秋の夜長は
気のせいかもしれない

西新宿の街を誰からも
頼まれていないのに
パトロールしていたら
「アルゼンチングリル」
の看板を発見！

こんな所にアルゼンチン料理屋
があったのか。

しょっちゅう通っているのに
気づかなかったな・・

節穴な己れの眼球を呪いながら
早速入ってみることに。

看板に「マンション入ってすぐ」
って書いてあるけど、勝手に
マンションに入って良いのか？

普通にマンションです。

あら、唐辛子の鉢植えが
魅力的ですね〜。
かぼちゃはハロウィンを
意識してるのかしら？

いやいや、
目的はアルゼンチン料理屋さんです！

奥まで行って中庭を
眺めながら右へ曲がると・・

あった！
ありました！

扉を開けると・・
こじんまりとしたお店ですが、
壁にチェゲバラ的な絵画も
貼ってあってアルゼンチン感
満載です。

こちらの
お店は一年前にできたんだとか。
日本人３人（男1人女2人）の
スタッフがいたのですが
美人姉妹2人はアルゼンチンで
生まれ育ったんだそう。

ノリが明るくて話していて
楽しいです。

メニューを開くと魅力的な
メニューが目白押し。

バナナのベーコン巻き（500円）と
チョリパン（800円）を
オーダーしました。

まずはビール（550円）で乾杯！

瓶そのままで飲むのが
アルゼンチンスタイル！
ワイルドだろ〜

バナナのベーコン巻き
がきました！
一見、ウインナーの
ベーコン巻みたいです

外はカリッと中はトロっと。
バナナがほんのり甘いです。

塩胡椒とシナモンがかかっていて
甘くてしょっぱい
なんとも言えない美味しさ。

ラム酒なんかと合わせたら
合いそう！

次はチョリパン！

チョリパンとはバゲットなどの
パンでチョリソーを挟んだ
サンドイッチのこと。
アルゼンチンのソウルフードです。

上原にある「ミ チョリパン」
が有名ですね。

アルゼンチングリルの
チョリパンは歯ごたえの
あるしっかりとしたバゲット
を使用しています。

中に挟んである豚肉のチョリソーも
厚切りで食べ応えあり。
ワイルドだろ〜（2回目）

シンプルだけど
なかなかの美味しさ！

アルゼンチンで市販されている
野菜のみじん切り、にんにく、ビネガー
が調合された調味料で味付けされている
のですが、それがたまらなく良い！
ビールが進む味です。

味も良くて、スタッフも楽しくて
良いお店でした。

ちなみにアルゼンチングリルの
隣は世界のボードゲームが楽しめる
「秘密基地」というお店。

どんだけマニアックな店が
集まってるマンションなんだ・・

夜がワクワクする年齢は
すでに通り過ぎた。
今はただ眠るだけ。
西川の羽毛布団は
高価なのでニトリで我慢。
1人の夜なんてもういらない。
センチメンタリロンリーじょい。