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「自分なんか、いてもいなくても変わらないよね」と思っているあなたへ

今回は、家族でも職場でも

「自分の存在意義なんてないよね」


と考えている人へ

自己分析とトレーニングによって
その考えを変えることも可能だよ
という話をします。

2年前までの私は、
自分のことを「いてもいなくても変わらない
空気みたいな存在だ」
と思っていました。


家族で食卓を囲んでいる時も、
仕事の休憩時間に
同僚達と雑談している時も、
「別にわたしがこの場にいる必要ないよね。」
と思っていました。

自分がそう思っていることに
気付いたきっかけは
あるとき同僚から言われた一言でした。

「飯田さんって、飲み会の時に
いつもフッといなくなるよね」



確かに!!




どうしてそう考えるようになったのか
気になったので、自分なりに考察してみました。



たどり着いた答えはずばり、
「役に立つことができないなら、
その場にいなくてもいい」
と親から教え込まれたからです。



私は昔からいわゆるいい子
親や周りの人の言うことを素直に聞き
言われた通りに動いていました。



幼少期には家の手伝い
(料理や食器洗い、風呂洗い、掃除など)
をよく頼まれ
手伝いをした時には
「助かったわ」
と母が褒めてくれました。



ちなみに私は3人兄弟で、
兄と弟もいたのですが
母は圧倒的に私に頼むことが多かったです。

母からしてみれば
兄弟の中で私が1番聞き分けが良かったこと
女の子だからお嫁に行くときに困らないよう
家事や料理など教えておきたい
という思いがあったのだと思います。



幼い頃は
「お母さんにありがとうと言われて嬉しい!」
「私が役に立つことをしたから、
お母さんは喜んでくれたんだ。」
と思っていました。




ところが、
この幼少期の体験から
「何か人の役に立つことをしないと
自分は存在してはいけないんだ」

と思うようになりました。

そんな環境で育ち
社会人になった私は

職場で”困った人探し”を始めました



「早く誰かの役に立つことをしなければ!」
と周りのことが気になり
自分より他人のことに目を配っていました。



終始そんなふうなので
私にとって職場は
緊張感があって
落ち着かない場所でした。



ところが2年前に
強み発掘コンサルタントである土谷愛さんの
自己分析講座を受け、
自分を見つめ直してからというもの



徐々に

「わたしは何もしなくても愛されている
いても良い存在だ」


と思えるようになりました。


気付かないくらい徐々に徐々に…
ほんとうに、少しずつです。



私が実践したことはこちらの記事にありますので
興味がある方はどうぞ↓


以上のように

「自分の存在意義がない」
と思っている人は、
トレーニングによって
考えを修正していくことができるよ


というお話でした。



最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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