見出し画像

パフォーマンスをあげる要因

運動パフォーマンスを上げるためには?

スポーツや運動のパフォーマンスをあげるにはどうような要素を鍛えるべきか?

大きく分けて以下の要素が必要となる

  • 筋力トレーニング
    体を動かすエンジンである筋肉を鍛える必要がある
    まずは筋肉の容量を大きくするために筋肥大をさせる(60%くらいの強度で8〜12回実施)
    容量が大きくなったら使えるように神経系にアプローチをする(80〜90%くらいの負荷で5〜3回)
    素早く力を発揮できるようにジャンプなどのトレーニングをすることでより力を素早くだすことができるようになる

  • 柔軟性トレーニング
    柔軟性には動かして行う動的柔軟性とゆっくりと筋肉を伸ばす静的柔軟性がある
    可動域を広くするにはどちらも必要である

  • スピードトレーニング
    筋肉を鍛えて素早く力を出すことができるようになったら連続的に力発揮ができるように走りのトレーニングを入れていく
    地面に力を伝えることができるような力発揮を意識する
    地面からの力をもらうことでより推進力を得ることができる

  • クイックネス&アジリティトレーニング
    直線を速く走ることができてもスポーツでは切り返したり細かく動いたり方向転換をすることがある
    できるだけ素早く減速をせずに切り返しを行うことができるかどうかが一番重要になってくる
    目から入った情報を瞬時に判断して対応す能力を鍛える必要がある

  • 持久力トレーニング
    何回も同じことを練習するにはある程度の体力が必要となる
    繰り返し走ったりすることができることは重要であり、体力がなく再現性が下がることがある
    ハイパフォーマンスを出し続けるためには持久力も必要となる


パフォーマンス向上のためのトレーニング要素の構成例(JATI実践編)作図

スポーツパフォーマンス向上の要素

今まで述べてきた要素が重なり合って競技力が向上する

一つの要素だけの能力が高くても競技力は上がらない
ベースラインがあるから戦術や戦略、スキルとして競技にフィットしていく
ベースの筋力や要素がないとスキルは伸びてこない
どのようにパフォーマンスを上げていくかは人それぞれであり専門家に相談することをおすすめします
身体の使い方から力の発揮までの能力を養うことができれば体は変わって今までできなかったことができるようになって見えなかった景色が見えると思います!

お問い合わせ

パフォーマンスを向上したいなどの悩みがあればDMください。
競技力が上がるためのトレーニングサポートをします。

https://twitter.com/home



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?