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我が家の小麦アレルギー児の食事事情

我が家の第二子ちびにーくん(11ヶ月)は、小麦アレルギーだ。

生後8ヶ月の時に親指の爪くらいのサイズのパンを食べ、噴水のような嘔吐を繰り返し、全身に発疹が出た過去がある。その後も、姉のクッキーのカスでアレルギー症状を起こし、病院での血液検査の結果的にも中度のアレルギーとのことだった。

今日はそんな我が家の小麦アレルギーで注意していることを書いていく。




生後8ヶ月の発症したてはこんなかんじで気を付けていた↓




①粘土は米粉粘土一択!

姉ちびちーちゃん(2歳)が持っている粘土は小麦粉粘土。即廃棄して米粉粘土に切り替えた。

今までにちびにーくんが小麦粉粘土を誤飲して、体が真っ赤になったことがあったけど、それはアレルギーだったからなんだね。誤飲しないに越したことはないけど、とりあえずちびにーくんが舐めても大丈夫なものに変更となった。



②レトルト食品には小麦が入っている前提で動く。

小麦粉が入っていないレトルト食品や冷凍食品を見つけることが難しいくらい。料理苦手夫婦で、レトルトや冷凍食品に頼ることが多かった我が家の食卓が脱小麦をすることでかなり変わった。

ただ、レトルト食品は災害時の備蓄の役割も担っていたので、そこがないがしろになるのはいただけない。ということで、ちびにーくん用に缶ミルクとアルファ米を用意した。乾パンもレトルト食品も食べられないからね。

ちなみにベビーフードも小麦入ってないものは少なく、見つけたときにまとめ買いしている。



③食品の成分表はいつも確認。常に確認。

食事にあまり関心のない神田家。でも、アレルギー児が爆誕したことで、大人は食べ物の成分表を見るようになった。

アレもコレも小麦粉が入ってて、驚く。パンはもちろん、餃子、春巻き、うどん、パスタ、ラーメン、ハンバーグ、グラタン、お好み焼き、たこ焼き。どれも小麦入り。アウト。

一番衝撃的だったのは、無添加コンソメにも醤油にも、ものによっては小麦が入っていたこと。

調味料に入ってる微量の小麦でも体調によっては症状が出るので、我が家では使用をやめた。



④子どものおやつは全て小麦粉を除外

子どもたちのおやては全て小麦を除外して、バナナ・ヨーグルト・おせんべい・さつまいも・ゼリーなどを食べている。

アレルギー発覚初期は、ちびちーちゃんはクッキーでちびにーくんはバナナとかにしていたけど、子どもたち同士に「アレルギー」の認識がないから(まだわからないから当たり前)、お互いがお互いを触る。べたべた触る。落としたスプーンを拾ったり、食べかすを拾って食べてしまったり。それで一度アレルギー反応が出てしまった。

もう少し子どもが大きくて言っていることが分かれば大丈夫かもしれないけど、まだまだ2歳と0歳。お互いが食べているものが欲しくなってしまう。

と、いうことで、我が家のおやつは基本的には2人同じものを。お菓子はほぼ小麦入りでアウトなので旬の果物やヨーグルトが定番に。



⑤大人も家に小麦粉製品を持ち帰らない

これが地味にきつい。大人も現在おうちのリビングでは小麦絶ち中。

ちびちーちゃんのクッキーのカスでアレルギー反応が出てから、我が家のリビングには小麦を「持ち込まない」を徹底している。

私はスコーンとホットケーキが大好き。パンも好き。食べられないことがプチストレスになっているので、ひとり時間に外出して食べて、食べ終わったあとはめっっっちゃ手を洗うことにしてる。旦那さんもお昼にラーメンとかを食べているらしい。



⑥アレルギー対応食品を選ぶ。

どうしても食べたい小麦製品は、アレルギー対応の小麦を使っていないものをみんなで食べるようにしている。

我が家の土日のランチの定番のホットケーキ。ちびにーくんはこちらを食べている。

大人とちびちーちゃんはこちら。

そろそろおうちで麺類も食べてみたいので、ちびにーくんが食べられるアレルギー対応の赤ちゃん麺を探し中。




さいごに

我が家の小麦アレルギー児への対応を6つ書き出してみた。日々試行錯誤しながら、アレルギーと戦っているかんじ。何かいいアレルギー対応の食品、アドバイス、経験談等あったらぜひシェアしてください◎

そして、我が家のアレルギーの対応の記録が誰かの役に立ったら幸いです。

明日もいい1日になりますように。



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