれよと二人目を妊娠し出産したけれど、お金に余裕がある暮らしをしていたわけではなかったので不安だった。

出産前は、自営業の旦那さんと私で合わせて世帯年収600万円。お世辞にも裕福だとは言えない。でも。そんな中、二児ママしてきたからこそ、自信を持って言える。

お金がないから第二子は難しい。そんなことないよ。

って。

今回のnoteでは第二子が生まれてから1歳になるまでに実際にかかったお金をまるっと紹介していく。「第二子ほしいけど…」で足踏みをしているご夫婦のもとに届きますように。



第二子出産から1歳までにかかった費用

神田家では、第二子ちびにーくん出産から1歳までに育てるのにかかった費用は139,845円だった。(出産の入院費は除く)

ミルク、オムツ、服や雑費を合わせてこのお値段。お宮参りやお食い初め、1歳のお誕生日お祝い会の費用は、家庭ごとのこだわり・地域ごとに差があるので抜いている。ちなみに我が家はこだわりはない。

この金額を見て、安い、高い、いろいろな感想があるかと思う。webで「赤ちゃん 1歳までの育児費用」と検索してみると、一般的に赤ちゃんが生まれてから1歳のお誕生日を迎えるまでにかかる費用は90万円くらいとのこと。

この90万円という金額には、子どもの保険や貯金、お祝い事の費用、レジャー費も含まれているので、我が家の金額と純粋に比較するには適切ではないかもしれないけど、参考程度になれば。

我が家の約14万円という数字は、第二子育児で1歳になるまでにかかる最低額、という認識でよさそう。子どもの貯金も含めると月2万円×12カ月で38万円になる。



第二子が1歳になるまでにかかった費用14万円の内訳

14万円の内訳は以下のとおり。全部、育児日記帳に記録していたので振り返ってみる。

  • ミルク代…66,931
    生後3ヶ月から完ミで、雪印の「ぴゅあ」を33缶消費
    乳糖不耐症期間にボンラクトミルクを8缶消費

  • おむつ代…42,564
    新生児オムツ8パック
    Sサイズオムツ7パック
    Mサイズオムツ9パック
    (プレゼントでオムツ8パックとオムツケーキとおしりふき)

  • 服や雑費…30,350
    服や哺乳瓶の乳首など

こんなかんじだった。第一子で哺乳瓶、電子レンジで消毒するやつ、ベビー布団、ベビーバスなどひととおりのものがそろっていたので、本当に買い足すものが少なく済んだ。

あと、出産祝いでいただいたオムツケーキとオムツ8パックとおしりふきを箱でプレゼントされたのはありがたかった。もれなく全部使い切った。感謝!

ミルクやおむつは楽天かAmazonで購入しておうちに届けてもらうようにしていた。楽天だと20%ポイント還元などをしていることが多かったので、そのタイミングで購入することが多かったかな。



おまけ:お祝いで使った金額

  • お食い初めで1万円
    家族でお祝い料理を食べただけ

  • 1歳のお祝い会6万円
    家族+両家の祖父母でお食事

  • クリスマスプレゼントやハーフバースデーで2万円

全部で約9万円

こればかりはこだわればこだわるだけ額が増えていくので、我が家はこうしたよ~という参考程度に。小麦粉・卵アレルギーが発覚したこともあって、食事に気合いは入れなかったので額は平均よりは少ないかも。



最後に

私自身、子どもには未就学児であれひとりあたり月に5万円以上かかるよというネットの記事の情報を信じていた。だからこそ、第二子がお腹にやってきた日は嬉しいのに不安で不安でたまらなかった。

でも、こうして、実際に第二子を育てながら記録をしていくと、そこまでお金がかかるわけではない。ネットの情報がすべてではない。
我が家は我が家が心地良くくらしていける範囲で節約して、暮らしていけたらいいなと思う。


なんとなくお金がかかりそうで第二子に不安に思っているご夫婦がいれば、我が家の第二子が1歳になるまでにかかった費用を参考にして、ご家庭での最適解を見つけるヒントのひとつとして参考になれば嬉しいです。


明日もいい1日になりますように。


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